花壇も日々のメンテナンスが大切!

3年課題研究「花壇景観創造班」。6月27・28日5・6校時。天気:猛暑

いい状態を保つため、日々の管理、メンテナンスが花壇にも必要であり、花がら摘み、時に切り戻し、草抜きなどに取り組み、農場の教育環境整備に少しでも貢献したいと頑張っています。

 

POINT・・・日々関心を持ち、草は小さいときに抜き取るのが鉄則。

写真は園芸福祉モデルガーデンでの草抜き、花がら摘み実習。7月末からは植物、土の撤去。9月2日(日)には、一般受講者約30名を含めて植えつけを行う予定です。

「ふくちゃ」さんにティーバッグ加工依頼

3年ハーブ班は、このほど、学校の北東に移転・新築して来られた「ふくちゃ」さんにティーバッグ加工の依頼をしました。

ふくちゃさんは、平成26年度からの山陽マルナカの近くで営業されていましたが、本校正門を出て約1分、脇本自転車店の南に移転して来られました。

ハーブティー・ハーブ商品化を通じて学ぶ園芸科学科にとって、より近くに専門の事業所ができ、うれしい限りです。ますます連携を取りながら6次産業化の学習を進めます。

ふくちゃさんのティーバッグ用のタグ・・・紅茶にふさわしい赤っぽいタグで、しかもカップに引っかかるタグが特徴です。

味・香り・風味を決めるブレンド作業

3年課題研究「ハーブ班」3名が、ハッカ風味の紅茶「すっきりするっ茶No.1&2」のブレンド作業を行いました。

事前に、紅茶研究家の宮本英治氏に、ブレンド案を試飲していただき、確認作業済み。

今年は、120周年記念式典等もあり、1か月前倒しで製品化に取り組んでいます。

 

すっきりするっ茶No.1は、紅茶用茶樹の紅茶に、高農のハッカをブレンド。

すっきりするっ茶No.2は、日本茶用の茶樹の紅茶に、高農のレモンバーベナ、ハッカをブレンドしたハーブティー感覚のティーです。

最後の写真は、電子ばかりでレモンバーベナを計量している様子です。

 

「マスカット」粒がぶつからないように粒間引き

6月下旬、マスカット・オブ・アレキサンドリアの粒間引き(摘粒)作業で忙しくしています。

写真は3年生の作業風景。

実施目的と作業のポイント」粒が大きくなり、粒同士がぶつかると粒が壊れてしまいます。適度の間隔をあけて、最高の形状のブドウ房にしてお客様にお届けできるように取り組んでいます。房の最終的な形状をイメージしながら一粒一粒間引いていきます。

JAしまねに、「芝人形手づくりキット」を発送

園芸セラピー専門分会のマスコットキャラクター、芝人形のキットの注文

6月初めに問い合わせが「JAしまね出雲地区本部」からあり、見本の発送、正式な注文、キットの受注生産という流れで、昨日6月26日のキット完成・梱包作業まで取り組んできました。

6月28日には島根県に届く予定です。

ホームページ効果で注文が入り、平成24年度からの先輩から後輩に引き継いできたキット商品化が、今年も実践できありがたく思っています。

1年生、トマト収穫・摘芯作業を体験

6月26日、科目「農業と環境」の時間に、ミニトマトの管理作業として摘芯作業や、収穫し自宅に持ち帰りました。

収穫の喜びを感じた生徒の皆さん。自宅で、家族でトマトを味わったことでしょう。

紅茶研究家に「テイスティング」依頼

6月12日、3年ハーブ班がハッカ風味の紅茶「すっきりするっ茶No.1&2」のテイスティング依頼用のブレンド作業を実施。

夕方、ブレンドしたお茶2種類を新見市大佐のアーリーモーニング紅茶農園園主の宮本英治氏に発送しました。

テイスティングとは、今回のブレンドを製品化して良いかの評価活動のことです。

室内園芸装飾検定の練習が始まる

6月12日、2年草花専攻生が受検する室内園芸装飾3級の練習がスタートしました。

 

検定当日まで約1ヵ月、実習中、放課後と練習は続きます。実技だけでなく筆記試験もあるので大変ですが、資格取得に向けて一生懸命取り組んでいます。

容器栽培で「ガーデニング」実践

6月12日、2年草花専攻生が温室・ハウス周辺に配置しているプランター等を使いガーデニングを行いました。

温室・ハウス周辺の景観が美しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

容器栽培とは、コンテナ栽培とも言われ、植木鉢やプランターで栽培することです。