食品科学科では、一年生の「農業と環境」の授業で、作物の栽培について学習します。その目的は、食品製造の原材料となる、農産物の生産過程を知るためです。
今回は、トマトの支柱立てと誘引・芽かきを行いました。
支柱を立てている場所にトマトがあります。その他にトウモロコシ、ナス、ピーマンも栽培しています。
トマトの茎にビニールひもを結んで、支柱に固定します。これを「誘引」といいます。また、不要なえき芽を取り除いていきます。これを「芽かき」といいます。
一人一株ずつ、責任を持って作業しています。
初めての芽かきは難しい作業でした。先生に頻繁に質問しながら、真剣に取り組みました。
もう実を着けているトマトもありました。7月には、収穫ができる予定です。