芝人形は育てる人形。小学生の夏休みの教材になりました。このほど、石川県の線崎様から芝人形の写真が届きました。(写真等の使用許可済み)
夏休みに芝人形を用いた実験をして、小学校代表として市内の科学コンクールで展示してもらったそうです。内容は芝人形を①水と空気あり、②水なし、③空気なし、④冷たい温度で育てる、どれが1番毛が生えるかという実験。
作り方、育て方はホームページにアップ済み。高農セラピー担当者に、事前に連絡いただいた方は教育・福祉関係で学校の資料を使用できます。
芝人形は育てる人形。小学生の夏休みの教材になりました。このほど、石川県の線崎様から芝人形の写真が届きました。(写真等の使用許可済み)
夏休みに芝人形を用いた実験をして、小学校代表として市内の科学コンクールで展示してもらったそうです。内容は芝人形を①水と空気あり、②水なし、③空気なし、④冷たい温度で育てる、どれが1番毛が生えるかという実験。
作り方、育て方はホームページにアップ済み。高農セラピー担当者に、事前に連絡いただいた方は教育・福祉関係で学校の資料を使用できます。
9月25日5・6校時に、園芸科学科2年生園芸セラピー専攻生が、ケアハウスでの園芸交流のための事前学習として、高齢者向けフラワーアレンジメントを学習しました。
講師は岡山市北区「谷本園」代表取締役谷本徹先生です。高齢者の方とフラワーアレンジメントを楽しむという視点で学びました。
このフラワーアレンジメントではコスト削減のため牛乳パック1Lを器として活用していますが、今年は初めて牛乳パックを横に使いました。
ケアハウスでの園芸交流は10月2日(火)5・6校時、岡山シルバーセンター「ケアハウスゆうステイ岡山」で、2回目の訪問となります。
1年科目「農業と環境」。夏に育苗していたハクサイ苗と、ランナーを利用し増殖させたイチゴ苗を、9月12日に植え付けました。二つの野菜は収穫時期が大きく異なります。
1.ハクサイ
中国が原産地、冷涼な気候を好む、秋まき野菜の代表的な存在。早ければ11月下旬~12月の収穫をめざします。今後、生育を左右する外葉を大きく育てる追肥と、苗の時の害虫対策を行います。
生徒たちは、害虫や結球するように追肥のタイミングなど、実践を通じて学んでいきます。
2.イチゴ
園芸科学科では近年では初めての栽培。来年、生徒たちが2年生になった5・6月の収穫をめざします。生徒たちはイチゴの苗の植える深さなど先生の指導を守りながら植えていきました。葉の付け根(クラウン)を約半分植えるのがポイントです。
総合実習の学習と連携して、今後、葉掻きや冬になれば寒さ対策など、多くの作業の経験をしていく予定です。
イチゴの増殖法: 親株から出た茎が地表面をはうように伸び先端の芽から根を生える走出枝「runnerランナー」で子株を作り増やします。ランナーとはほふく茎「stolonストロン」の一種です。
9月2日(日)福祉的ガーデニング力育成講座で、高農生12名と専門学校生24名、一般の方5名とで植え付けた花壇苗・ハーブ苗等が順調に根付いています。(撮影:9月16日)
わずか2週間で大きく生長し、葉色もきれいです。もっとも美しい時期は2週間後の10月1日ごろを想定しています。
学校開放講座受講者の方へのその後の報告を兼ねて2週間経った写真をご覧いただきます。今後、怖いのは台風来襲です。
写真2:高齢者も楽しめる花壇 写真3:視覚障がい者も楽しめる花壇
写真4:ストレス解消のための花壇 写真5:車イス利用者も楽しめる花壇
岡山の在来作物・日本ハッカ「和種薄荷」を活用・復活させようと、ともに取り組んでいる「NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会(金丸理事長)」が、高農のブレンドハーブティ-―「製品」を入れた商品開発に取り組んでいます。
なお、園芸科学科とNPOとの日本ハッカ連携は、平成28年3月から行ってきましたが、ティーバッグ「製品」の販売先確保対策でもあります。
写真:パッケージ「外装」経費を抑えたNPO商品(案)
食品表示には、販売者はNPOとなっています。
園芸科学科3年「メロン班」が9月10日、メロンの後作として、培養液で栽培するキュウリ秋栽培をスタートさせました。
9月に入り、水耕ベッドの水洗い、シルバーマルチ張り、マルチの植え穴あけ、キュウリ苗の植え付けを行ってきており、約1か月後の収穫を楽しみにします。温室メロンが高温に弱い点を考慮して、同じウリ科のキュウリ栽培を行うことにしました。
本校で栽培しているブドウがいよいよ収穫期を迎えようとしています。今年も果樹専攻生がしっかりと栽培管理し、良いものができました。今後収穫を行い、主に校内や近隣のスーパー等で販売を行っていきます。
「笑顔は宝物」笑顔を絶やさず実習服が良く似合う女子高生たち。
猛暑ではないものの蒸し暑い9月7日。放課後には、ブドウ温室内で、収穫したブドウ・ピオーネ系の「高妻」の出荷準備に取り組む2年生の積極的な実習風景があり、活気あふれるその瞬間を切り取りました。園芸4号温室北の駐車スペースで、ハボタンの置き広げを楽しく行う1年生に出会いました。また、ハーブティー茶葉栽培温室では収穫、セラピー実習室で茶葉を乾燥できるようにハサミで摘み取り実習を行う1年生がいました。
写真1~3 ブドウの出荷準備
写真4 冬花壇苗ハボタンの置き広げ
写真5~10 茶葉用レモンバーベナの収穫・摘み取り・乾燥
この夏、脂肪分解酵素(ホスホリパーゼ)のダイエット効果で話題になったキュウリ「胡瓜・黄瓜」ウリ科キュウリ属に分類されるつる性植物。
9月6・7日、秋栽培が始まりました。キュウリの品種は、夏秋栽培に適した品種で『夏ばやし』。べと・うどんこ・褐斑病に強く薬剤散布の労力が少なくなる見込みです。実習施設は土耕栽培の園芸3号温室。元肥、黒マルチング、植え穴掘り、キュウリ苗の植え付けを行い、約1か月後の収穫を楽しみにします。
病害虫を度外視にすれば、8月中旬の植え付けが良いのですが、高温期を少しでも外しての栽培で、減農薬に努力します。
植え付け直後に、生育促進などを狙いにして、ジョウロにアミノ酸栄養剤を含んだ液肥を汲んでかん水・葉面散布を実施しました。
9月6日3年草花専攻生がパイプやノズルを設置していきました。写真1:かん水している様子
約3千5百鉢の冬の花壇苗「葉ボタン」を栽培するためには、かん水時間を短くするかが肝心です。設置場所は、園芸4号温室北側の駐車スペースです。
この日は、並行して、葉ボタンの土づくりと鉢上げ作業を行いました。