農業科学科(作物専攻)稲作編 タマネギ播種

6月の収穫に向け9月の中旬ごろからタマネギの播種(はしゅ:種を播くこと)を行います。

作物専攻では田植え前に収穫を行うため、中晩生の品種を播きます。

①種まき用培土に水を含ませしっかりと混ぜる

②土をセルトレイに移し広げる

③②の土の上からさらに土を盛り、押し入れる

④余分な土を擦切る

⑤④のセルトレイに棒で播種穴を開ける

⑥セルトレイに1粒播きする

⑦バーミキュライトで覆土(ふくど:播種後に上から土を被せること)

⑧底面と上から潅水(かんすい:水やり)する

潅水後は温度を保つためシートをかけ保温します。

芽が出るまで約1週間から10日かかります。

芽が出るまでドキドキです!

農業科学科(作物専攻)稲作編 にこまるの実肥散布&黒もちの穂刈り

朝も涼しくなり、実習も快適に行える気温になりました。

学校で栽培しているお米も収穫までもう少しといったところです。

その中でも「にこまる」という品種は、全国お米甲子園で何度も入賞した品種でもあります。今年も食味をよくするため最後の実肥(みごえ:肥料成分により食味をよくする)を散布し、食味向上を目指します!

まず、ライスセンターの中で散布する肥料名や散布量を確認し班に分かれて散布を行います。

各班、散布量と面積を確認し散布にかかります。

最初はうまく散布できない生徒も往復して帰るころには、うまく散できるようになりました。

散布後は、黒もちの穂刈りを行いました。

黒もちの穂は赤黒く見た目はとてもきれいです。作物専攻の新たな商品作りとして栽培をしています。

刈取った穂は、不要なワラを落としてから天日干しにします。

 

農業科学科(作物専攻)畑作編 ハクサイ・レタスの出芽+α

3日前に播種(はしゅ:種まき)したハクサイ・レタスが出芽しました。

栽培実習はこちら

ハクサイは綺麗に出芽が揃いました。レタスはもう少しですかね・・・

一方、水田のほうでは、お飾り用に使用する「黒もち」が綺麗に出穂しています。

他の田んぼに比べると黒色でとても綺麗です。

農業科学科 作物専攻 (畑作編) ハクサイ・レタスの栽培

冬の商品つくりのため、ハクサイ・レタスの準備をしていきます。

・苦土石灰(くどせっかい)・・・土壌のPhを調整するもの 150g/㎡

・元  肥(  も と ご え  )・・・植え付け前に散布する肥料 100g/㎡

散布後にトラクターで耕していきます。

その後、管理機を使い溝を掘り畝を立てていきます。

作物専攻ではセルトレイで育苗(いくびょう:苗を育てること)します。

セルトレイに種まき用培土を詰め、品種別に播いていきます。

播種後はバーミキュライトで覆土(ふくど:土を上から被せること)して潅水(かんすい:水やり)します。

潅水はシャワーノズルだと勢いが強すぎて土や種を動かしてしまうため圧力ポンプを使い霧状の水で散布します。

9月にもなるのに日中の温度が高いため、寒冷紗(かんれいしゃ:日差しを遮る資材)を張り温度を調節します。

潅水は毎朝昼に行います。今年も良いモノが採れるでしょうか!

農業科学科 作物専攻(稲作編) 稲刈り準備

今年は新型コロナウイルスの関係で田植えの時期が早くなりました。

そのため、例年に比べ稲刈りの時期が早くなりそうです。

作物専攻では2、3年生を通じてコンバイン等の掃除や安全講習を行い稲刈りに備えます。

先週の3年生の総合実習でコンバインと籾摺り機の掃除を行いました。

昨年のモミや残骸を取り除き、必要な個所に油を注していきます。

また、ベルトの摩耗やネジのゆるみを確認し元の状態に戻します。

今日の2年生の総合実習では稲刈りの安全講習を行いました。

機械のパーツごとの役割を理解し事故につながらないためにどうするのか詳しく説明していきます。

短い時間でしたが無事に2年生に安全講習ができました。2年生は初めての稲刈りになるのでドキドキです!

農業科学科 作物専攻(畑作編)サトイモ畝の除草

8月の酷暑を耐えたサトイモも収穫までラストスパートを迎えました。

作物専攻のサトイモ栽培ではもみ殻マルチ(お米の殻を畝間に引き、除草効果を図る)を採用しています。

ビニールを素材にしているマルチに比べ残骸が圃場に残らないメリットがあります。しかし、もみ殻の中には雑草の種や稲の種が入っているため夏にかけて水田雑草が繁殖してしまいます。

サトイモの養分を吸い取られないよう除草し収穫まで管理していこうと思います。

畝間に潅水チューブ(水やり用のチューブ)を設置しているためチューブを切らないよう鎌を使い除草していきました。

サトイモは田イモ・水イモと言われるくらい水気のある圃場を好みます。

今回除草した雑草は水田の雑草が多く、畑の除草とは違いました。

今年もきっと良いサトイモが収穫できるでしょう!

農業科学科 作物専攻(畑作編)ダイズの刈込み+α

台風接近に伴い天候が不安定な一日でした。

作物専攻では外の実習がメインのため急な雨の場合、屋内での実習になります。今日は、ロープワークを学びました。

荷台から荷物が落ちないよう、軽い力で固定することができる『アメリカン』を実践していきます。

生徒の飲み込みは早く、見本を見せただけで完成する生徒もいました。

ロープも結べるようになった頃には雨も止み、ダイズの刈込みに行けそうです。

今年のダイズは、前回植えていたジャガイモの肥料が残っていたため栄養生長(えいようせいちょう:葉や茎などを伸ばす生長)が盛んにおこなわれていたためなかなかサヤが付きません。

サヤを早くつけさせるため葉や茎を刈込みストレスを与えることで生殖生長を(せいしょくせいちょう:種を付け子孫を残す生長)促します。

刈込バサミの使い方を教わり植物体が一回り小さくなるように刈込んでいきます。

周りの高さを確認しながら整えていきました。

背が低くなったため、台風の被害も軽減されそうです。

たくさんサヤが付きますように!

農業科学科(作物専攻)畑作編 西圃場の草刈り

9月から通常通りの時間割に戻り、やっといつもの日常が戻ったように思えます。

作物専攻では、2年生から機械を使用した実習を行います。1学期に講習をした草刈機をやっと操作できる日がやってきました。

草刈機の安全講習の投稿はこちら

平坦な場所から斜面までを体や機械をうまく使い刈っていきました。

最初は、段々に刈っていった生徒も後半にはきれいに刈れるようになりました。

農業科学科(作物専攻)稲作編 『無人ヘリ』による水田防除

少し早い2学期も始まり、まだまだ暑い日が続きます。

作物専攻では、お盆明けから『無人ヘリ』による農薬散布を行います。

オペレーターの方から希釈の方法や機体の説明を受け、早速散布に入ります。

『無人ヘリ』は、人力での散布に比べ散布時間を減らし、労力をかけずに防除を行うことができます。

しかし、濃度の濃い薬剤を使用するため周りへの配慮も気を付けなくてはなりません。

散布後は、オペレーターの方からヘリの細かい説明や会社の概要をお話ししていただきました。

3年生は進路に向け良い話が聞けたと思います。

10月の稲刈りに向けまだまだ頑張ります!