エフカドカフェ3年ぶりに開催(食品科学科)

12月13日(火)

食品科学科の生徒が、先輩たちから代々受け継いで取り組んでいる「地域開放型カフェ、エフカドカフェ」今年で10年目を迎えた活動で、9期メンバーとなる3年生と10期メンバとなる2年生からなるチームでの活動です。感染症対策から、過去2年中止してきたこのカフェも未来型のカフェとしての再開を計画し、感染症対策に加えて、予約限定販売(高農3年生のみ対象)となりました。

製品の味は言うまでもなく、随所に工夫を凝らした空間演出が施され、和やかで落ち着いた時が静かに流れていきました。

カフェ終了後には担当者全員で直ちに反省会を行い、更なる改良点などが話し合われたと聞きます。されに進化した令和5年のエフカドカフェが今から待ち遠しいです。

図書委員会 雑誌無料配布会 開催

12月16日(金)

毎年恒例となっている図書委員会による「雑誌無料配布会」が開催されました。本校の図書館で毎年購入している雑誌類のバックナンバーを、年末大掃除ともかねて希望者に無料で配布し、「生徒の皆さんへ還元しよう」、そして、「少しでも書籍と近づきになってもらおう」という試みです。

図書委員会で設置した中庭の特設展示場では色々な雑誌が並べられ、みんな手に取って選んでいきました。

学校農業クラブ校内プロジェクト発表会を開催しました。

12月16日(金)

学校農業クラブ活動の一つ、「校内プロジェクト発表会」を開催しました。今年も、感染症防止対策の為、発表者と運営係のみが体育館で行い、全校生徒は各クラスでのオンライン配信にて参加しました。

各学科それぞれ1~2題の演題がエントリーされ、合計7演題の発表となりました。それぞれに学科の学習の特徴を生かした取り組みの発表でした。聴衆の全校生徒の皆さんも、日々学んでいる自分の学科以外の取り組みを見ることができ、とても良い学習になったのではないでしょうか。

本大会は、来年度(令和5年度)の県大会予選も兼ねています。本日発表した7チームの中から、上位3チームが県大会へと進みます。発表者の皆さん、お疲れさまでした。そして、いずれも素晴らしい発表でした。

近畿測量専門学校の方々、2日間ありがとうございました!

12月14日、15日の二日間、近畿測量専門学校の方々による外部講師による授業が行われました。

1日目は1年生対象に、トータルステーションを用いた距離測量について学びました。トータルステーションとは角度と距離を同時に測定できるものです。これを使いチーム戦でソフトボール投げを行い、飛距離の測定をしました。楽しみながらトータルステーションの使い方を学びました。

15日は2年生対象に電子レベルを用いた精密水準測量について学びました。電子レベルとはバーコードの標尺を用いて、高さ、距離の読み取りが自動的にされるものです。実際にこの機械を使い、校内で測量を行いました。自動読み取りで誤差が出にくいとされていますが、初めて扱うものでなかなかスムーズに測量することができませんでしたが、終盤は誤差も少なくスムーズに進めることができました。

2日間貴重な体験をさせてくださり本当にありがとうございました。また専門学校の紹介もしていただき進路の参考にすることができました。