8月28日、少し早い始業式があり、山根校長より「ベル着」という話がありました。

・ここで言うベル着とは、単に着席しておくというのではなく、心の面、レベルの高いベル着をして欲しいというお話しでした。

8月28日、少し早い始業式があり、山根校長より「ベル着」という話がありました。
・ここで言うベル着とは、単に着席しておくというのではなく、心の面、レベルの高いベル着をして欲しいというお話しでした。
・8月23日には、1年生が土詰め機で3号ビニールポットに土を詰めました。(苗を植える前の作業)
・6月中旬から苗づくりをしてきましたが、8月21日には園芸福祉モデルガーデンの植物の撤去、培養土の搬出が始まりました。
・4つの花壇ごとに、リストにしたがい花苗・ハーブ苗を仕分けしました。
・8月23日にも培養土の搬出と、搬入(土入れ)を実施。
・前日30日には、会場の大掃除、会場設営を、2年生の生徒たちが行います。
無人ラジコンヘリを使用した農薬散布をおこないました。
生徒のコメント「 貴重な体験にみんな興味津々!!学年専攻問わず見学することができました。」「夏の風物詩、そうめんとスイカもおいしくいただきました。」
・9月の収穫間近のマスカット・オブ・アレキサンドリア。あと少しで、販売されます。
・シャインマスカットなど種無しブドウにおされていますが、先日8月21日の第64回おかやま果物王国フルーツパフェ研究会では、この種有りマスカットが使われていました。
3年課題研究で、種無しマスカット生産に取り組んでいます。
マスカット専用温室
写真に写っているガラス室は、マスカット栽培を後世に残そうとする目的で、平成14年度に建築され、暖房も可能なガラス室となっています。
マスカットも岡山の在来作物という言い方もできます。
・台風10号で延期されていた特集が、8月16日イブニングニュースで放送されました。
・県内のどこかで、地域産品として薄荷地ビール醸造が根付いてくれたら有り難いです。
・造った10樽。あと残っている2樽が売り切れるとともに、日本ハッカの認知度が高まると有り難いです。
8月16日~19日まで大阪府堺市金岡公園体育館にて、全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会に6名の選手が出場しました。
51㎏級に出場した、高杉大輝(農業土木科・3年)が
5位
55㎏級に出場した、塚岡達也(農業土木科・3年)も
5位
92㎏級に出場した目黒優太(農業土木科・3年)が
3位
という結果を残すことができました。応援していただき、ありがとうございました。次は、国体にむけて頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
本校には馬に興味を持って入学してくる生徒もいます。そこで畜産科学科では毎年夏休みの期間に「乗馬産業」についての校外研修を行っています。今年も両備乗馬クラブ・クレイン岡山のご協力もと2年生12名が参加しました。午前中は馬房の掃除や給餌。間近で馬を見るのは初めての生徒も多く、馬体の大きさ・美しさに思わずうっとり。昼食後は、いよいよ楽しみにしていた乗馬体験。専用の靴と帽子を身に着け、馬にまたがります。視点が一気に高くなり緊張感が走ります。手綱(たづな)と足の指示方法を学んだあと、軽く馬の腹部に合図を送ると動き出しました。騎乗後は気持ちいい汗がいっぱい。暑い中での研修でしたが、とても積極的に取り組むことができました。
夏休みの期間を利用して、畜産科学科2年生(実験動物専攻12名)は、倉敷市にある川崎医科大学中央研究センターを訪問し、医学に貢献している実験動物についての学習を行いました。衛生的・機能的に管理されている飼育施設の見学、各種実験動物の取り扱いは、日ごろ学校で学んでいる専門学習を深めるためにとても勉強になりました。また職員の方から、専門職としての業務内容についての説明があり、将来の進路選択にも生かすことのできる有意義な研修になりました。
畜産科学科ではヒツジを飼育しています。日常の飼育管理をはじめ、時期が来ると「毛刈り」を行います。刈り取った毛は5時間かけて洗った後、乾燥・ゴミ取りをして、毛糸にしていきます。今年は毛糸になりにくい短い毛を利用してフェルトのマスコット作りに挑戦。校外からフェルト細工の講師をお招きし、ご指導をいただきました。専用のフェルト針できれいに染色された羊毛をチクチクと何度も何度も刺していくと、自分のイメージした形に徐々に近づいていきます。最後に目や口元を整えると完成。初めての経験でしたが思っていた以上の作品ができました。まだまだ羊毛はたくさんあるので2学期も作ってみます。