約3週間後に記念式典が控えている9月27日(木)、多くの来賓・保護者の皆様も来校され、活気あふれる体育祭でした。クラスメイトを応援する生徒たちの声がたえずグラウンドに響いていました。
総合優勝は食品科学科。おめでとうございます。
前日も夕方から雨が降りハラハラさせられましたが、天候も持ち直し、昼前には快晴、天候に恵まれました。
約3週間後に記念式典が控えている9月27日(木)、多くの来賓・保護者の皆様も来校され、活気あふれる体育祭でした。クラスメイトを応援する生徒たちの声がたえずグラウンドに響いていました。
総合優勝は食品科学科。おめでとうございます。
前日も夕方から雨が降りハラハラさせられましたが、天候も持ち直し、昼前には快晴、天候に恵まれました。
9月14日(金)、園芸科学科1年生全員で校外研修に出かけてきました。
午前中は赤磐市のドイツの森へ、季節の花や、様々な花壇を見て回りました。午後からはサッポロワイナリー岡山工場の見学です。学校のブドウとは枝の仕立て方が異なること、ワイン用にはワイン用の品種があることなど、栽培から醸造までを詳しく学ぶことができました。
生憎の雨模様でしたが、校内では学べない事が多く、大変勉強になる研修となりました。
天候に恵まれ、9月26日(水)1・2校時を使い全校で体育祭予行を行いました。
進行にしたがい、開会式の動きを確認。全校によるラジオ体操、競技種目の集合練習を行いました。
いよいよ明日27日(木)は、体育祭本番です!
10月19日(金)に予定している創立120周年記念式典を飾るモニュメント、プランターの制作準備が始まりました。担当しているのは、園芸科学科2・3年草花専攻生、そして1年生です。
写真1~3:ハボタン、リュウノヒゲで文字を描くベースづくり(3年草花専攻生)
写真4~9:プランターづくり(ハボタン、ビオラ)
広島県庄原市川内保育所から注文のあったキットを9月に入り40箱製造してきましたが、やっと完成しました。ご希望の期日までに完成できて、ホッとしているところです。
製造を行ったのは園芸科学科3年園芸セラピー専攻生。資材の入れ忘れなど無いように細心の注意を払って製造に取り組みました。
芝人形は育てる人形。小学生の夏休みの教材になりました。このほど、石川県の線崎様から芝人形の写真が届きました。(写真等の使用許可済み)
夏休みに芝人形を用いた実験をして、小学校代表として市内の科学コンクールで展示してもらったそうです。内容は芝人形を①水と空気あり、②水なし、③空気なし、④冷たい温度で育てる、どれが1番毛が生えるかという実験。
作り方、育て方はホームページにアップ済み。高農セラピー担当者に、事前に連絡いただいた方は教育・福祉関係で学校の資料を使用できます。
9月25日5・6校時に、園芸科学科2年生園芸セラピー専攻生が、ケアハウスでの園芸交流のための事前学習として、高齢者向けフラワーアレンジメントを学習しました。
講師は岡山市北区「谷本園」代表取締役谷本徹先生です。高齢者の方とフラワーアレンジメントを楽しむという視点で学びました。
このフラワーアレンジメントではコスト削減のため牛乳パック1Lを器として活用していますが、今年は初めて牛乳パックを横に使いました。
ケアハウスでの園芸交流は10月2日(火)5・6校時、岡山シルバーセンター「ケアハウスゆうステイ岡山」で、2回目の訪問となります。
1年科目「農業と環境」。夏に育苗していたハクサイ苗と、ランナーを利用し増殖させたイチゴ苗を、9月12日に植え付けました。二つの野菜は収穫時期が大きく異なります。
1.ハクサイ
中国が原産地、冷涼な気候を好む、秋まき野菜の代表的な存在。早ければ11月下旬~12月の収穫をめざします。今後、生育を左右する外葉を大きく育てる追肥と、苗の時の害虫対策を行います。
生徒たちは、害虫や結球するように追肥のタイミングなど、実践を通じて学んでいきます。
2.イチゴ
園芸科学科では近年では初めての栽培。来年、生徒たちが2年生になった5・6月の収穫をめざします。生徒たちはイチゴの苗の植える深さなど先生の指導を守りながら植えていきました。葉の付け根(クラウン)を約半分植えるのがポイントです。
総合実習の学習と連携して、今後、葉掻きや冬になれば寒さ対策など、多くの作業の経験をしていく予定です。
イチゴの増殖法: 親株から出た茎が地表面をはうように伸び先端の芽から根を生える走出枝「runnerランナー」で子株を作り増やします。ランナーとはほふく茎「stolonストロン」の一種です。
9月2日(日)福祉的ガーデニング力育成講座で、高農生12名と専門学校生24名、一般の方5名とで植え付けた花壇苗・ハーブ苗等が順調に根付いています。(撮影:9月16日)
わずか2週間で大きく生長し、葉色もきれいです。もっとも美しい時期は2週間後の10月1日ごろを想定しています。
学校開放講座受講者の方へのその後の報告を兼ねて2週間経った写真をご覧いただきます。今後、怖いのは台風来襲です。
写真2:高齢者も楽しめる花壇 写真3:視覚障がい者も楽しめる花壇
写真4:ストレス解消のための花壇 写真5:車イス利用者も楽しめる花壇
岡山の在来作物・日本ハッカ「和種薄荷」を活用・復活させようと、ともに取り組んでいる「NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会(金丸理事長)」が、高農のブレンドハーブティ-―「製品」を入れた商品開発に取り組んでいます。
なお、園芸科学科とNPOとの日本ハッカ連携は、平成28年3月から行ってきましたが、ティーバッグ「製品」の販売先確保対策でもあります。
写真:パッケージ「外装」経費を抑えたNPO商品(案)
食品表示には、販売者はNPOとなっています。