8月9日(金)
韓国での4日間の研修を終え、今朝、無事に生徒10名は岡山へ帰ってきました。
韓国・金堤農生命マイスター高等学校の李校長を始め、ご指導いただいた先生方、お世話してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございました。たくさんのおもてなしをいただき、感謝申し上げます。
11月に姉妹校の1年生20名が岡山へお越しになるのを楽しみにお待ちしています。



8月9日(金)
韓国での4日間の研修を終え、今朝、無事に生徒10名は岡山へ帰ってきました。
韓国・金堤農生命マイスター高等学校の李校長を始め、ご指導いただいた先生方、お世話してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございました。たくさんのおもてなしをいただき、感謝申し上げます。
11月に姉妹校の1年生20名が岡山へお越しになるのを楽しみにお待ちしています。
8月8日(木)晴れのち一時雨
研修最終日となりました。
今日は、金堤市近郊の国の機関である農村振興庁のスマート農業機械教育センターと農業遺伝資源センターの2つの施設を見学させていただきました。
植物栽培や畜産における最先端のICTを活用したスマート農業についてや、種子やDNAの保存研究について紹介していただきました。
昼には、全州市へ移動し、韓国の代表的な料理であるビビンバをグループに分かれて調理して食べました。まるで調理実習をしているみたいで、楽しかったです。
最後に、全州市にある韓屋村でショッピングや町並みを楽しみました。韓屋村は、韓国の昔ながらの町並みを保存している地区で、観光客も多いところです。
韓国の生徒たちとは、ここでお別れとなりました。4日間を一緒に過ごせたことに感謝して、名残惜しいのですが、お別れをしました。彼女たちがいてくれたおかげで、この研修がとても充実したものとなりました。
明日の早朝に、スーツケースに入りきれない荷物と、国を超えた友情と、貴重な経験を持って、岡山へ帰ります。スペシャルな4日間を満喫しました。
8月7日(水)曇り一時雨のち晴れ
台風の進路を心配していましたが、こちら金堤市では少し雨が降ったくらいで、ほとんど影響がありませんでした。
今日の研修は、午前はドローン実習です。
空中から撮影するドローンの説明を受けた後、サッカードローンという競技用ドローンを実際に操縦させてもらいました。ドローンを思うように操縦するのは大変でしたが、チーム対抗のレースも行い、盛り上がりました。
また、農薬散布用の大きなドローンも見せていただき、少し操縦もすることができました。
午後からは、木工実習です。
木を削って、ボールペンの軸を作ります。機械を操作しながら、きれいに削っていきます。
木目が美しい、オリジナルのボールペンの完成です。
自由時間には、生徒たちは、韓国の生徒と仲良くおしゃべりをして楽しんでいます。
学校が夏休みの期間に、地域の方を招いての学校開放講座「ミツバチの飼育・ハチミツしぼり」を行いました。今年の参加は20名。まずミツバチの生態について座学があり、その後安全のために「面布(めんぷ)」をかぶり、実際に巣箱の中を観察。約2万匹のミツバチの生活にはびっくり。その中からハチミツがびっしり詰まった巣枠を4枚取り出し、いよいよミツを搾ります。専用の遠心分離機に巣枠をセットし、力強くハンドルを回し、巣を壊さずにミツを搾ります。さらにミツをよりきれいにするためにろ過機を通します。そして瓶に詰め生徒がデザインしたかわいらしいラベルを貼り、作業は完了。およそ2時間の工程でしたがとても楽しい時間でした。
8月6日(火)晴れ
今日から研修開始です。
まず、午前は、金堤農生命マイスター高等学校の学校紹介・校内案内がありました。広い敷地で、種子産業学科、先端施設学科、食品加工学科のそれぞれに充実した施設・設備がありました。
次に、植物の残留農薬の検査、養液の肥料分析の実験を行いました。
午後からは、生徒が楽しみにしていた桃のソルベ、お米のジェラート実習です。パフェにして試食もでき、大満足でした。
さらに、微生物検査実習では、手などに付着している微生物(雑菌)を検出する実験や、大腸菌群の細菌の有無を調べる検査を行いました。
韓国の生徒とも随分慣れ、ルームメイトがいつも親身になって生徒をサポートしてくれています。
8月5日(月)
韓国の姉妹校・金堤農生命マイスター高等学校へ4泊5日の訪問研修に出発しました。
参加者は、1年生6名、2年生4名、教員3名の計13名です。
岡山空港から韓国・仁川空港へ行き、そこからバスで約4時間かかって、金堤市の姉妹校の寮に到着しました。
寮では、韓国の生徒と本校の生徒が同室で寝食をともに生活します。韓国の生徒はとても明るく、フレンドリーに接してくれます。
お見送りくださいました保護者の皆様、有り難うございました。全員元気で過ごしています。
明日からの研修が楽しみです。
6月14日(金)真庭高校久世校地で行われた岡山県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表会に本校より3分野3チームが出場。日ごろの研究活動、学習成果をスライドなどで披露。
■分野Ⅰ類「生産・流通・経営」
畜産科学科・小家畜専門分会
この大会は、中国大会への切符を争う大会でもありました。次の写真にある発表が最優秀賞を受賞し、8月庄原市での中国大会に出場します。
■分野Ⅱ類「開発・保全・創造」
食品科学科
発表題目:菓匠~技と科学の共演Ⅱ~
■分野Ⅲ類「ヒューマンサービス」
園芸科学科・園芸セラピー専門分会
発表題目:芝人形プロジェクト~先輩から後輩へ~
6月は授業公開月間
6月11日(火)1校時、河原先生が科目「現代社会」、農業土木科3年のクラスで授業を公開(研究授業の実施)。
校長・教頭他、7名の先生方がともに学び合いをしました。
1年団の校歌コンテストが6月6日LHRの時間にあり、各クラスが体育館で発表しました。二位は食品科学科1F。その他の科は三位。昨年度よりも、声量もあり良かったようです。
6月6日のLHRの時間は、マナー講習会でした。
講師は本校就職アドバイザーの本田陽子先生です。
まずは、敬語クイズで盛り上がった後、
就職試験や進学の面接において大切なことをわかりやすく、丁寧に教えてくださいました。
実は、私たちは1年生の時にも、マナー講座を受講しているのですが、忘れていた部分もあり、学び直しになりました。
終始和やかな雰囲気の中行われましたが、すごく重要な話のところでは、
ちゃんと静まり、聞き入っていました。
ぜひ、来年の就職試験・進学試験の時に今日の学びの成果を発揮してください!
最後は、いつも実践することが大切だと教えていただき、今日から続けることを記入し、マナー講座が終了しました。ぜひ、今日から実践してくださいね。
本田先生、ありがとうございました。