校歌コンテスト、農業土木科1Eが一位

1年団の校歌コンテストが6月6日LHRの時間にあり、各クラスが体育館で発表しました。二位は食品科学科1F。その他の科は三位。昨年度よりも、声量もあり良かったようです。

スクールプロジェクト「記録簿」、生徒による準備作業

■岡山県高等学校学校農業クラブ連盟プロジェクト発表会
発表題目: 芝人形プロジェクト ~先輩から後輩へ~
6月14日真庭高校久世校地で行われます。大会に出場する3年メンバー3名が当日提出する記録簿の整理、補充作業に取り組んでいます。

■記録簿とは
発表の裏付けとなる資料集。

※記録簿づくりでは、県大会出場経験豊富な食品科学科の記録簿をお借りしました。

地域での展示活動「準備含む」

園芸科学科では、次のとおり、校外で展示活動を展開、又は展示予定で準備活動に取り組んでいます。

(1)和種薄荷(日本ハッカ)復活プロジェクトの一環
場所: 吉備路観光案内センター(総社市三須、サンロード吉備路)

(2)園芸セラピー部門の学習成果
場所: 岡山市立高松公民館1階(岡山市北区津寺)
期間: 6月25日~7月31日
搬入: 6月24日(月) 5・6校時 3年生徒2名で実施予定
※次の写真は、展示予定の芝人形を育てているところです。
(6月3日に作成した芝人形)

2年生対象マナー講習会が行われました。

6月6日のLHRの時間は、マナー講習会でした。

講師は本校就職アドバイザーの本田陽子先生です。

まずは、敬語クイズで盛り上がった後、

就職試験や進学の面接において大切なことをわかりやすく、丁寧に教えてくださいました。

実は、私たちは1年生の時にも、マナー講座を受講しているのですが、忘れていた部分もあり、学び直しになりました。

終始和やかな雰囲気の中行われましたが、すごく重要な話のところでは、

ちゃんと静まり、聞き入っていました。

ぜひ、来年の就職試験・進学試験の時に今日の学びの成果を発揮してください!

最後は、いつも実践することが大切だと教えていただき、今日から続けることを記入し、マナー講座が終了しました。ぜひ、今日から実践してくださいね。

本田先生、ありがとうございました。

 

 

花壇苗出荷最盛期

園芸科学科では、幼稚園、小学校、高校等から花壇苗の注文をいただき配達しています。草花専攻生がその出荷準備作業を行いました。

出荷している花壇苗

 

田植え実習

農業科学科1年生が有機田で田植え実習をしました。

快晴のもと、全員が横一列に並び、先輩の指導のもと丁寧に植えつけました。秋の収穫が楽しみです。

薄荷(ハッカ)抽出実験 3日目

実施目的: 6/27薄荷地ビール試験醸造用ハッカエキスの抽出

6月4日(火)には、吉備土手下麦酒醸造所 西村耕司氏にお越し頂き、2年園芸セラピー専攻生13名が3回目の実験を行いました。

真空蒸気抽出法
 ハッカ乾燥葉を使った抽出実験・・・ひたすら抽出する実習

麦芽実験
麦芽200gを使って糖度を高める実験

2.生徒の感想
麦芽実験
・前回の実験では、真空抽出法を担当したが、きょうは麦芽で糖度を上げる実験を担当しました。混ぜたり、火力を強くしたり、弱くしたりして65℃をキープするのが難しかったです。糖度目標14度でしたが、13度で悔しかったです。(Y)
真空蒸気抽出法
・自分たちが抽出したハッカエキスで「地ビール」を作るのがすごく楽しみです。
・前回と同じ作業なので、蒸気を冷やす、パイプの冷やし方などやりやすかったです。
・最初は蒸留スピードが上がらず苦戦しましたが、後半すごいスピードで蒸留できてうれしかったです。

◎指導者のコメント・反省
今回利用した真空蒸気抽出機器もプラントが極小で、しかも蒸気を冷やすパイプを氷を手で持って冷やすということもあり、装置化が急がれます。このため、抽出すること、実験に手がかかり、知識編が不足してしまいました。
※西村様には、6月27日醸造所での本番に向け、さらにご苦労をお掛けします。

肥育豚にシイタケを給与? 私の課題研究です

みなさんこんにちは畜産科学科中家畜です。

3年生になると課題研究という授業があります、この時間は私たち生徒が1人一つのテーマで1年間研究を続けていきます。そして来年の1月末に研究発表会があります。私は肥育豚にシイタケの粉末を給与して発育や肉質にどんな変化があるのかを調べようと思っています。干しシイタケはうまみ成分の一つであるグアニル酸が多く含まれており、その他にもビタミンD・カリウム・葉酸といった成分も多く肥育成績や肉質向上に期待しています。          通常の飼料に1%の割合で混ぜていきます

         この子達(豚デス)に食べてもらいます

         シイタケの粉末です

味の濃いトマト、新鮮なキュウリ

夏野菜も収穫最盛期。6月3日の収穫・選果の様子です。

安心してお食べいただけるように、化学的農薬はほとんど使用せず栽培しています。放課後、校内で販売しました。

園芸科学科では、農業科学科に大玉トマトを譲り、中玉トマト(商品名:フルティカ)を栽培。農業科学科が栽培しなくなった胡瓜(キュウリ)を復活。品種名:夏ばやしを栽培中。この二つの夏野菜も、3年生徒の課題の一つに加えています。

ネットメロン・ネット形成の不思議

園芸科学課題研究のテーマ「水耕温室メロン」

6月3日朝現在の温室メロンの「ネット形成」情報をお伝えします。
このメロンの収穫予定は、計算上7月11日ごろになります。