10月28日(日)、第25回まほろば祭りが岡山市北区高松、高松城址公園で開催。農業土木科、園芸科学科の生徒が学校で生産された農産加工品や草花の販売を担当、高農環境を考える会が展示を担当してくれました。
10月28日(日)、第25回まほろば祭りが岡山市北区高松、高松城址公園で開催。農業土木科、園芸科学科の生徒が学校で生産された農産加工品や草花の販売を担当、高農環境を考える会が展示を担当してくれました。
平成30年10月27日土曜日、恒例のふれあい市を行い、多くの地域の方々にお越しいただきました。ご来校有り難うございました。
販売開始までの間、「最上太鼓」、「吹奏楽部」の演奏でお楽しみいただきました。
★農業科学科 新米、有機農産物、トマト、トマトゼリーなど
★園芸科学科 草花、シャインマスカット、柿、新ブレンドティーSAPANAなど
★畜産科学科 ソフトクリーム、肉加工品、卵、精肉など
★食品科学科 カステラ、ジャム、パウンドケーキなど
★農業土木科は駐車場係として行事を支えました。
★高農くすのきカンパニー バームクーヘン、テンペチーズ、白桃ゼリーなど
等々をお買い求めいただきました。
また、体験・ふれあいコーナーとして「ふれあい動物園」、「芝人形」づくりの催し物もあり、にぎやかな一日となりました。
なお、家庭クラブは会場案内の配布を行いました。
このほど、秋のふれあい市があり、園芸科学科3年課題研究「夢百姓班」が企画提案した新ブレンドティーSAPANAを、他のメンバーの協力を得て試験販売しました。お陰様で、65ケースすべて完売しました。
写真1:「試飲提供」 左:高農ブレンドハーブティーかおるん葉、右:SAPANAブレンドティー
平成23年11月1日に始まったスリーS。このほど、1年生が通学路に出て、農場で育てた花苗を活用し、高設花壇「レイズドベッド」に植えつけました。
スリーS ハートフルプロジェクトとは、street(通学路)、station(備中高松駅)、school(高農)を舞台にして、景観創造等を行う活動。5科の専門性を活かしてはじめたものです。JR備中高松駅から学校までの約150mに、立体花壇を制作・設置しています。
このほど、フレグランスジャーナル社アロマトピア編集部からの依頼で、日本ハッカ関係の写真を提供しました。
アロマセラピーと自然療法の専門誌『アロマトピア』150号(平成30年10月25日発行)の特集「日本産天然精油の未来に向けて」のなかの記事のひとつで、「精油王国の再興を目指して」津野田勲氏の原稿のなかで、本校園芸科学科『日本ハッカ復活プロジェクト』の文章と写真で紹介されました。
岡山県は、かつて国内第2位の日本ハッカ生産地で最大1,100ha、東京ディズニーランド約24個分も栽培していました。したが、1968年ごろに換金作物としての役割を終えました。その原因は①合成ハッカの登場、②ハッカの輸入自由化でした。
高農も農業高校として、平成25年度からハッカ入りハーブ商品開発を行うことで、ハッカの保存・活用に取り組んでいます。
写真1:高農での日本ハッカの収穫風景
写真2~4:専門誌
9月29日(土)、本年度は広島方面に研修旅行に行きましたので、報告します。
1.午前
①東広島市の西条酒造の見学。②世羅ワイナリー昼食。
2.午後
③くりーむパンで有名な八天堂広島みはら臨空工場(広島空港前)で、今回の研修の目玉であるクリームパンづくり体験。
パンの製作手順としては、初めに好きな形やデザインのパンを自由に形作り、その後クリームをパンの中に注入してオーブンで焼きます。思い通りの形に仕上がったパンもあれば、想像していたものと少し違う形に仕上がったものもあったりとさまざまでしたが、楽しく行うことができました。
来年度も実施予定ですので、その節は1・2年生の保護者の方々による多数の参加お待ちしております。
園芸の専門性を活かした植栽・ガーデニング実習に、園芸科学科2年草花専攻生6名が取り組みました。
10月23日(火)午後、岡山市中区西川原の公益財団法人日本教育公務員弘済会岡山県支部を訪れ、ボールプランター9個を設置し、花壇に植栽を行いました。
花苗100ポット(パンジー、ビオラ、葉ボタン、クリサンセマム、キンギョソウ、アリッサム、ストック)
10月3日秋晴れのもと、農業科学科1年生がヒメノモチの稲刈り実習を行いました。鎌を使って手刈りするもの、まとまったイネを結束するもの、乾燥場に運搬するもの、クラス全員で一致団結した実習ができました。
10月18日、創立120周年記念式を明日に控え、1校時から体育館準備、実習服での大掃除・通常掃除のあと、およそ3校時から予行・リハーサルが全生徒、全教職員で行われ、万全を期しました。
予行の最後に、万治先生の指導で校歌練習がありました。元気よくしっかり歌えたので、本番の記念式での校歌斉唱が楽しみです。
午後からは、係別打ち合わせと準備(会場設営、テント設営、駐車場等)。
当日19日は、9:00受付開始、9:50太鼓演奏で式典が始まります。
120周年という節目を生徒として教職員として迎えることの出来る巡り合わせに感謝の念と、今後の高農の歴史を築いていく責任を感じながら明日を迎えます。
「新ブレンドティーSAPANA」・・・農企業の6次産業化に貢献。
SAPANAとはヒンディー語ネパール語で“夢”。日本ハッカ復活プロジェクトとしての商品。担当生徒たちは、10月27日秋のふれあい市で試験販売を計画中。この連携先は岡山市東区の、このハーブ業界では有名な夢百姓「石村農園」。今後、夢百姓さんでの販売が開始されます。
写真1:商品シール(1シート24枚) 写真2:個包装(2.5g入りティーバッグ) 写真3:個包装の袋詰め 写真4:新商品(製造者は「夢百姓」)
今年度の研究助成を得て取り組んでいる3年スクールプロジェクト「夢百姓班」の主な担当内容は、①ブレンド茶葉の種類とそのブレンド割合、②商品名、③商品シール。今回の新商品は、“茶葉生産・乾燥、製造者は株式会社夢百姓”、ソフト面は高農生徒という役割分担で乗り切りました。
ブレンドティーは夢百姓さんとしては初商品。コンセプトは高農園芸セラピー部の発案で、“女性の健康に優しいブレンドティー”。効能から判断して5つのハーブ(Herb)を選び、それに甘味のステビアを加え6種類のドライハーブをブレンド。
※平成30年度研究助成:岡山県産業教育振興会 ご助成いただきまして、誠に有り難うございました。