【農業クラブ活動】家畜審査競技県大会(肉用牛の部)

農業クラブの競技である、家畜審査競技県大会(肉用牛の部)が、岡山県農林水産総合センター畜産研究所を会場に開催されました。この競技は成牛や子牛の肉用牛としての資質を牛の外貌から判断する競技です。県内の農業関係高校の代表者36名が参加し、本校からも畜産科学科の生徒6名が出場しました。結果は、団体の部で優秀賞、個人の部で中杉君が優秀賞を獲得しました。

【農業クラブ活動】プロジェクト発表県大会

農業クラブの発表会の一つである、プロジェクト発表県大会が6月22日(金)、勝間田高校を会場に開催されました。この発表会では、生徒が日頃研究や調査を行っている内容を、10分間のプレゼンテーションにまとめて発表を行います。本校からは昨年12月に行われた校内プロジェクト発表会で、代表者となった3チームが出場しました。結果、すべてのチームが最優秀賞を獲得し、8月に山口県で行われる中国ブロック大会に出場が決まりました。発表者と題目は以下のとおり。

分野Ⅰ類 畜産科学科3年杉山さん他9名
発表題目「挑戦!!未利用地を活用した高付加価値卵生産」

分野Ⅱ類 農業科学科3年石井くん他2名
発表題目「ミニトマトの新しいカ★タ★チ」

分野Ⅲ類 食品科学科3年井上さん他4名
発表題目「エフカ・ド・カフェ シーズンⅤ」

【農業クラブ活動】フラワーアレンジメント競技県大会

今年度の最初の農業クラブ競技となる、フラワーアレンジメント競技県大会が6月1日(金)、興陽高校で開催されました。県内の農業関係高校8校から代表者15名が参加し、フラワーアレンジメントに関する知識や技能を競いました。本校からも園芸科学科3年原田さん、石田さんの2名が参加し、石田さんが入賞(優秀賞)しました。

「ふくちゃ」さんにティーバッグ加工依頼

3年ハーブ班は、このほど、学校の北東に移転・新築して来られた「ふくちゃ」さんにティーバッグ加工の依頼をしました。

ふくちゃさんは、平成26年度からの山陽マルナカの近くで営業されていましたが、本校正門を出て約1分、脇本自転車店の南に移転して来られました。

ハーブティー・ハーブ商品化を通じて学ぶ園芸科学科にとって、より近くに専門の事業所ができ、うれしい限りです。ますます連携を取りながら6次産業化の学習を進めます。

ふくちゃさんのティーバッグ用のタグ・・・紅茶にふさわしい赤っぽいタグで、しかもカップに引っかかるタグが特徴です。

味・香り・風味を決めるブレンド作業

3年課題研究「ハーブ班」3名が、ハッカ風味の紅茶「すっきりするっ茶No.1&2」のブレンド作業を行いました。

事前に、紅茶研究家の宮本英治氏に、ブレンド案を試飲していただき、確認作業済み。

今年は、120周年記念式典等もあり、1か月前倒しで製品化に取り組んでいます。

 

すっきりするっ茶No.1は、紅茶用茶樹の紅茶に、高農のハッカをブレンド。

すっきりするっ茶No.2は、日本茶用の茶樹の紅茶に、高農のレモンバーベナ、ハッカをブレンドしたハーブティー感覚のティーです。

最後の写真は、電子ばかりでレモンバーベナを計量している様子です。

 

「マスカット」粒がぶつからないように粒間引き

6月下旬、マスカット・オブ・アレキサンドリアの粒間引き(摘粒)作業で忙しくしています。

写真は3年生の作業風景。

実施目的と作業のポイント」粒が大きくなり、粒同士がぶつかると粒が壊れてしまいます。適度の間隔をあけて、最高の形状のブドウ房にしてお客様にお届けできるように取り組んでいます。房の最終的な形状をイメージしながら一粒一粒間引いていきます。

JAしまねに、「芝人形手づくりキット」を発送

園芸セラピー専門分会のマスコットキャラクター、芝人形のキットの注文

6月初めに問い合わせが「JAしまね出雲地区本部」からあり、見本の発送、正式な注文、キットの受注生産という流れで、昨日6月26日のキット完成・梱包作業まで取り組んできました。

6月28日には島根県に届く予定です。

ホームページ効果で注文が入り、平成24年度からの先輩から後輩に引き継いできたキット商品化が、今年も実践できありがたく思っています。

1年生、トマト収穫・摘芯作業を体験

6月26日、科目「農業と環境」の時間に、ミニトマトの管理作業として摘芯作業や、収穫し自宅に持ち帰りました。

収穫の喜びを感じた生徒の皆さん。自宅で、家族でトマトを味わったことでしょう。