今年は、梅雨入りが早く湿度が高かったため、タマネギに「べと病」が発生しました。大きく肥大する予定が例年より一回り小さいまま収穫になります。
品種は中晩生(なかおくて)の「泉州中高黄」を栽培しています。
①収穫したタマネギを保存用と販売用に選別
②販売用は葉と根っこを取り除き規格ごとに選別する
③保存用は葉と根っこを落とさず吊るして保存する
小ぶりではありますが味は変わりません。中晩生は煮物などに向いています。
調整したタマネギは校内を中心に販売中です。
今年は、梅雨入りが早く湿度が高かったため、タマネギに「べと病」が発生しました。大きく肥大する予定が例年より一回り小さいまま収穫になります。
品種は中晩生(なかおくて)の「泉州中高黄」を栽培しています。
①収穫したタマネギを保存用と販売用に選別
②販売用は葉と根っこを取り除き規格ごとに選別する
③保存用は葉と根っこを落とさず吊るして保存する
小ぶりではありますが味は変わりません。中晩生は煮物などに向いています。
調整したタマネギは校内を中心に販売中です。
ジャガイモは作物専攻の人気の商品です。今年も「メークイン」「キタアカリ」の2品種を栽培しました。
今年は、課題研究でもジャガイモを扱った研究をしており生徒の目も輝いています。
①ジャガイモの生育状況
②中耕・除草
③ジャガイモの花と収穫直前の様子
④収穫の様子
⑤選別・計量・袋詰め
今年は病気の被害も比較的少ない年でした。7月中には販売が終わるといいですね。
①大型機械による代かき前の整地
②爪の交換・点検
③苗代の整地
④代かき
畑作での実習風景を御覧ください。
①落花生の播種~定植
②サツマイモ交流会の畝作り
田植えに向け様々な実習をしています。御覧ください。
①籾まき、箱並べ、保温シートかけ
②元肥散布
今年も作物専攻の田植えが始まりました。今年は夏季の高温による品質低下を避けるため、例年より田植えを2週間遅らせて実施をしています。
生徒同士、協力して実習を行い、機械の指導もお互いで確認しながら行っています。
令和3年7月13日(火)
校内農業鑑定競技会が開催されました。農業鑑定競技会とは、農業クラブ活動の一つで、各学科の専門学習で学んだ資材・道具・薬品・動植物等について実物や写真などを見ながら1問を20秒で回答し、合計30問の問題を回答していき、正答率を競うという競技です。名称を答える問題から、機能や働きなどを問う問題、そして計算問題まで様々です。そして、それぞれの学科で1年生から3年生まで同じ問題を解いていきます。例年ならば、体育館に5学科が一同に介して行うのですが、新型コロナ感染症対策として、学科別の5会場で行いました。
20秒おきに鳴り響くブザーの音にあわせて、問題を移動しながら、みんな真剣に取り組んでいました。
この結果、各学科1名の代表者は10月に兵庫県で開催される全国大会に出場することになります。夢は全国最優秀賞です。
7月3日、倉敷鷲羽高校にて、国体選考会が開催されました。
その結果・・・
51㎏級 杉江 佑太(農業土木科・2年) 優勝
55㎏級 國年 世羅(農業土木科・1年) 優勝
60㎏級 高杉 将輔(農業土木科・3年) 優勝
65㎏級 小野 高虎(農業土木科・1年) 第2位
80㎏級 浅野 心(農業土木科・2年) 優勝
と、4名の選手が優勝し、その後の会議で国体選手に内定しています!!
これから、全国グレコ、インターハイと夏休みに全国大会が2つも控えていますが、
体調を万全に整え、表彰台を目指して頑張りたいと思います。
先日、繁殖豚舎の豚房を生徒が洗浄していると隣の豚房にいる45号が伸びているホースを噛んだり、突っついたりしていました。豚は好奇心の強い動物で何か珍しいものがあると直ぐに鼻で触ってきます。掃除などの作業で豚房に入る場合もすぐに近づいてきて鼻で突っついたり、体を擦りつけたりします。
豚は普段一般の方はあまり目にすることは無いと思いますが、養豚現場で身近に接しているとこんな微笑ましい場面を目にすることがあります。
農業土木科2年生の実習でインターロッキングブロック施工をすることになりました!測量実習で培ってきた技術が活かされます。デザインから施工までを生徒が手掛け、みんなが楽しく快適に過ごせる憩いの場を造りますよ!
まずはデザインを考えました。インターロッキングブロックについての知識を学び、それぞれが仕上がりのイメージを紙に書きました。最初はブロックの配列を気にしすぎてなかなかデザインを書き上げることができなかったけれど、次第にコツを掴み、個性あふれる高校生らしいデザインがたくさんでき上りました!!