美味しい種なしブドウをめざして

種なしブドウにするためのホルモン処理「ジベレリン処理」

5月22日放課後に、2年生の果樹専攻生が「高妻」という品種のブドウのジベレリン処理を行いました。

このジベレリン処理は2回行う必要があり、1回目「種なしにする」、2回目は「果実の肥大促進」のためです。

写真の右側、ブドウの房(花穂)を薬剤に浸けている様子です。

温室メロン 生育環境の改善

5月30日 3年園芸セラピー専攻生が科目『課題研究』の時間に、メロンの下葉3枚を切り取り、栽培ベッド周囲の空気の流れがスムーズになるよう環境改善に取り組みました。

2枚目の写真は、葉を切っている。

3枚目の写真は、右半分が下葉を切って空気の流れを良くした状況写真です。

3月中旬に種まきしたこのメロンも、収穫まであと40日程度になりました。

園芸福祉モデルガーデン4基、仕上げに赤玉土

農場公園化構想による花壇づくり「農場シンボルゾーン」

5月30日 3年園芸セラピー専攻生「花壇景観創造班」3名が科目『課題研究』の時間に、花ハーブ苗を植え付け後の花壇に、背景色を統一・単純化させ、雑草防止等のため、赤玉土でマルチング(土壌被覆)作業を行いました。

5月29日には、ハーブ班3名の協力を受けて、4基の園芸福祉モデルガーデンの植栽を完成。ちょうど雨が降って、苗ものの活着にはベストなタイミングで植栽できました。

「今後の予定」・・・この花壇は、9月2日、福祉的ガーデニング力育成講座で秋花壇に植え替える予定で、それまでの夏花壇です。およそ2か月間栽培管理が続き、8月上旬には花壇の土の入れ替え作業を予定しています。

 

フラワーアレンジメント競技 直前練習

6月1日に開催されるフラワーアレンジメントの農業クラブ岡山県大会をめざして、5月30日3年草花専攻生が科目『課題研究』の時間に、リボンの練習を行っていました。

タイムも重要で時間を計測しながら行いました。2名の学校代表の生徒は、4月から早朝や夕方の練習に取り組んできました。その練習の成果を期待しています。

水耕トマトの収穫

5月15日(水)水耕トマトの収穫

水耕トマト(桃太郎ファイト)の収穫がどんどん始まっています。

水曜日に本校で開催している くすのきマルシェ(本校第1生徒会館1階、16:15~)にて販売しております。是非、ご来校ください!

春のふれあい市 野菜苗販売

4月21日(土)春のふれあい市

春のふれあい市で野菜苗を販売しました。農業科学科野菜専攻生2、3年生25名が担当しました。素晴らしい好天のもと、大勢のお客様に購入いただきました。ありがとうございました。

温室メロンの玉つり「摘果」

5月28日(月)5・6校時 農業クラブ園芸セラピー専門分会「メロン野菜班」 科目「課題研究」で玉つり作業を行いました。

5月16日から4日程度で人工授粉をしていいました。1株に複数のメロン玉がなっている中から、1株に1つのメロン玉を選び、黒いフックで吊るす作業の時期が来ました。残すメロン玉は少し縦長で変形のない玉です。

取り除いたメロン玉は、小家畜専門分会で鶏の飼料実験に使用されます。

収穫時期は、人工授粉から約55日を予定しています。(7月10日ごろ)

 

株式会社「夢百姓」との連携会議(新商品開発)

農業クラブ園芸セラピー専門分会「ハーブ新商品開発班」 5月28日(月)5・6校時 科目「課題研究」の時間に、「夢百姓」の石村様に来校いただきました。

① 試飲していただく。

5月に入り、ローゼル、ドクダミ、スギナ、ハッカ、ホップ、ステビアのブレンド割合を少しずつ変えてきて、直近のブレンド割合のものを、試飲をしていただきました。おおむね、ブレンド割合は了解していただきました。

ステビア(ハーブで甘味料)入りは、いいアイディアであると言われていました。

② 生徒より5種類のブレンドティーの提案

会社に帰り、協議していただくことになりました。

③ 以下は、石村様からの要望です。

・すっきりしたブレンドティーがあると良い。

・シールのデザイン等は、生徒の皆さんで考えていただきたい。

※今回の新商品開発(補足)

本校での茶葉生産は限界がきており、原材料の茶葉は夢百姓さんのものを使用します。なお、ハッカは高農のハッカを、夢百姓さんで栽培・収穫・乾燥させたものです。

 

野菜苗の定植

5月21日(月)2年生の授業で野菜苗を定植しました。

畝たて、マルチはり、支柱立てと定植までに結構時間がかかりましたが、無事キュウリ、ナス、スイカ、カボチャを植えることができました。

加茂小学校と交流

5月18日(金)加茂小学校2年生と農業科学科3年野菜専攻生13名がミニトマトをとおしての交流活動を行いました。

 

 

 

 

 

生徒の感想

思った以上に元気で気持ちが圧倒されました。小学生と交流するのにここまで体力が  もっていかれるとは正直思ってもいませんでした。とにかく疲れました。班になって作業するとき、どういう風に教えれば小学生に理解してもらえるかなど、考えながら作業することがたくさんあって大変でした。