動物の健康(畜産科学科)

今日の1年生の学習は「動物の健康」。ウサギの口腔(口の中)の検査です。人に飼育されているウサギやネズミの仲間は歯の伸びすぎに注意しなくてはなりません。ウサギを上手に保定し、口腔を開き歯の状態を観察していきます。初めての体験で苦労しましたが全員きちんと観察することができました。もし伸びすぎだと、歯をけずらなくてはなりませんが、学校のウサギたちはすべて正常なことがわり、ほっとしました。

動物活用(畜産科学科)

2年生の専門科目に「生物活用」があります。動物を活用して人間生活を豊かにすることが目的です。

今日は「愛玩動物の飼育」の学習です。ヨーロッパケナガイタチを家畜化・ペット化した「フェレット」が教材です。

動物にとってやさしいもちかた、扱い方について実習しました。フェレットはとても愛嬌があり、飼育が楽しい動物です。将来ペット業界に進みたい生徒にとって興味ある授業でした。

高農メールNo.2-19

令和2年11月5日(木)

■【保健相談室より】
・インフルエンザに係る治癒証明書の取扱いが変更になります。これまでは、インフルエンザに罹患し、出席停止となった場合、再登校に当たっては、原則として医師が作成する治癒証明書を学校へ提出することとしていましたが、治癒証明書の学校への提出が不要となりました。その代わりに、保護者が作成する罹患報告書を学校に提出することになります。
・詳細は、本日生徒へ文書を配付していますので、そちらをご覧ください。
・なお、インフルエンザ以外の感染症に係る治癒証明書の取扱いは、これまでどおり、学校に提出してください。

■【生徒会より】
・11/13(金)は高農祭です。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で内容を変更し、一般公開はせず、校内発表1日のみでの開催となりました。生徒たちは現在、各クラスや学科での製作、ステージ発表の準備に一生懸命取り組んでいます。
・新型コロナウイルス対策をしっかりして、コロナに負けずに高農祭を成功させましょう。

羊毛フェルトづくり(畜産科学科)

畜産科学科では学校で飼育しているヒツジの毛を活用してさまざま物を作っています。今回はフェルトマスコットづくり。外部からフェルト創作家をお招きし指導していただきました。専用の針を使って染色された羊毛をチクチク刺し、形を整えていきます。約2時間の工程でかわいらしいマスコットができ上がりました。思っていた以上に素晴らしいものができとても楽しい学習になりました。

第64回岡山県高等学校新人レスリング大会

10月31日・11月1日、笠岡工業高校にて、第64回岡山県高等学校新人レスリング大会が開催されました。

1年生にとっては、今年度初の試合となります。

高松農業高校レスリング部は、3名での出場です。

そのため、7人で戦う学校対抗戦は、残念ながら不出場。

そして、今年度初の女子部員である小宮さんも女子の試合がないので、補助員として活躍します。

初日、学校対抗戦・個人対抗戦の決勝戦まで行われました。

その結果・・・

 

51㎏級 杉江佑太(農業土木科・1年)優勝

60㎏級 高杉将輔(農業土木科・2年)優勝

80㎏級 浅野 心(農業土木科・1年)優勝

 

と、出場選手全員が優勝という素晴らしい結果となりました!!!

試合終了後は、全員で監督とともに、パチリ☆

今回もたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

次は、今月末に選抜大会の県予選があります。

この試合でも、全員が優勝できるように頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

干し柿づくり

果樹専攻2年生14名が「総合実習」の授業で柿の収穫、干し柿づくりを行いました。今年は生育が悪く小ぶりな西条柿が多く、また収穫量も例年の半分以下となりました。干し柿づくりをしたことがある生徒はほとんどおらず、慣れない手つきで皮むきをしていました。

この日作った干し柿は、今後定期的に重さや外観の変化を観察しながら完成を待つことになります。おいしい干し柿ができますように。