畜産科学科は「春のふれあい市」で毎年恒例の「ふれあい動物園」を開きました。登場したのは、本校で飼育している動物たち。学校を訪問してくださった多くの方々から「さわっていい?」「なんという名前?」「エサは何?」・・・いっぱいの質問を受けました。生徒たちは日ごろ管理している動物なので自信をもって回答。とても楽しいイベントになりました。
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わーっ!マウスの実験。
畜産科学科1年生は、専門科目で「動物バイオテクノロジー」を学んでいます。今日は初めての実験用マウスを使っての実験です。元気に動き回るマウスを保定(一定の姿勢を保つ)します。最初は思うように扱えませんでしたが、授業の終盤になるとみんな上手に保定できました。今後授業はどんどん難しくなりますが、動物からいろいろなことを学びたいと思います。
母豚42号の分娩予定日が近づいてきました
皆さんにこんにちは畜産科学科中家畜(養豚)です。
暑い日が続きますが頑張って毎日実習を行っています。高松農業高等学校の農場ではいろいろな農業の実習を行っていますが、中家畜では豚(養豚)の飼育管理実習を実際におこないながら養豚の知識を深めています。
さて、私たちが飼育している5頭の母豚のうち42号(もずく)が5月23日の分娩予定日をまじかに迎えようとしています。写真を見ればわかるようにふっくらとお腹が膨らんでいます。今日5月13日からあと10日後ですが、予定日までに豚舎の分娩室に入れてその時に備えようと思います。この豚42号(もずく)は3回目の分娩になりますが、過去2回の分娩と同じように元気な子豚を数多く生んでほしいと思います。
ふれあい動物園(馬屋下小学校編)
畜産科学科3年生になって、初めてのふれあい動物園です。進め方も初めてでうまくいくか不安いっぱいだったと思います。なんとか出来たのかなぁが感想では無いかと思います。対象が、小学校5年生だったので、説明もしっかり聞いてくれ、やりやすかったと思います。子供達に、生産物を見たり食べたところで、その動物の体験したことを思い出してもらえたら良いのかと思います。たぶん今までは、牛乳から牛は、想像できなかったと思いますし、パックに入った豚肉から生きている豚は想像できなかったのでは考えるので、この取り組みを大切にしたいと思いますし、素晴らしい体験だと考えます。その場面に立ち会い教えることが出来たことは生徒達にとっても大きな自信や収穫があったと思います。今回が初めてだったのでこれからの年間約10回のふれあい動物園の授業で体験を重ねるたびに新しい発見や対応力が身についていけばと思います。馬屋下小学校5年生のみんな良い体験になりましたか?ありがとうございました。
中国B&Wショウに出品して
おからくB&Wショウに3月23日に行われ、中国B&Wショウに4頭の出品が決定してからこの共進会に向けて、生徒・教員ともに準備をして望みました。リーディング技術の向上と出品牛の状態アップを考えながら体調管理や牛体洗浄、ラウンダーによる運動、毛刈りを取り組んできました。準備をしながら状態は良くなってきている手応えを感じながら望みました。前日の6日から真庭市の岡山本部総合家畜市場に入り、乳牛研究部(大家畜専攻)の7名の生徒が頑張ってくれました。西大寺地域の酪農家の方とチームを組んで最後の仕上げの毛刈りをしてもらいながら地域の酪農家の方と交流を持ちながら取り組むことで、酪農家の方の考え方や取り組みを理解できる良い機会になっりました。また、初めて共進会に参加する生徒もいたので良い勉強になったのではないかと思います。牛の状態もそこそこの状態で出品にこぎつくことが出来ました。リーディングも日頃の練習の成果を見せる機会になったと思います。しかし、牛も生徒の緊張を少し感じ取ったのか牛もいつも以上に動きが悪く、牛の頭が重かったとリーディングした生徒が言っていました。下記が、生徒と牛の頑張った結果が次の通りです。
1部出品 8ヶ月以上~13ヶ月未満
タカノウ クラッシュ バロン グレース(23号牛) 6位/15頭
タカノウ モントレー モンブラン モッチ(20号牛) 11位/15頭
3部出品 15ヶ月以上~15ヶ月未満
タカノウ モントレー テイナ ドルチェ(717号牛) 2位/12頭
4部出品 18ヶ月以上~21ヶ月未満
OAC トップ マッカチェン トイ エボニー ET(117号牛)
8位/11頭
最後に、大会結果としては、今一歩でしたが、生徒達には良い経験になったのではないかと思います。この大会でもらった課題を次の4月25~27日に静岡県御殿場市で行われる大会『2019セントラルジャパンホルスタインショウ』に向けて、ドルチェ(717号)を生徒と仕上げていきたいと思います。新たなスタート、始業式前日の大会報告でした。
ヤギ牧場で研修(畜産科学科)
畜産科学科(実験動物専攻2年生11名)は、岡山市東区にある日本では珍しいヤギ牧場「ルーラルカプリ農場」を訪問しました。今、ヤギは出産ラッシュの時期で牧場には約50頭の子ヤギ。牧場オーナーから経営理念や牧場の楽しみ方について講話していただきました。学校でもヤギを飼育しているので、新しい活用方法について考えてみたいと思います。春の穏やかな日差しの中、楽しい研修になりました。
ドッグトリマーに挑戦
畜産科学科2年生が春休みの期間、岡山市内のペットショップでドッグトリマーについてのインターンシップを行いました。犬の体のさわり方、ブラッシング、シャンプー、カットは思っていたよりも難しく、うまく犬体がコントロールできませんでしたが、プロからの手ほどきを受けどうにか最後の段階までたどり着けました。この研修は将来の進路決定の大きな道しるべになりました。
B&Wショウ (結果)
ギャラリー
共進会の結果を報告します。 ジュニアショウで畜産科学科1年生吉忠君が、高校生の部 … 続きを読む
B&Wショウ前日
前日です。
高松農業の牛たち元気です。
共進会前日にこんなに安心して迎えられるのは、初めてかもしれません。
出品牛がなにより落ち着いてエサを食べてくれてるのがいい。でも心配事は117号の飛節が少し腫れぼったい。いろんなことが起きるのが共進会。頑張るぞ!!牛も生徒も!!
生徒も寒い中頑張ってます。
キャサリンの出産
出産予定日をから二日遅れての出産です。
朝7時、分娩室に入ってみると1頭目がお母さんのオッパイを飲んでいます。
出産の始まりです。生徒達も春分の日だというのに、続々と集合です。
生まれてきた9頭子豚たち生徒の思いを乗せて元気に育て!!