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春分の日。本番に向けて乳牛研究部集合です。 4頭の出品牛、1頭に2名の生徒が担当 … 続きを読む
2月6日、「平成30年度岡山地方新農業経営者クラブ連絡協議会研修大会」(会場:ピュアリティまきび)で、「ミツバチ飼育の魅力」というテーマで発表しました。発表したのは畜産科学科2年生ミツバチ研究グループの4名。学校での飼育実習の様子、岡山県下の飼育状況、今後の展開など熱い気持ちで発表しました。参加者は農業経営者や農業関係の行政の方々約200名。緊張しての発表でしたが、発表後の質疑やアドバイスもたくさんいただき、とても有意義な発表になりました。来年度も頑張ろうという気持ちが強くなりました。
2月4日、社会人活用授業の一環として、神戸市立須磨海浜水族園の飼育員である井出貴彦さんをお招きして、「憧れの動物産業について」というテーマで畜産科学科1年生を対象として講演していただきました。井出さんは動物園や水族館勤務の経験が豊富で、動物の生態や特徴についてクイズ形式で会場を和ませた後、動物園関係の仕事に就職するためには高校時代にどんな準備をしておくといいのか、わかりやすく説明してくれました。動物好きの生徒にとっては、どうしたら憧れの仕事に近づけるのか大きな道しるべになりました。
畜産科学科1年生は専門科目「総合実習」で、動物の健康について学んでいます。今日の授業は「心拍数の測定」。聴診器の使い方について学習しました。動物はヤギ、ウサギ、イヌです。まず保定(動物を持ち姿勢を整えること)をした後、胸部に聴診器を当て心拍を確認します。1分間測定し記録します。動物の大きさや、その日の健康状態によって心拍数は異なります。初めての聴診器実習、生徒は真剣に取り組みました。
畜産科学科2年生(実験動物専攻11名)は、岡山市北区にある岡山県動物愛護センターで研修を行いました。担当職員から、さまざまな理由で飼えなくなった犬や猫の現状についての講義のあと、施設見学を行いました。「譲渡犬」や「動物愛護活動」、「終生飼養」をキーワードにして、愛玩動物(ペット)と人との関係考えていくことの大切さを再認識できる有意義な研修になりました。
高校でも「愛玩動物」について学ぶ専門科目があり、3学期の授業をがんばろうという気持ちも強くなりました。
学校が冬休みの期間、山口県にある「ときわ動物園」で、将来希望する職種として「動物園飼育員」を考えている畜産科学科2年生がインターンシップ(3日間)を行いました。ときわ動物園は動物の飼育・展示方法に特色があり、動物の生態が伝わるよう工夫されている日本でも有数の園です。担当した動物はシロテテナガザル、ジェフロイクモザル、ナマケモノ、カピバラなどです。飼育員として動物に接してみると、今まで憧れだった職種が、とても奥深く常に緊張感をもって取り組まなくてはならないことがわかりました。また動物たちの気持ちを考え、動物園動物としてどのように関係を持たなくてはならないのか考えるきっかけにもなりました。今回の貴重な体験を今後の進路選択に生かしていきたいと思います。お世話になった関係者の皆様、ありがとうございました。
岡山県警の警察犬訓練施設を訪問し、施設見学と警察犬訓練士の業務についての講話を受ける機会がありました。参加したのは将来の進路選択の一つとして訓練士を志している畜産科学科2年生。憧れの職種に間近にし、警察犬の特性、訓練方法を知ることができたことは大きな財産になりました。
畜産科学科1年生の専門科目の学習も次第にむずかしくなっています。今日の授業は「動物の健康」。実験動物のマウスを使って尿を採り、尿の色から健康を調べる勉強です。マウスの取り扱いは上手になってきましたが、なかなか尿が採れないものもいます。1年生は苦労しながらも1時間の実験で全員採取することができました。動物の健康状態を知ることは大切です。次の授業も頑張ります。
12月3日(日)、岡山市動物愛護フェスティバルが開催されました。場所は池田動物園(岡山市北区京山)です。本校からはボランティアとして畜産科学科3年生が4名参加。(公社)日本愛玩動物協会岡山支所のブースでお手伝いさせていただきました。動物愛護の関するパンフレットの配布や、子供たちに大人気の動物風船づくりをがんばりました。「動物を最期まで愛情持って飼いましょう」という大きなテーマを一人でも多くの人たちに伝わるよう笑顔いっぱいで活動しました。