水曜日放課後、農場生産物販売の実施。今回は園芸科学科が担当しました。
■日時: 10月23日(水)、放課後
■場所: 第一生徒会館1階
秋のふれあい市直前で人気の玉子がなく残念でしたが、ホウレンソウ、コマツナ、キュウリ、オクラ、ナス、ピーマンを、3年園芸セラピー専攻生3名が販売しました。机・幟等の配置から、会計処理まで生徒が取り組めました。
※実施日のお問い合わせは、事務室まで。
カテゴリーアーカイブ: 園芸科学科
「農政局」フォトレポートで紹介
農林水産省中国四国農政局のフォトレポートに掲載。
■掲載内容: 10月17日園芸科学科1年「プチ援農実習」
「黄ニラ大使:株式会社アーチファーム」
■同行された農政局職員より
高校生の皆さんが熱心に作業等をしておられる姿や植田さんのお話
を真剣に聞いておられる姿を拝見し、当方もよい刺激を受けました。
さて、当日の概要につきまして、当局HPに掲載させていただきま
した。
○中国四国農政局HP フォトレポート
http://www.maff.go.jp/chushi/photo/photo31.html#191017
■写真1:事前の原稿案 写真2:アップされたWEB
秋のふれあい市など行事に向けて
10月中旬、2年修学旅行の関係で、今週は3年生の実習だけとなりました。
■販売品の製作
芝人形手づくりキットセット、キュウリ、寄せ植え
■文化祭・科展示用のポスターづくり
黄ニラ大使は、園芸科出身だった!

パクチーほ場で草抜き支援。除草剤は使用しないとのことであり、(少し)お役に立てました。
園芸科学科1年生が、10月17日(木)天候に恵まれ、校外研修。
■黄ニラ大使、岡パク大使の植田輝義氏(株式会社アーチファーム)
・講話①
大使は、兵庫県のある農業高校園芸科出身と分かり、近親感を感じた生徒も多かったようでした。(感想文より)

農協の方のごあいさつ、黄ニラ大使からお言葉。
・岡山マイルドパクチーほ場で「草抜き」プチ援農活動

農林水産省中国四国農政局経営支援課長他2名も同行され、一緒に草抜きをしました。

もくもくと取り組みました。しかし、畝幅が広く、女子生徒の腕の長さでは畝中央部は抜くことが出来ませんでした。

パクチーと雑草の区別に苦戦する生徒もいましたが、徐々に慣れてきました。

前日、ほ場にはかん水をしてくれていたので、比較的草抜きがしやすかったです。抜いた草をほ場以外に持ち出した生徒もいて、日ごろ農場での指導が活きていました。
・岡パクを使ったクラッカーの試食

試食。好き嫌いもはっきりしました。中には大好きで一杯食べる人もいました。

試食したクラッカー
・講話②

大使のお話は大変興味深く、笑顔で聞き入っている生徒がいたことが印象に残っています。 農協の会議室・廊下を、畑の土で汚してしまいました。生徒の中には、掃除をして帰りたいと言っていた人もいました。
■岡山後楽園
・岡山の庭園文化を感じる。■生徒の感想より(アーチファーム関係のみ)
・人生の転機はいつ来るのか分からないと思いました。一つの出来事で、こんなに多きな事が出来るのは凄いと思いました。
・きょう食べた岡パク入りクラッカーはビターな紅茶や抹茶のアイスと食べたら美味しくなるかもと思いました。
・大使のお話しは、分かりやすく面白い話も多々あり、とてもいい思い出になりました。
・大使のお話しは面白くて何時間でも聴けそうでした。
・ひたすら草を抜く作業も楽しくて、しかも達成感がありました。
・草抜きをしっかり出来ました。中央部が抜きにくかったですが、頑張りました。忙しい中、有り難うございました。
・家で黄ニラの料理レシピを調べてみようと思いました。
・昨年被災された畑はその後が全くなく、きれいに復興されていました。貴重な体験が出来ました。
心癒やされる人形と共に、参加者の笑顔が最高!
岡山市新屋敷高齢者サロンで『芝人形』
9月にご希望が届き、3年課題研究「芝人形班」が芝人形の資材を準備・提供(販売)しました。
※写真は、すべてご了解いただいたものを提供していただきました。
■期日 10月10日 ■場所 岡山市新屋敷児童館
※模造紙に・・・
作り方の手順を描かれており、取り組みの熱心さが伝わってきます。
※必要な用具の貸し出し
汁椀、レンゲ、霧吹き等をお貸ししました。
※タイトルは・・・
企画された南区の鷹取様からの礼状に書かれていました。
ハッカ地ビール報告「醸造所・出荷終了」
ハッカ乾燥葉の活かし方研究
10月5日(土)、『酒のみむら表町店』に37本納入され、吉備土手下麦酒醸造所での在庫は無くなりました。
■醸造数量:10樽約590本(1樽59本)
■醸造所出荷開始:7月30日
■醸造所在庫無し:10月5日
■購入希望:酒のみむら表町店で・・・。単価530円(10%消費税)
■まとめ
出荷開始から約1か月で9割の出荷、約2か月で出荷完了の結果。初の試みであり、ハッカ好きの方の興味関心度合いが高く売れました。季節商品でもあり、8月までの販売を想定して、製造する必要性を痛感しました。
残暑残る「秋の実習」風景
生徒・教員、そして植物を苦しめる残暑。四季のある日本というよりも『二季』に近くなった気象状況。そんな中、元気に実習を行いました。
■シャインマスカット収穫・販売・・・残りわずかとなった!
■冬花壇苗生産「花がら摘み」 ビオラ、パンジー
■茶葉「ハッカ」収穫・手摘み
■野菜の種まき(11/23冬花壇植え付け用含む)
サニーレタス、レッドキャベツ、赤軸ホウレンソウ、ミニチンゲン
■ハッカ茶葉の裁断「ブレンドの準備として細かくする」
フラワーアレンジメントで交流授業
園芸科学科2年園芸セラピー専攻生13名が高齢者施設訪問。
※園芸植物を活かした地域貢献活動
■日時: 10月1日(火)5・6時間目
■場所: 学校から約2km、ケアハウスゆうステイ岡山
実施者(生徒たち)の感想
・みんなが笑顔で交流できたから、大変満足できた。
・前回よりもたくさん話せて良かった。
・田辺先生に教えてもらったように対応できた。最後にありがとうと言われ、とてもうれしかった。
・11月にまた訪問があると聞いて、うれしかった。次回も楽しみである。
・準備や片付けをスムーズに行えたので、とても良かった。
・本当に楽しかった。このような機会をくださり、有り難うございました。
・出来上がった時にみんな笑顔だったので良かった。次回もケアハウスに行けるのを楽しみにしたい。
成長記録②「園芸福祉モデルガーデン」
■8月31日学校開放講座受講者の皆様への報告。
■1か月弱経った9月27日撮影の4つのテーマ花壇。

・とてもいい状態です。

高齢者も楽しめる花壇:とても綺麗です。 ・スイスチャードは株により草姿がバラバラで、近年ではあまりない状況。寝てしまうスイスチャードは葉を切り、立っているものは半分半分を切るなど対応。 ・手前のサルビア、カレンデュラがマリーゴールドで隠れそうになっていたので、マリーゴールドを少し切り取りました。

視覚障がい者も楽しめる花壇:レモングラスの前に、レモンバーベナがありますが、早期に切り戻しを実施。現在、わき芽が10cm程度になっています。 ・その他、サラダバーネット、ニチニチソウ、バジルなど、極めて順調です。

ストレス解消のための花壇 :順調です。 ・バジルが台風で倒れそうになったので、短く切っています。

車イス利用者も楽しめる花壇 :よく見えないでしょうが、後方にスイスチャードが左右にあります。垂れるスイスチャードは葉を切っています。 ・シナモンバジルが手前右側にあり、成長が速いため切り戻しました。
体育祭・応援看板描き(園芸科学科)

1年生提案のデザイン画
夏休みから取り組んでいる看板描き。1・2年生を中心に頑張っていました。行事を支える生徒たちに拍手!撮影:9月19日放課後 園芸実験室にて