動物病院で(畜産科学科)。

冬休みの期間を利用して畜産科学科の2年生が動物病院でインターンシップを行いました。畜産科学科には将来動物関係に就職したい生徒がたくさんいます。どんな仕事内容なのか知っておくことは大切です。動物病院では、治療や予防、体のケアなど業務は多くあります。限られた期間の研修でしたが、進路決定の大きな目印になりました。みやけ動物病院さん(総社市)、ご指導ありがとうございました。

全国ミツバチサミット2019に参加!

畜産科学科3年生3名は、筑波国際会議場(茨城県つくば市)で開催された「ミツバチサミット2019」で本校のミツバチ飼育について発表してきました。聴衆は約1000人。大きな会場での発表は緊張しましたが、「ミツバチからの本当の贈り物」というテーマで堂々と発表できました。

発表後、多くの方々から「素晴らしい取り組みですね」「高校生なのにすごいレベルですね」「感動して涙が出ました」など元気をいただけるメッセージをたくさんいただき、生徒たちはとても励みになりました。

動物愛護フェスティバル

動物愛護週間のイベントとして各地でさまざまな行事が行われています。そこで本校の生徒(畜産科学科2年生)は岡山県動物愛護センターと池田動物園でおこなわれた行事に参加してきました。

愛護センターでは「ペット写真展」に応募。自分が飼育しているイヌやネコ、フェレット、カメなど自慢のペットについてコメントをつけて展示していただきました。動物園では、岡山県愛玩動物協会の指導を受けて「動物〇×クイズ」「動物バルーンアート」を行いました。  動物を中心においた人と人のかかわりの中からいろいろなことを学びました。

ミツバチ飼育の展示

11月16・17日、岡山市立高松公民館で「第47回 高松文化まつり」が開催されました。その展示会場の一部をお借りして、本校で取り組んでいる「ミツバチ飼育」の展示を行いました。参観してくださった方々から、「きれいなハチミツが採れてますね」「私も以前飼っていました」「飼い方を教えて」など、元気の出るコメントをたくさんいただきました。

畜産科学科の実験風景

畜産科学科1年生は専門科目「動物バイオテクノロジー」の授業で実験動物を使った学習をします。今日の実験は「マウスの個体識別法」。同じようは体形・顔をしたマウス40匹を見分けなくてはなりません。そこで一番簡単な方法は「色素塗布法」。動物の被毛に特殊な色素を塗り、色や部位で判別します。マウスは活発に動き回るので苦戦しましたが、無事に識別できるようになりました。

中学校へ出前授業(畜産科学科)

10月19日(土)に、岡山市立中山中学校「ふれあいSATURDAY」の出前授業に行ってきました。講師は畜産科学科の原先生と中山中学校卒業生の2年生3名。「動物からの贈り物」という内容で行いました。牛乳や卵、肉の生産について説明や、羊毛の加工、ハチミツの試食など楽しい実習もありました。参加してくれた中学生や保護者、中学校の先生も積極的に取り組め、笑顔いっぱいの時間になりました。

動物を触った後は(畜産科学科)

畜産科学科ではいろいろな動物に触れます。そこで今日の実験は動物の体にはどれだけの細菌が存在するのか調べてみました。まず細菌検出用の培地を作ります。そこに私たちが動物のよく触る部分をスタンプします。その後一定の温度で2日間置くと、細菌の有無がわかります。今回の実験ではイヌやネコを調べましたが、多くの細菌の存在が確認にされました。あらためて動物を触った後の手洗いの重要性がよくわかりました。

難しかった動物実験

先日、畜産科学科の専門科目「総合実習」で動物の血液検査を学びました。実験に取り組んだのは実験動物専攻の3年生11名。マウスから血液を採取し、専用の器具を使って赤血球の数を測定しました。血液を薄めたり、顕微鏡操作、計算など緊張した場面が続きましたが、将来動物看護師になりたい生徒もいるのでとてもいい勉強になりました。

インターンシップ③(畜産科学科)

夏休み中に、「ドッグセラピー」の勉強をしてきました。場所は岡山アクティブホーム(岡山市北区立田)。特別に訓練を受けたイヌを介護療法に活用する施設です。1週間の長い研修でしたが、イヌの持つ優れた能力、それを引き出す指導員の力。とても有意義な研修になりました。

生徒の感想「感動の中に、力がわいてきました。指導員を将来の夢にしたい。」