ハッカスプレーを作りませんか(ご案内)

ハッカスプレー30mlをお持ち帰りできます。

高農・園芸科学科生徒が実施。

日 時: 4月28日(日)14時開始 15時には解散
会 場: 岡山市立高松公民館(北区津寺)
申込先: 公民館(086)287-2057
受講料: 500円   定員: 10名(中学生以上)

この企画は、サロン ド ポルタ岩戸松子先生のご支援ご協力を得て行っています。
※この講座では、無水エタノールを使用します。

香りのハーブ「herb」苗づくり

4月27日(土)春のふれあい市で販売するハーブ苗「温室内」
ハーブ苗育苗最盛期:2月上旬~4月下旬

ハーブは本校の特色の一つ。スイスチャードは温床ではなく植え直しただけですが、急速に数日で写真1のように根が伸びました。

電気温床で初夏を人工的に作り発根を促すと、写真5~7のように根が伸びてきました。

「安全・安心のハーブ生産」
4月4日、食品でもあるデンプン液剤で、アブラムシの予防処置を実施。
※ハーブは、化学合成農薬不使用栽培を実施。デンプンの被膜で虫を窒息させる手法。

料理研究家が来校

4月3日、園芸科学科施設を、NHKテレビでもお馴染みの料理研究家の村田裕子氏と、フリーアナウンサーの高橋香織氏が訪問園芸科学科では、特色ある取り組みとしてハーブ(香草)を栽培・加工「商品化」をしていることから、料理との関わりで来校されました。

■食工房ぶどうの木舎さん以外では、料理関係者の訪問は初めてです。
■高農ブレンドティーの試飲、学習内容を写真パネルで見学、施設見学。

写真1:茶葉になるレモンバーベナの香りを楽しむ
写真2:園芸福祉モデルガーデンの植物たちを楽しむ

「食品衛生責任者」養成講習

年度末に、ハーブティーの試飲販売を行う園芸科学科園芸セラピー専攻生が受講(1年生9名が受講)。主に食中毒防止について学んで来ました。

園芸学習の中で、食中毒についての学習はほとんどなく外部機関での学習としています。

※受講後の学習
受講した生徒は後日受講レポートを提出します。

「紅茶農園」で作業支援

平成31年3月25日(月)新見市大佐「アーリーモーニング紅茶農園」での実習に、園芸科学科1年生6名が参加しました。

本校園芸セラピー部のハッカ風味の紅茶「すっきりするっ茶No.1」で連携、支援していただいている関係で実施しているものです。

8時半に現地到着。12時20分ごろまで菜種油粕(肥料)まきと、石拾い実習。

午後からは、①オーナー宮本英治氏の講義をメモを取りながら熱心に受講、②引率教師の指導で、新たな試み「ほうじ茶」と「紅茶」のブレンド試作実習をしました。初めてのブレンドは、思った以上に生徒の評価は高かったです。

■生徒の感想
・春・夏・秋と摘む時期が違うだけで味も香りも色の濃さも異なることが分かりました。紅茶の飲み比べは美味しかったです。
・ほうじ茶と紅茶のブレンドという新しい試みを行い、他にもいろいろとブレンドしたいと思いました。
・紅茶と聞いて、力仕事があるとは思わなかったけれど、(紅茶は)力仕事で農業をしていてびっくりしました。とても落ち着いたところで、また行きたいと思いました。

ハウスのビニール張り替え

園芸科学科2年草花専攻生が園芸2号ハウスのビニール全面張り替え実習に取り組みました。滅多に行わない張り替えなので、貴重な経験となりました。

楽しかった御茶調進所『ふくちゃ』

3月20日終業式後、徒歩5分、学校のご近所にある通信販売兼店舗販売のお茶屋さん『ふくちゃ』(岡山市北区高松原古才)で体験学習を行いました。参加したのは、日本ハッカ復活、ハーブ商品化に次年度から取り組むことになる1年園芸セラピー専攻生です。

7名と大勢の生徒が参加しましたが、ご協力頂いた尾崎弘孝様を始め関係者の皆様にお礼申し上げます。

約3時間ノンストップで体験し続けましたが、充実した経験でした。

■生徒の感想
帰校後“作業が楽しかった”という声が多数で大成功。また行きたいという声もありました。

※体験後
参加者はレポート作成し、提出します。今回はメモする余裕がなかったため、なおさら、どんなレポートになるか楽しみです。

温室メロンの種まきは終業式直前

3月19日、終業式の前日、温室メロンの種まきを行いました。実施者は新3年生のメロン班3名。
初めて利用する発芽器、27℃設定で発芽を促しします。

本校では、水耕栽培のため、スポンジに種まきを行います。

※メロン種子は酸素の要求度が高く、スポンジに種まきを行います。

「芝人形」作り方・育て方のレベルアップをめざして

このほど、園芸科学科1年園芸セラピー専攻生13名が、標記のとおりの目的で芝人形研修講座を実施。

①育て方の知識の充実(登校禁止期間の宿題)

②考査後の芝人形研修講座の受講(自宅で育てる)

③芝人形研修講座のレポートの提出

★4月から、芝人形など、学びのOUTPOT「教えて学ぶ学習」に備えたものです。

薄荷(日本ハッカ)の生かし方学習

2月27日、岩戸松子先生(Salon de PORTA)にお越しいただき、園芸科学科1年園芸セラピー専攻生がハッカスプレー作りを通して、薄荷(日本ハッカ)について学びました。

視点はアロマ(香り)。今まで栽培してきた薄荷、その精油の生かし方の初めての学びでした。

取り扱い注意も学べ、生徒たちも大喜びでした。

★実施後のレポートの提出を通じて・・・ハッカスプレー作り等の知識の定着を目指す。

「お礼」講師の岩戸先生には、資材準備などを含め大変お世話になりました。ありがとうございました。

生徒の感想
・アルコールを使うことも知らず、いい経験になりました。ハッカは体にいいことも多いことが分かりました。
・この経験を通じて、ハッカのことがきちんと理解でき、とても良かったです。
・ハッカをマスクにつけると、鼻の通りが良くなることが分かり、いいことがいっぱいあると分かりました。