外から農場を眺めてみよう。
このたび、園芸科学科3年草花専攻生が、用水路沿いを整備し、レースラベンダーを植えました。
外から農場を眺めてみよう。
このたび、園芸科学科3年草花専攻生が、用水路沿いを整備し、レースラベンダーを植えました。
高農ハーブティーの主原材料のレモングラス。
写真は昨年収穫したレモングラスが越冬し、このように大株になりました。熱帯アジア原産の多年草、しかし霜に弱く、この10年苦労してきました。
今年は写真①のように越冬しました(6月20日撮影)。現在、草丈0.9~1.2m。写真②:5月8日撮影 写真③:4月10日撮影
このほど、園芸科学科2年草花専攻生が7月実施の検定受検「3級」に向け、練習を開始しました。
まず、直径1mの円づくりに挑戦しました。
■園芸装飾技能士とは
植物を用いた装飾や管理などの専門家を認定する国家資格。
草花専攻生が受検する「3級」: 実技は課題図に示すインドアガーデン(直径1m)を制作する。学科試験もあります。
6月21日、園芸科学科1年1班13名が総合実習の時間に、ハッカのさわやかな香りを嗅ぎなら作業!
高農ブレンドハーブティー用のハッカの①茎葉を切り取り、②一枚一枚手摘み、③電気乾燥機に入れて葉を乾燥させドライハーブにしました。
作業効率の向上を目指して、音楽を聴きながら一枚一枚爪で切り取りました。
※梅雨の影響: 今回のハッカのドライハーブ
梅雨に未だに入っておらず、水不足で葉の質が大幅に低下。いいドライハーブにはなりにくい状況です。
6月14日、園芸科学科1年1班が総合実習の時間に実施。
スリーS花壇「JR備中高松駅、吉備信用金庫交差点、エンドウ薬局、海鮮あきやま、とらや」の花がら摘みと追肥を行い、より綺麗に観賞できるように取り組みました。
【高農ブログ版】地域向けガーデニング講座
伸びない高麗芝「コウライシバ」のご紹介。
平成21年5月から先輩から後輩が引き継ぎ、維持管理しています。この芝に興味のある方は、園芸セラピー担当にご連絡ください。ホームセンターでの販売は見たことがないです「通信販売で購入」。
芝は伸びなくても、草は生えるので、6月11日草抜きをしました。一番困る雑草はカタバミ。この芝の芝刈りはこの10年で2回程度しか行っていません。
※指導者からコメント
誰か草抜きに行ってくれないかと言ったところ、3名が希望し、いつも担当している二人とともに、暑い中(実に)辛抱強く取り組んでいたのが印象的でした。
※この芝の利用目的
園芸福祉活動(園芸交流) ゆっくり座れるスペース。
岡山県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技会で、園芸科学科3年阿南さんが「優秀賞」を受賞しました。
■期日 : 6月7日(金)
■会場 : 井原高校南校地
今後、フラワー装飾技能検定に向け、草花専攻生は練習していきます。
園芸科学科では、7月11日の校内農業鑑定競技会に向け、生徒1~3年生徒によるスケッチ学習が、6月10日から始まりました。
29日ぶりの収穫。
6月7日5・6校時、園芸科学科1年・3班13名がハーブティー用茶葉、香水木「レモンバーベナ」の収穫・手摘みを実施。
■不幸中の幸い?
ハーブティーを始めて10年、約1か月こんなに収穫できなかったことはかつて無く、約55cmに枝が生長。一枚一枚の茶葉も質的に充実しており、生葉約2500g、乾燥すると530gでした。何と!必要量の約三分の一を確保、通常の3.3倍。
電気乾燥機の能力を超えた茶葉を入れたため、いつもより高めに温度設定をして帰宅。翌早朝に確認したところ、想像以上に乾燥ができていました。
乾燥後、葉はカールしているのが普通ですが、摘み取った葉が厚く積み重なっていたため、ドライハーブが平らのものが多かったのが不思議でした。
■岡山県高等学校学校農業クラブ連盟プロジェクト発表会
発表題目: 芝人形プロジェクト ~先輩から後輩へ~
6月14日真庭高校久世校地で行われます。大会に出場する3年メンバー3名が当日提出する記録簿の整理、補充作業に取り組んでいます。
■記録簿とは
発表の裏付けとなる資料集。
※記録簿づくりでは、県大会出場経験豊富な食品科学科の記録簿をお借りしました。