鳥取大学・児玉基一朗先生にハッカ苗発送

【日本ハッカ復活プロジェクト】
・ハッカ(和種薄荷)から酵母を取ることにご協力いただけることになり、2月19日放課後に発送作業を行いました。
■実施目的: 日本ハッカの認知度を高める一手段として、薄荷地ビール試験醸造に、令和元年度取り組みました。その関連で、酵母を採取を行うことになりました。
■実施生徒: 2年園芸セラピー専攻「薄荷地ビール班」メンバー
■発送先: 鳥取大学大学院植物病理学研究室
■発送ハッカ苗: ①土を取り除いた根3鉢分 ②植付用ハッカ苗3鉢

ハッカ苗を、発送用の小さい段ボールに詰める。

フリーザーバッグに、根鉢を入れる。

植え付け用ハッカ苗3鉢。

土を取り除き、根だけにする生徒たち。

ハッカの根だけになった。これをフリーザーバッグに詰めた。

2月20日(木)、クール便で発送。 実習後、児玉先生に電話。別件ではあるが、梨の葉でハーブティーを作るプロジェクト(商品化)が鳥取県で進められていることを知る。高農でハーブティーを作っていることをホームページで知っていると言われていた。良い関係性が出来そうだ。■今後の予定
ハッカの花からの酵母採取がもっとも適している”ということで、8月ごろ開花している花茎を発送予定である。
■紹介者: 吉備土手下麦酒醸造所(岡山市北区北方)

茶葉のブレンド実習「ハーブティー」

このほど、高農オリジナルブレンドハーブティー「かおるん葉」の、初のブレンド実習に取り組みました。
■茶 葉: レモングラス、レモンバーベナ、日本ハッカ
■製品量: 2,500g
■生 徒: 園芸科学科園芸セラピー部 2年ハーブ班3名

計量中。

ブレンド割合にしたがい計量後、ブレンド作業。

■今後の予定:
お茶屋さんでティーバッグに加工。又はティーバッグにせず袋詰めして商品化も可能。

3年生を囲む会(農業土木科)

2月6日に1・2年生が3年生から進路についての話を聞きました。 3年生の進路状況

就職 公務員      3名 (岡山県庁、岡山県警察、高梁市役所)
就職 企業      25名 (建築・土木関係10名)

進学 4年生大学 6名
進学 専門学校  2名

4/25春のふれあい市をめざした『苗もの』づくり

園芸科学科では、1月下旬から出荷想定日から逆算して種まきを行いました。
■草花部: 春夏の花苗
■園芸セラピー部: ハーブ(香辛野菜)苗
◇苗もの作りを支える施設・設備:
ガラス温室内で4重に保温(昼間は換気)
オレンジ色電気温床(写真4:人で言えば電気敷き毛布)、②ビニールトンネル(写真4) 内張ビニールシート、④ガラス室 ⑤暖房(草花部では温湯ボイラー60℃設定)(園芸セラピー部では暖房無し)

 

 

校内測量大会

2月7日

農業土木科1年生で

校内測量大会を行いました。

どのチームも真剣に取り組み、頑張りました。

声を掛け合って、走って移動し、チームのために頑張る姿が見れました。

農業科学科2年生 スマート農業校外学習

1月27日(月)興陽高校で行われたスマート農業研修会に、2年生全員で参加させていただきました。

午前中は、農業機械メーカーの方から、スマート農業、特にアグリノートの活用について詳しい説明を聞きました。

実際に、直進アシスト装置を装備した田植機に試乗しました。

リモコンの草刈り機やロボットトラクタの見学もしました。

午後は、実際にロボットトラクタによる耕運作業を見学しました。悪天候の中でしたが正確にスムーズな耕運を行う無人トラクタに驚きました。

折角なので、ライスセンターの見学もさせていただきました。米の乾燥から商品作りまでの流れを高農のライスセンターと比較しながら学ぶことができました。

高校の枠を越えて親切丁寧に対応してくれた興陽高校の先生方に感謝します!!

冬のスリーSハートフルプロジェクト by PC部

JR備中高松駅から学校までの道。Street(通学路)、Station(備中高松駅)、School(高農)を舞台にして景観創造活動等を行う活動。植えられた花は、園芸科学科(H科)の生徒が植え飾ったものです。

花の種類は、パンジー、ビオラ、キンギョソウ、葉ボタン、ストック、ガーデンシクラメン等です。