みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
先日、分娩した45号(かぼす)の子豚を取り上げている動画です。
45号は初産ということもあり前回の子豚より小さく見えますが、どの子も元気いっぱいでした。
また、分娩看護の違う動画も上げていこうと思いますので見てみてください。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
先日、分娩した45号(かぼす)の子豚を取り上げている動画です。
45号は初産ということもあり前回の子豚より小さく見えますが、どの子も元気いっぱいでした。
また、分娩看護の違う動画も上げていこうと思いますので見てみてください。
01号牛の分娩が近づいてきました。
その理由は、分娩予定日1週間前になったこと。乳器の腫れと尾根(びこん)部の落ち込み状態、寝起きの緩慢な動作、など分娩兆候が現れてきたことです。(プラス長年の「経験」)
それによってパドックのほかの牛たちも、管理がしやすい牛舎内に移動しました。
5月18日に88号牛を出荷しました。
ベッドから降りることがままならなくなり、出荷することとなりました。
学校の牛舎は、通路とベッドの段差がかなりあるので降りにくいのは確かですが・・・。
学校の牛舎はフリーストール牛舎といい、餌を食べるところ、寝るところ、水を飲むところ、搾乳するところに自分で移動しなければならない牛舎スタイルです。
削蹄後ではありますが、ここが生産寿命と考え決断することにしました。
牛の体型が一般的な牛と違うことも一因かもしれません。ギャラリーの写真で確認してみてください。
ということで本日の出荷となりました。88号牛お疲れ様でした。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
5月17日(日)に45号(かぼす)が分娩しました。
オス8頭、メス5頭の計13頭です。
予定日より2日遅れましたが、特にトラブルもなく生んでくれました。
生徒のみなさんには分娩看護実習として、①体重測定 ②へその緒の消毒 ③犬歯の切除 ④雌雄判別 ⑤初乳を飲ませる、といった実習を予定していましたが、今回は教員3名で対応しました。
また、You Tubeに分娩の様子をupしますのでチェックしてください。
さてここで問題です。分娩時に死産として生まれた子豚には大きく2種類の形態がありますが、それぞれなんと呼ぶでしょうか。
前回の答え→離乳した母豚は通常約1週間くらいで発情が来て交配をします。
畜産科学科ではミツバチを飼育しています。
今ハチたちは多くの花から採蜜中です。そして女王バチは毎日たくさんの卵を産んでいます。群れは順調に大きくなっています。 先日は英語科の山本先生、理科の森田先生が生徒に代わって巣内の観察をしました。
3年生が行う7月の蜜搾りが楽しみです。
先日、イタリアンライグラスを収穫しました。
次は夏に向けてスーダングラスを作付けします。作付け前の準備として、堆肥を畑に還元します。雨が降る前に圃場にまで堆肥を運搬するために今日は朝から大忙しです何とか雨が降りだす前に圃場まで運搬が終了しました。
この後、堆肥を散布して、耕うん、播種(はしゅ)、覆土(ふくど)、鎮圧。この時期は圃場管理と牛舎管理酪農家にとって農繁期(のうはんき:農作業が忙しい時期)です。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
昨日離乳した子豚の動画です。
動画の後半に映っている母豚は今日が分娩予定日ですが、まだ分娩の兆候はありませんでした。
入雛したヒヨコの動画もありますのでぜひ見てみてください。
91号牛(キャリー号)に人工授精をしました。
準備として12日にシダーを抜き、48時間後に人工授精を実施しました。
基本的に、牛の繁殖は人工授精で行います。
発情期(卵巣の成熟卵胞内に卵子がある時)に、液体窒素(-196℃)中に凍結保存している精液を38℃のお湯で融解し、子宮内に精液注入器で注入します。
手順については、ギャラリーで説明します。
91号牛(キャリー号)遺伝能力は全国812位です。その牛の2世は、さらにスーパーカウであることを期待して・・・まずは、受精しますように・・・。
その答えは、21日後、ノン リターン法で確認します。期待してください!
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日5月14日は離乳日となりました。ここまで哺乳してきた母豚は分娩室から出て、通常の豚房に戻り次の交配に備えます。
一方子豚は、吸乳も母豚の温もりもなくなり、大きなストレスを受けます。そのため寒さ対策(ヒーターの温度調節を高く設定したり、敷料を増やすなど)と給餌と給水がいつでもできるようにしておきます。
さて、ここで問題です。離乳した母豚は通常であれば何日くらいで発情が来るでしょうか。
前回の答え→豚の妊娠期間は約114日(覚え方:3月、3週、3日)
暑い日が続いています。牛舎も夏バージョンに準備中です。
西日対策、日陰の作成、寒冷紗(かんれいしゃ)を牛舎周辺、パドックの育成牛の上に張っています。
ホルスタイン種の最適温度は10~15℃、適温は、0~20℃、生産限界温度は、ー15~27℃と言われています。
生産限界温度とは、飼料給与量を増加したり、気温により食欲不振などで、生産量が減少する温度の限界温度範囲のことです。
ホルスタイン種を飼育している本校では、牛たちのためにできる最大限のことを夏本番前に準備中です。