春季バレーボール選手権大会に出場しました!

4月16日(土)和気町体育館

第76回岡山県高等学校春季バレーボール選手権大会兼第74回中国高等学校バレーボール選手権大会岡山県予選会に出場しました!

1回戦 高松農業高校 2ー0 倉敷南高校    序盤少し動きが硬い様子だったが、徐々に自分たちのペースになり快勝。ナイスゲームでした。

2回戦 岡山東商業高校 2ー0 高松農業高校 アップ練習から人数と声に圧倒され、緊張もあって終始動きが硬かったが、2セット後半は自分たちのバレーボールができるようになった。

負けたこの悔しさは次につながります!ベスト16、よくやった!!

令和4年度転退任式を行いました。

令和4年4月15日(金)

年度末の人事異動で転出された先生方の転退任式を行いました。お忙しい中8名の先生方にお越しいただきました。

まず副校長先生より先生方の紹介があり、続いて生徒代表より挨拶がありました。そして、花束の贈呈を行いました。

次に、それぞれの先生からお言葉をいただきました。どの先生方からも高農に対する愛情が感じられる、心に響くお話でした。

式後には、クラスでのホームルームにそれぞれの先生にお越しいただきました。

先生方、ありがとうございました。新任地で頑張って下さい。高農生も頑張ります。

農業土木科 測量競技県大会に向けての練習スタート!!

今年も夏に行われる、農業クラブの測量競技県大会に向けての練習が始まりました!

桜が咲き始めた3月の春休みから、やる気満々で新2年生の平板測量チームが集結。全体の動きを覚えながら、自分の役割も頭に入れていきます。25分以内に終えなければいけない一次作業に最初は1時間もかかっていましたが、練習を重ねるごとに時間を縮めています。

今年も全国大会出場を目標に頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!!!

新入生一人一台端末学習スタート

令和4年4月14日(木)

本年度新入生から本校でも「一人一台端末を使用した学習」がスタートし、全員がchromebookを活用することになりました。その導入として、3・4校時のホームルームで、クラス担任の先生から、使用についての注意事項を聞き、実際に電源を入れてみました。各自にIDとパスワードが配付され、それぞれにログインを行い、無事起動することができました。

続いて、google classroomで各クラスや教科担任の先生が作成されたクラスに参加し、実際にメッセージの送受信やオンラインミーティングの実技を行いました。明日からは授業が開始されます。多くの授業でchromebookが活用されることでしょう。全員が今日説明した使用規定についてしっかりと守り、安心・安全に利用して、そのメリットをフルに活用した学習に取り組んでいきましょう。

スクールガイド2023に向けて写真撮影を行いました。

令和4年4月13日(水)

今年度、中学校等に配布する、2023年度版スクールガイド(学校案内)は、高農での学びや取り組み、そして魅力を今まで以上にわかりやすく中学生の皆さんに伝えられるように、リニューアルを行います。

今日、リニューアル版スクールガイドの表紙を飾る写真を専門業者の方に来ていただき撮影しました。各学科及び部活動の代表者が集まり、中学生の皆さんへのエールを込めて撮影しました。新しいスクールガイドは6月中に完成の予定で準備を進めています。在校生一同完成を心待ちにし、ぜひ多くの人達に見ていただきたいと思っています。

生徒会オリエンテーション(4月13日)

4月13日(水)

今日は1校時から4校時まで、全校で課題考査が行われました。英・数・国の業者テストです。みんな課題で取り組んだ内容を思い返しながら真剣に取り組みました。

お昼休み。1年生も仲良くなった友達と席を合わせておしゃべりしながらランチタイムを楽しみたいところなのですが、コロナ対策の一つとして、昼食時もみんな前を向いて黙食です。早くみんなでおしゃべりしながら楽しく食べたいものです。  ※昼食の様子を写真を取りに行った際、「美味しく食べている顔が写真に撮り、ブロ グに乗っても良い人は振り返って!」と声をかけると一人が振り返ってくれました。写真撮影のあとは、きちんと前を向いて黙食していました。

昼食も終わり、1年生の午後の日程は「生徒会と農業クラブのオリエンテーション」でした。

クラス順に体育館に入り(入り口では手指消毒も励行です)整列しました。

生徒会オリエンテーションでは、各部の先輩たち(コロナ対策で人数を控えて)が順番に登壇し、各部活動の活動や練習日程などの説明をおこないました。感染症対策や練習や試合の様子がわかるように考えて、ビデオに撮影したものを流すという工夫を凝らした部活動もありました。

生徒会オリエンテーションに続いて、農業クラブのオリエンテーションを行いました。農業クラブとは農業高校ならではの活動であり、専門学習と直結したものです。オープニングでは、その活動の一つとしても取り組んでいる「郷土芸能部」の演奏があり、続いて各種活動の説明がありました。

新入生の皆さん。高校3年間がより充実したものとなるよう、部活動や農業クラブ活動も積極的に参加し、一緒に頑張りましょう。

 

子豚が生まれて〇〇も大忙し

先日、豚の分娩がありました。日曜でしたが中家畜専攻生4名が登校して楽しそうに子豚の処置をしてくれました。実はこのとき隣の豚房にいた黒豚が大騒ぎ、生徒と一緒に作業しているようでした。(笑)分娩の方は順調で約3時間弱で15頭の子豚が生まれました。

令和4年度一年生 入学2日目の様子

令和4年4月12日(水)

昨日の入学式を終え、本日から1年から3年まで全学年が揃って登校しました。

一年生は、まず学年集会を行い、学校生活についてのオリエンテーションを担当の先生から受けました。続いてのホームルームでは、クラス役員の選出や担任団の先生による校内案内、そして個人写真の撮影と忙しい一日を過ごしました。

放課後には多くの1年生が部活動の体験に参加していました。

初夏を思わす暑い1日となりましたが、新入生全員元気に1日を終えることができました。

明日は、課題考査に続いて、生徒会・農業クラブのオリエンテーションがあります。1年生は登校時間も方法も中学校までの大きく変わった人がほとんどだと思います。

明日も交通に気をつけて元気に登校してきて下さい。

令和4年度 入学式 その2

令和4年4月11日(月)

入学式後の諸連絡に続いて、各クラスで最初のホームルームが行われました。今年度も感染症対策のため、保護者の方々は教室への入っていただけませんでしたが、クラス別の控室にて学科ごとに科の説明などを行いました。

保護者の方々には、クラス別にPTAの評議員の選出もしていただきました。評議員としてお世話になります方々、よろしくお願いいたします。

生徒の皆さん。明日からはそれぞれの交通手段で登校です。事故の内容に気をつけて登校してください。いよいよ全学年が集合して、令和4年度高松農業高校が本格スタートです。

令和4年度 第124回入学式

令和4年4月11日(月)

本日第124回入学式を体育館にて挙行しました。今年度も感染症対策として、新入生・新入生保護者そして教員での実施となりました。国歌斉唱では、感染症対策で体育館に流れる国歌を清聴し、続いて入学者呼名並びに入学許可・校長式辞が行われました。

続いての新入生代表宣誓では、農業科学科の前田紗和さんが新入生を代表して堂々と高農生の一員として堂々と宣誓してくれました。

最後の校歌紹介も声を出して歌うことはできませんでしたが、体育館に響き渡る本校校歌を新入生もしっかりと聞いてくれました。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。在校生・教職員そして農場の動植物などすべてが皆さんを待っていました。これから一緒に素晴らしい高校生活を作り上げましょう。

<校長式辞全文>

 桜の木も早若葉が芽吹き、木々の新緑に命の息吹と自然の力強さを感じる今日の佳き日、令和四年度 岡山県立高松農業高等学校 入学式を挙行できますことは、新入生はもとより、教職員並びに在校生一同、誠に大きな慶びでございます。

 本来ならば多くの来賓の方に御臨席を賜り、新入生の皆さんの入学をお祝いするところでございますが、昨今の諸事情により、本年度は新入生と保護者の方、教職員のみで式を挙行いたしますこと、御理解くださいますようお願い申し上げます。

 さて、ただいま入学を許可いたしました二百名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは今日から高松農業高校生です。心から歓迎いたします。この学校での三年間の学びが、皆さんが将来社会人として立派に活躍できるよう成長するための、有意義な高校生活になることを願っております。

 本校は、創立百二十四年の歴史を誇る、県下で最も伝統のある農業高校として、農業、園芸、畜産、土木、食品といった農業の専門教育に力を入れ、それぞれの分野で主体的に活躍し、社会の発展に貢献できる人材の育成を目標に、教育活動に取り組んでいます。新入生の皆さんには、高松農業高校で、「自分の力で未来を切り開いていく」という強い意志を持ち、将来何をしたいのか、どんな人物になりたいのか、自分の理想の姿を思い描きながら勉学に励んでほしいと思います。

 皆さんが生きていく現代社会は、複雑で不安定な国際情勢、地球的規模で発生する自然災害や異常気象、新型コロナウイルスの感染拡大など不透明な状況にあります。また、少子高齢化やグローバル化が急速に進み、高度情報化や人工知能の飛躍的な進展により、社会構造も大きく変化しようとしています。また、その一方で、今年の四月からは、成人年齢が十八歳に引き下げられ、高校生にも成人としての自覚と責任が求められてきます。今、ここにいる皆さんには、そんな時代を力強く、たくましく生き抜きぬく力を身に付けてほしいと期待しています。

 そこで、皆さんが充実した高校生活を過ごし、心身ともに成長していくために大切にしてもらいたいことを三つお話しします。一つ目は、「自分の可能性を信じる」ことです。若い高校生の皆さんは、これからの努力次第でいかようにも変わっていくことができます。「自分にはできない」「自分には無理だ」とすぐにあきらめるのではなく、「自分には何ができるか」その可能性を探し、粘り強く取り組み、その力を伸ばしてください。皆さんの可能性は無限大であります。二つ目は、「学ぼうとする心を持ち続ける」ことです。学校は学びの場です。皆さんは、それぞれ、専門分野への興味や関心、将来への夢や希望を持ち、自分自身のさらなる成長を求めて高松農業高校に入学してこられました。その初心を忘れず、日々、積極的に勉学に臨んでください。この「学ぼうとする心」が、皆さんの成長につながります。日々の授業はもちろんのこと、農業実習や資格取得、部活動やボランティア活動など、様々な活動に積極的に挑戦して自分を高め、社会で通用する力を身に付けてください。三つ目は、「規則正しく規律ある行動をする」ということです。高校生の時に規則正しい生活習慣を身に付けておくことは、社会に出てからも皆さんの大きな財産になります。また、「規律を守る」ことは、集団生活を営む人間社会において、一人ひとりの幸せや生きる権利を守るために必要なことです。集団生活における自分の役割を自覚し、責任感を持って行動してください。「規則正しく規律ある行動」によって、学校での仲間の輪が広がり、一人ひとりの心の成長に繋がります。

 新入生の皆さん、どうか、ここ学びの場である高松農業高校で、未来の社会を生き抜いていくために必要な社会人基礎力として「考え抜く力、前に踏み出す力、チームで協力する力」を身に付けてください。そしてそのために「あきらめない心、負けない心、くじけない心」をはぐくみながら、「新しい自分」の可能性に挑戦していってください。

 最後になりましたが、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。教職員一同、生徒一人ひとりの夢の実現に向けて、時には温かく寄り添い、時には厳しく指導を続けてまいります。高校生は、「第二の誕生」と言われるほど、心身の変化が激しく、不安と悩みの多い時期です。保護者の皆様も御不安が多々あろうかと思いますが、お子さまは、苦しみながら、時には回り道をしながらも、壁を一つ一つ乗り越えて行かれます。そのために、私たち大人が範を示しながら導いてやらねばなりません。そして、何よりも、御家庭と学校とが、お互い協力し合いながら、お子様の教育に当たることが大切であると思っております。お子様の成長、飛躍のために、本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 生徒たちの希望の未来が実現し、大きく飛躍する高校生活となることを願い、式辞といたします。

              岡山県立高松農業高等学校 校長 三輪 貴