今日の園芸科学科その5

2学期が始まりました。3年生は進路に向けて大変な時期ですが、課題研究も手を抜かず頑張っています!今日の実習風景を紹介します。

〈草花専攻〉

センニチコウとコリウスを収穫している様子です。収穫後はドライフラワーにするため乾燥させます。右の写真は羊の毛を洗っている様子です。洗った後は羊毛フェルトにするため乾燥して、草花から抽出した溶液で染色して商品にするそうです。

他にも草花苗の用土作りをしている人がいました。右の写真の機械で土を混ぜていました。扇風機を使うと土が舞うため、暑い中での作業を頑張っていました。

〈果樹専攻〉

平山果樹園では、ブドウ班の人が瀬戸ジャイアンツという品種のブドウの生育調査をしていました。病気になっている粒を除き、ノギスで粒の大きさを測っていました。また、ブドウ・ピオーネの糖度検査もしていました。そろそろ収穫のようです。甘くておいしそうでした。

ブドウ・高妻も大きくなっていました。カラーチャートを使って粒の色を調べていました。今年は、粒も肥大しており、着色も良好でとてもおいしそうでした。校内販売も行われていたので、ぜひ食べてほしいです!

夏休みが明けて久しぶりの実習でしたが、果物も順調に育っていたので出荷調整が楽しみです。

撮影・文章 佐藤、信久

7月の果樹園

平山果樹園の最近の様子を紹介します。

夏真っ盛り、そして果樹園の草も伸び盛りとなっています。実習で草刈りも行っていますが、まったく追いつきません。しかし専攻生は皆、だいぶ草刈りが上達してきました。

袋掛けが終わったブドウが早速、何らかの小動物に荒らされていました。まだまだ、果実は酸っぱいですが、袋が掛かったことから何か食べ物があると思ったようです。すぐに電気柵を周囲に設置して対策しました。

今年は7月16日からモモの収穫が始まりましたが、長雨の影響で袋の中で落果したモモや渋みのあるモモが多く、過去最低の収穫量となってしまいました。校内での販売や近隣スーパー等への出荷もわずかな量になってしまいましたが、収穫できたモモはサイズの大きなものばかりでした。

今日の園芸科学科その4

★明日から7月になります。野菜や果物も収穫の時期が近づいてきました。収穫に向けてそれぞれの作業を頑張っています!

〈草花専攻〉

アサガオの水やりの様子です。暑くなり水やりも大変になってきましたが、来月末には青系や紺系の花を咲かせます。ツルが自分の身長より高く育っていました!

〈セラピー専攻〉

雨戸の補修をしている様子です。今ある資材を有効活用して直していました。トマトやメロンも順調に育っています。

〈果樹専攻〉

ブドウの袋掛けと酸性水を散布している様子です。袋掛けは高妻という品種で、この日は150房ほどに掛けていました。酸性水の散布はアレキとシャインマスカットの房や葉などに行っていました。病気の予防効果を期待して行っているそうです。4リットル酸性水が入った噴霧器は、実際に肩にかけてみるととても重くて大変そうでした!!

★自分たちが作った果物や野菜がたくさんの人に買ってもらえるといいなと思いました。

撮影・文章:佐藤,信久

今日の園芸科学科その3

今日は授業開始後急に豪雨になり、慌ただしい始まりとなりました。さあ、今日も各専攻ごとの内容を紹介していきたいと思います。

〈草花専攻〉

ホウセンカ(赤)の色を出して、布に染み込ませている様子です。課題研究の題材として染色を研究している人が試行錯誤していました。

園芸ゾーンの入り口に咲くヒマワリが2m近くにも成長し大きな花を咲かせていました。前に見た時よりもとても背が高くなっていたので驚きました!!

〈セラピー専攻〉

メロンの下葉取りとメロンに掛けるフックの準備をしている様子です。このメロンの品種は、アールスナイト夏系2号です。かなり大きくなっていたので、出来上がるのが楽しみです!

〈果樹専攻〉

梨は袋掛けや生育調査をしていました。ノギスを使って果実の大きさを測っていました。ブドウの摘粒は、内向き果や上向き果、下向き果を取ります。粒の大きさはほとんど変わらないので完成形をイメージしながら形を整えていかなければなりません。何度やっても難しいと感じます。でも粒もとても大きくなり収穫が楽しみです。

気温が高い日が続く中、みんな一生懸命植物の管理をしていました。

撮影・文章:佐藤、信久

今日の園芸科学科その2

今日の課題研究では、今の暑い時期にしている作業を紹介していきたいと思います。

〈草花専攻〉

マリーゴールドの定植と切り花用ガーデンミックス、コスモスの定植をしている様子です。マリーゴールドは染色をするために植えていました。切り花用ガーデンミックスは、レジンフラワーを作るために植えていました。水が溜まってないと枯れるため深く植えていました。

〈セラピー専攻〉

メロンとトマトの下葉取りの様子です。トマトはフルティカという品種です。通気性をよくするために行っていました。ハウスの中は40度近くありました。とても暑かったのでこまめに水分補給をしました。

〈果樹専攻〉

ブドウのジベレリン処理の二回目モモの袋掛けの様子です。ジベレリン処理の二回目は、果粒を肥大化させるため行います。ブドウの品種はピオーネです。モモの袋掛けでは、大きくて日当たりのよいモモを選んで袋を掛けるようにしています。今年は1500袋ほどかける予定です。甘くておいしい果物ができるのが楽しみです!!

撮影・文章:果樹専攻 佐藤、信久

 

祝!農業クラブ「フラワーアレンジメント競技県大会」優秀賞受賞!

【校長室便りR3-3】6月4日(金)に興陽高校で開催された農業クラブ「フラワーアレンジメント競技県大会」に出場した、園芸科学科3年生の岡田さん、中村さんの2名が校長室に報告に来てくれました。

コロナ緊急事態宣言が延長される中でしたが、関係者の万全の対策と配慮のもとで、農業クラブ県連盟の大会としては最初の種目であるこの競技会が実施されました。

この競技は、実技(規定に従い花束とリボンの制作を行う)35分、筆記(フラワーアレンジメントに関する基礎的な知識問題を解く)10分、の2つの総合点を競うもので、県内の関係8高校から代表の12名が出場。競技結果は、中村さんが見事2位(優秀賞獲得)、岡田さんが 5位(惜しくも入賞ならず)という結果でした。

なお、中村さんは同大会で1位となった高梁城南高校の生徒とともに、岡山県の代表として、10月に埼玉で開催される「第20回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト(作品応募・オンライン参加)」に出場することが決定したとのことです。

競技会の様子やこれまで練習に取り組んできた様子を話してくれる二人の表情からは、単に競技結果だけではなく、自身のこれまでの取組に対する満足感や自信を感じとることができました。

おめでとう!よく頑張りました!そして、これからも頑張ってください。

今日の園芸科学科その1

今日の園芸科学科では、5、6時間目に課題研究をしました。各専攻ごとの活動を介します。

草花専攻

左の写真はペチュニアの八重咲きの摘花をしている様子です。いつでも出荷できるようにこのような管理をしています。

右の写真はヒマワリの花壇の除草をしている様子です。草を抜かないとヒマワリの成長の妨げになります。今ちょうど赤茶色の花を咲かせていて見頃です。

セラピー専攻

左の写真はトマトの根元に液肥をかけている様子です。液肥をかけることで大きくておいしいトマトができます。

右の写真はハッカを定植している様子です。課題研究ではハッカサイダーの商品化を目標に進めているそうです。商品化ができたら園芸化学科の看板メニューにしたいです!

果樹専攻

左の写真はブドウ(高妻)の副梢の管理の様子です。副梢が伸びると日の陰になってしまい、日光の吸収の妨げになってしまいます。

右の写真はシャインマスカットのジベレリン処理の2回目をしている様子です。ジベレリン処理の一回目は種なし化、二回目は肥大化のためにします。たくさんの人に食べてもらえるように気持ちを込めて作っています!

どの専攻も暑い中、一生懸命作業している様子が見ることができました。

撮影・文章:果樹専攻 佐藤 信久

ペチュニア苗の追肥実習(園芸科学科 草花専攻)

4月15日(木)

園芸科学科3年生の5・6校時「総合実習」で、草花専攻生は「ペチュニア苗の追肥実習」を行いました。きれいに花をつけたペチュニアの苗鉢に手を入れ、苗に傷をつけないように注意しながら一つ一つ肥料を与えていきます。栽培技術を科学的に考えながら、きれいな花を芸術的に仕上げていく。「科学と芸術の融合」これこそ草花学習の魅力です。

ブドウ苗木の定植を行いました(果樹新ハウス)

2月末に念願であったブドウ用ハウスが学校敷地内に完成しました。早速春休みの実習でブドウ苗木の植え付けを行いました。植え付け場所の準備も植え付けも生徒は初めての体験で試行錯誤しながら一生懸命取り組んでいました。果実が収穫できるまでにはまだ3年程度かかりますが、立派なブドウの樹になるようしっかりと管理を行っていきます。

新ブドウハウスが完成!

【校長室便りR2-30】学校農場の西圃場に、新しいブドウハウスが完成しました。

本校は平山に果樹園を持っていますが、モモやブドウの樹が老朽化しており、新しい樹の更新に合わせて学校農場内に新たなビニールハウスを整備することになりました。

完成したのは、アーチ型3連棟(島根型ブドウ連棟ハウス)で、ここでは岡山県が力を入れているブドウ品種「シャイン・マスカット」「ピオーネ」「紫苑(しえん)」等を、根域制限栽培方式で育成する予定です。

ハウス北側の用水路との土留(どどめ)工事は、本校農業土木科の生徒たちがL字型擁壁を用いて実習で施工してくれました。

今後は、園芸科学科の果樹専攻生の生徒たちが実習でブドウ苗の植え付け等を行う予定で、新学期に向けてどんどん整備されていくのが楽しみです!