新入生を歓迎し、元気をくれる花壇

農場シンボルゾーン「景観創造」「教育環境整備」

新学期になり、冬花壇も緑を増しています。みずみずしい植物をご覧ください。

新入生の皆様、新たに高農に赴任された先生方、時には植物をみて、ホットする時間をお過ごしください。

この花壇は、園芸科学科で学習活動や開放講座で活かしており、現在は「霜」にも強い植物が植えられています。(撮影:4月5日)

ハーブティーも茶葉生産から

高農オリジナル・ブレンドハーブティー「かおるん葉」、ハッカ風味の紅茶「すっきりするっ茶」も、学校での苗づくり、冬越しからスタート

写真は、4月2日撮影

日本ハッカ(和種薄荷)

12月に植えつけ、わき芽が地上に出てきました。5月中旬には収穫開始予定。

 

 

 

レモングラス

3月に株分け増殖、5月上旬定植、6月上旬収穫開始予定。

 

 

 

 

レモンバーベナ香水木)

昨年12月切り戻しを行い冬越し。3月中旬から芽吹く。

4月2日成長し収穫できる枝を切り、わき芽の成長を促す。当分、収穫というよりはわき芽の確保が第一優先。

 

園芸科学科オススメのトマト

味の濃い中玉トマト「フルティカ」の植え付け実習

4月2日、時間外総合実習で、園芸1号ハウスに植え付けました。初収穫は6月上旬予定です。特徴は、化学的農薬はほとんど使用せずに栽培している点であり、かつ味が濃い点です。

大玉トマトの栽培は農業科学科に譲っている関係で、園芸科学科では中玉トマトを栽培しています。フルティカは高糖度で、糖度が7~8度で果重は40~50g。果皮は薄くて口に残りにくく、ゼリーの飛び出しが少なく、かつ実が裂けることが少ないです。

このトマトは、校外の方の収穫体験にも利用されることがあります。