2月2日に播種した水耕トマトが約30cmほどに成長し、株間を広げて定植しました。
2月2日に播種した水耕トマトが約30cmほどに成長し、株間を広げて定植しました。
春ジャガの定植時期になりました。今回は農業科学科の作物専攻、有機専攻の1年生が6月に収穫する春ジャガの定植を行います。
そうか病対策として米ぬかを散布しました。
播種した水耕トマトは順調に生育中。
4月下旬に販売予定の夏野菜苗も順調です。
今日はトマト、スイカの播種を丁寧におこないました。
ピーマン、ナスは一足早く播種し、ぐんぐん大きくなっています。
令和4年2月28日(月)
3月1日(火)卒業式前日、卒業表彰式に続き、卒業式予行並びに同窓会入会式を開催しました。
卒業表彰式は、本来ならば体育館にて在校生も同席して実施するのですが、本年度も感染症対策の観点から、オンラインでの実施となりました。
「産業教育振興中央会長賞」受賞の食品科学科3年植田有咲さん、「岡山県産業教育振興会特別表彰」受賞の農業科学科3年藤田愛花葉さん他、全国農業高等学校長協会賞・岡山県産業教育振興会長賞・岡山県高等学校農業教育協会理事長賞・アグリマイスター顕彰・岡山県高等学校職業教育技術顕彰・日本学校農業クラブ連盟表彰・岡山県学校農業クラブ連盟表彰・全国家庭クラブ連盟表彰・土木学会中国支部優秀表彰・高校生新聞社賞・高体連専門部長表彰・岡山県高体連専門部優秀選手表彰・3年間皆勤賞の総勢96名の表彰を行いました。受賞者の皆さんおめでとうございます。また、よく頑張りました。
表彰式に続いて、3年生は体育館に移動して、卒業式の予行を行いました。明日に迫った卒業の日が段々と現実を帯びて来て、3年生の顔には、喜びとともに緊張感がましてきました。
続いて、同窓会入会式を行いました。
本来ならば、同窓会長にお越しいただき、体育館で盛大に行うところですが、感染症対策の観点から各教室にて同窓会係の先生からの講話と説明にての実施となりました。
卒業生の皆さん。これからは高松農業高校同窓生です。同窓生の皆様、新たに187名が同窓会に加わります。よろしくおねがいします。
いよいよ明日3月1日は卒業式です。素晴らしい卒業式にしていきましょう。
もうすぐ年度末です。今年度もコロナで大変でしたが、生徒たちは動物管理、分娩看護、加工品の製造実習、オープンスクール、1年間取り組んだ課題研究、そしてその研究発表会と多くのことに取り組んでくれました。
今回はそんな生徒たちが頑張った場面を集めて一つの動画にまとめてみました。
1年生が3学期に入りUAV(ドローン)の操縦操作を練習する実習を行いました。
本日は2回目のUAV操縦実習で、その様子をRSK山陽放送の笑味ちゃん天気予報で取り上げられることになり撮影用カメラが回る中で実習を行いました。
前回実践した基本操作を思い出しながら慎重に操縦していきます。本日の練習メニューは機体を目線まで上げ、エルロン(左右の移動)とピルエット(左右の旋回)をマスターし、機体を対面にしたまま平面移動をしました。みんな慎重に操作することができていました。
UAVはこれから私達にとって、もっと身近なものになってくるでしょう。今からしっかりと操縦方法やUAVについての法令等もしっかり学んでいきたいと思います。
今日の様子は2月21日(月)の18:50より、RSK山陽放送の笑味ちゃん天気予報で放送されます。ぜひご視聴ください!!!
先日、豚舎の防鳥ネットの補修しているとミニブタがやって来て何かしたそうな様子、生徒の長靴をつついて私もやりたいアピール?をしていました。気持ちは嬉しいけれどあたなには無理なんですよと思いながら見ていました。
ミニブタも体は小さいけれどれっきとした豚、他の豚と同じように好奇心旺盛です。学校の豚は生徒が優しく接するので人間をあまり怖がりません、逆に近づいてきて作業のじゃまになるようです。
2月4日(金)
立春を迎え暦の上では春となりましたが、風はまだまだ冷たく春はまだ先のことと感じられます。3年生は、高校卒業後の進路もほぼ決まり、3月1日の卒業式まで残り1カ月を切りました。
そんな中、2年生が、来年の春(進路決定)を目指して本格的に活動を始めました。進路課による「アドバイザー面接」です。就職アドバイザーの秋鹿先生と進路希望決定に向けて個別に面談しています。就職希望の人も進学希望の人も、そしてまだまだどうしようかと迷っている人も、専門の先生に自分の考えや気持ちを相談しています。秋鹿先生からは優しく丁寧に、そして時には鋭く、色々なアドバイスがあります。1月下旬からスタートしたこの面談も2月下旬で終了です。当初は対面で行っていたこの面接も新型コロナ感染者の急拡大を受けて、今はオンラインで実施しています。
2年生の皆さん。自分自身の春(進路決定)に向けて頑張りましょう。『頑張れ!高農!』
来週2月9日(水)・10日(木)と高校入試(特別入学者選抜)が行われます。中学3年生の皆さんも体調に十分気を付けて、実力が100%発揮できるように頑張ってください。高農も受験生の皆さんが、安心して入試に取り組むことができるようにできる限りの準備を行います。『頑張れ!受験生!』
令和4年2月2日(水)農業科学科1年生【総合実習】
水耕トマトの秋作が終わり、ベッドに残った根を片付けました。
洗浄、消毒後に夏作に向けて、桃太郎ファイトという品種を播種しました。
800粒播種後、キレイになったベッドに並べました。
令和4年1月21日(金)
畜産科学科研究発表会の2日目が昨日に引き続き行われました。
2日目午前中は『大家畜」専攻生の発表で、講師に岡山県農林水産部畜産課から森分哲彦先生・石川晶子先生にお越しいただいて行いました。専攻生10名が、乳牛の飼育や仔牛の飼育・搾乳や乳房炎・環境問題についての研究などについて発表しました。
発表後には、森分哲彦先生からの指導講評を頂きました。
2日目午後には、岡山家畜保健衛生所から田中成枝先生をお招きして、『小家畜』専攻生の発表が行われました。6名の専攻生が、ニワトリの飼育管理や高品質の卵を生産する方法・ストレス軽減についての研究等について発表しました。
最後に、岡山家畜保健衛生所の田中成枝先生から指導講評と講演をいただきました。
畜産科学科3年生38名が、各専攻毎に1人1題の研究テーマで計38題の発表が2日間にわたって行われました。1年生や2年生からも熱心な質問が会場だけでなくオンラインでも行われ、有意義な発表会となりました。発表会終了後には、2年生は、自分自身がこれから取り組む「課題研究」の題材について検討をはじめ、1年生は、決まったばかりの自分自身の専攻学習について意欲を高めていました。
講師の先生方からは、「非常に面白い研究だ」、「高校生がこんな取り組みをしているとは驚いた」といった講評もいただきました。参加した皆さん、お疲れさまでした。これからも頑張りましょう。