12月24日(金)に高松公民館で地域交流のためエフカドカフェを開催しました。
エフカドカフェは本校食品科学科の有志生徒が運営しており、ケーキの製造から盛り付け、接客までを行っています。
クリスマスイブの今日は、本校生徒・教職員をはじめ、地域の方々にも多くご来店いただき、
「おいしかったよ」と笑顔で帰っていかれるお客様がたくさんいらっしゃいました。
ご来店いただきました皆様、ありがとうございました!










12月24日(金)に高松公民館で地域交流のためエフカドカフェを開催しました。
エフカドカフェは本校食品科学科の有志生徒が運営しており、ケーキの製造から盛り付け、接客までを行っています。
クリスマスイブの今日は、本校生徒・教職員をはじめ、地域の方々にも多くご来店いただき、
「おいしかったよ」と笑顔で帰っていかれるお客様がたくさんいらっしゃいました。
ご来店いただきました皆様、ありがとうございました!
この日は草花専攻3年生9名が本校近隣の加茂幼稚園の園児4名と草花苗を使った鉢植え制作をとおして交流してきました。最初にペアを決め、自己紹介を行いました。最初はどちらも少し恥ずかしそうな場面もありましたが、すぐに楽しそうに活動していました。
鉢植え制作は、専攻生が育てた色とりどりのパンジーやビオラの中から園児が好きなものを選び、一緒に植えていきました。専攻生にとっては普段自分たちが学んでいることが活かせるよい機会となりました。また、うまくお兄さん、お姉さん役をこなしていたようで、とても良い経験になりました。制作した鉢植えは、そのまま園内に飾られ、卒園式の時に園児が持ち帰るそうです。
食品科学科1年生が「農業と環境」の授業で栽培したサツマイモを用いて、製造実習を行いました。
実習は3日間に渡って行われ、各個人が調べたレシピをもとにパウンドケーキやプリン、カップケーキなどを製造しました。
栽培から加工までの一連の流れを経験する貴重な機会となりました。
12月17日、18日の2日間にわたり、近畿測量専門学校の先生が来校し、普段あまり学校では実施していない測量方法について教えていただきました。1年生はトータルステーションを使い、投げたボールの距離を測定しました。チーム戦でボールの飛距離を競い、楽しみながら測量の勉強をしました。
2年生は電子レベルを使用し精密水準測量について学びました。いつも実施している水準測量と手法は同じでも、気をつけるポイントが少し違いました。学んだおかげで、最後までしっかりと測量することができました。2日間に渡り、貴重な経験をさせてくださりありがとうございました。
この日は、草花専攻3年生10名が総合実習の時間を利用して、学校近隣の吉備病院に植栽実習に行ってきました。吉備病院には昨年秋から植栽実習に行っており、秋にはビオラを植えていました。花壇は駐車場脇に約30メートルにわたり設置されています。今回は昨年秋に植えたビオラを片付けて肥料をいれ、新たにナデシコ約160本を植えてきました。最近は外部に装飾活動に行く機会も徐々に増え、経験をつむことができるようになりました。装飾した花壇が誰かの役にたてばと思います。
この日は平山果樹園で、果樹専攻生がキウイの収穫を行いました。キウイは雄株と雌株が別になっているため一本だけでは実ができないという特徴をもった果樹です。平山果樹園には果肉が緑色をした「香緑」という品種のキウイの木が3本あり、毎年100kg程度のキウイを収穫しています。キウイは収穫時期になっても果肉が硬いままなので、取り扱いにあまり気を使うことなく収穫作業ができます。収穫直後は果肉も硬く、酸味が強いためすぐには食べられず、収穫後に追熟という措置を経ておいしく食べられるようになります。収穫したキウイは主にキウイジャム等に加工して利用しています。
11月上旬に参加した寄せ植え甲子園の結果です。このイベントは、農マル園芸吉備路店で制作した寄せ植えを展示し、お客さんの投票によって評価してもらうというイベントでした。本校も園芸科学の草花専攻2、3年生が参加していました。この中で2年生の専攻生の作品が高校生の部(95作品中)で1位の評価をいただき、表彰式に参加してきました。また、一般の部でも草花専攻の教員の作品1点も受賞し一緒に表彰してもらいました。参加した生徒も自身の作品が評価されたことに、自信と喜びを感じていたようです。また、副賞のいちご狩りチケットがとても嬉しそうでした。
今年も平山果樹園にて果樹専攻2・3年生が干し柿づくりを行いました。平山果樹園では、甘柿と渋柿を複数品種栽培しています。今年は甘柿が不作でしたが、渋柿は「西条柿」が多く収穫できました。収穫した柿は大きさごとに分類してから干し柿づくりを行いました。皮むきにはピーラーやナイフなどを使って慎重に皮を剥きました。皮を剥いた柿は紐に8個〜10程度吊るした後、殺菌処理を行いました。その後日当たりと風通しの良い場所に干して完成を待ちます。平山果樹園では2〜3週間程度乾燥させています。完成した干し柿は専攻生が、家庭に持ち帰って食味などの出来を確認しています。
食品科学科2年生がシュークリームの製造を行いました。
シュー生地が膨らむのはなぜ?
正解は水蒸気の力です。
ビスケットやパウンドケーキのように膨張剤は加えません。
教室での授業で学んだ知識を製造実習で実践しました。
どの班も綺麗なシュー生地が焼けて、中には手作りのカスタードクリームを詰めました。
11月22日(金)1・2時間目、食品科学科2年生を対象に株式会社 引両紋 代表取締役 青山様にお越しいただき、出前講演会を開催しました。青山様は本校の卒業生でもあります。
岡山県産のお茶が岡山県内で消費される文化を目指して取り組まれているお話を話して頂きました。
普段の授業では聞くことのできない実体験を含めた貴重なお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
ありがとうございました。