平山の果樹園では今日もハウスのビニール張りを行いました。この簡易ハウスではブドウのベリーAとピオーネを栽培しています。通常時であれば果樹専攻生と行う実習ですが、休校のため職員で行いました。3時間半ほどで13本のビニールを張ることができました。残り5本、明日も頑張りまーす。
ブドウの芽も徐々に大きくなっています。今年も専攻生とおいしいブドウを作ります。秋の販売をお楽しみに。
平山の果樹園では今日もハウスのビニール張りを行いました。この簡易ハウスではブドウのベリーAとピオーネを栽培しています。通常時であれば果樹専攻生と行う実習ですが、休校のため職員で行いました。3時間半ほどで13本のビニールを張ることができました。残り5本、明日も頑張りまーす。
ブドウの芽も徐々に大きくなっています。今年も専攻生とおいしいブドウを作ります。秋の販売をお楽しみに。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は生後4日目の子豚を用いて、捕まえ方と保定(抱き方)を学習してみたいと思います。捕まえ方は、いくつかあると思いますが、写真のように後ろの足(後肢)を掴むのが良いです。子豚はすぐに逃げてしまうので素早くするのがポイントです。次に保定は4本の足を手で抱えるようにして、自身の体に密着させ子豚が安心できるようにしてやります。畜産科学科の人は実習が始まったら実践してみましょう。さて、ここで問題です。学校で生まれた子豚は「LWD」と呼ばれる三元豚ですが、「LWD」の意味することは何でしょうか?。


畜産科学科で飼育しているイヌ(名前:詩喜 16歳)の予防接種に行ってきました。今回の接種は「狂犬病」。法律で狂犬病ワクチンの予防接種が義務付けられている病気です。学校近くの、まるやま動物病院にお世話になりました。帰校後、首輪に鑑札をつけ、犬舎に接種済みのシールを貼りました。



蘇(そ)は、古代の乳製品です。牛乳自体が薬や滋養強壮剤として扱われていた時代に作られていました。作り方は牛乳を煮詰め、水分を蒸発させます。

必要なものは、ホットプレート、ヘラ、牛乳1リットルです。簡単なのでチャレンジしてください。
ポイントは、焦がさないように、中火から弱火で煮詰めます。



乳タンパクの膜が張ってきます。牛乳の温度は、70~80℃です。30分ほどが経過しましたが、水分量はまだたくさんありますが、油断すると焦げるので注意です。



40分経過してから弱火にして焦がさないようにヘラでまとめます。5分ごとの変化です。


これで完成です。1リットルの牛乳から180g製造されました。少し冷やしてからお召し上がりください。では、古代の味を楽しんでください。
そして、休校中で、学校給食が停止いている関係で牛乳の消費が低迷しています。酪農家のために牛乳消費をお願いします。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は週に1回の肥育豚体重測定の日です。この1週間で体重がどれだけ増えたか確認するのは、肥育管理の中でも重要な作業です。肥育中のブタは1日で0.5~1.0㎏も体重が増えていきます。さてここで問題です。肥育豚は生後6ヵ月で体重がどのくらいになっているのが理想的ですか。調べてみましょう。


追記 生後3日目の子豚の様子です
アイコを栽培管理している5号ハウス周辺の防草シートの張り替えを行いました。人手不足で困っていたところ、助っ人登場。農業土木科の先生を始め、多くの先生方に手伝っていただきました!


〈防草シート〉雑草が大好きな光を遮断して、雑草が生えてくるのを抑制するシート。そしてなんといっても歩きやすく、管理が楽になります。




昨日の種子消毒から24時間。消毒完了!次は種もみを乾燥させます。品種が混ざらないように注意!
接地面が波打ったトンボを使いきれいに種もみを広げ乾燥させていきます。
種もみの表面を波打ちさせることで表面積が広くなり乾く範囲が広くなります。

この工程を約1週間、朝夕行っていきます。
種もみの乾燥不足はカビの発生や早期発芽の原因にもなってしまうので丁寧に行っていかないといけません。
※作物専攻生は特に覚えておきましょう!

今日は西圃場でサトイモの畝たてを行いました。凸凹した畝をきれいに整地していきます。
普段なら生徒と行う実習ですが、休校中のため教員のみでやりました!!!

レーキや鋤簾(じょれん)を駆使して畝全体を細かな土で覆い、かまぼこ型の畝を目指します!
農業科学科の生徒はこの華麗な手さばきを見て休校明けから実践できるようにしよう!!!

きれいなかまぼこ型の畝ができました。本来なら生徒と情報交換しながら行う実習だったので教員2人の実習はとても寂しかったです。
今年は、サトイモを2畝・サトイモとショウガの混植を1畝の3畝を作付けします。

4月19日(日)は地域の川掃除でした。今日の午後は学校のそばにある用水路から上げられた浚渫土をきれいに片づけました。今年は作物専攻が担当でしたが生徒は休校のため教員のみで行いました。


鋤簾(じょれん)やスコップを使い浚渫土をトップカーに移していきます。
1時間弱できれいに片付けることができました。浚渫土の中には傘の骨や肥料袋など様々なゴミが混ざっていました。ポイ捨ては環境に被害を及ぼします。絶対にやめましょう!!
食品科学科の皆さんが、微生物利用でいつでも観察実験が始められるように、顕微鏡のメンテナンスを行いました。
レンズに埃やカビなどの汚れがあると、いざ観察するときに上手く観察できない原因になるため、接眼レンズや対物レンズ、光源ランプを一つ一つ丁寧に掃除しました。
