1年生が教科 農業と環境 の学習としてヒナから育てている鶏が成長しそろそろ卵を生みそうになってきたので、採卵鶏用の成鶏舎に移動することとなりました。
捕まえた鶏を抱えて成鶏舎まで運びケージに入れたいのですがなかなか入ってくれません。苦労しながらも楽しい実習のようでした。教室での座学とともに農場での作業を通して鶏の取り扱いや抱き方など基本的な技術を学んでいきます。
1年生が教科 農業と環境 の学習としてヒナから育てている鶏が成長しそろそろ卵を生みそうになってきたので、採卵鶏用の成鶏舎に移動することとなりました。
捕まえた鶏を抱えて成鶏舎まで運びケージに入れたいのですがなかなか入ってくれません。苦労しながらも楽しい実習のようでした。教室での座学とともに農場での作業を通して鶏の取り扱いや抱き方など基本的な技術を学んでいきます。
水耕トマトがすくすくと生育中
画像は誘引、芽かき作業の様子です。

キャベツやハクサイ、ブロッコリー、カリフラワーの苗も順調に生育中

水準測量の実習を行う生徒たち。標尺を持つ手がこなれてきました!
夏休みに農業クラブの測量競技大会に参加した生徒は、他の生徒達に細かいアドバイスや、困っている人のサポートに回りました。夏休み明けと言うこともあり少し時間がかかってしまいましたが、標尺の読み方や野帳の計算などを思い出しながら集中して取り組みました。






セオドライト測量も頑張っています。

もうすぐ体育祭が近づいてきました。三年生は最後の体育祭なので一生懸命練習しています。今日は涼しかったので作業がしやすい天気でした。今日も課題研究の各専攻での様子を紹介します。
〈草花専攻〉


草花のほ場では、マリーゴールドの収穫をしていました。先週洗っていた羊の毛をマリーゴールドの花の色素で染め、羊毛フェルトを作るそうです。
専攻室ではレジンの試作品を作っていました。先週センニチコウを収穫し、ドライフラワーにしていました。そのドライフラワーを使って商品化に向けて試作品の作製をしていました。かわいいデザインでした。
〈セラピー専攻〉

専攻生4人がガラス温室内できゅうりのネットを張っていました。きゅうりはツルを張るのでネットが必須です。おいしいきゅうりができるのを楽しみにしています!
〈果樹専攻〉


シャインマスカットの糖度を調べていました。見た目はとてもおいしそうな感じでしたが、もう少し糖度が足りないとのことでした。来週くらいには収穫、出荷ができればとのことです。一つの房で上部、中部、下部の粒を調べ大体同じ糖度になると収穫して出荷するそうです。販売されるのが楽しみです!
今日もみんな各専攻場所でそれぞれ作業を頑張ってました。果樹専攻では今週もブドウの収穫、販売が行われる予定で、校内での販売や近隣スーパー等への出荷が行われています。
撮影・文章 佐藤、信久
2学期が始まりました。3年生は進路に向けて大変な時期ですが、課題研究も手を抜かず頑張っています!今日の実習風景を紹介します。
〈草花専攻〉


センニチコウとコリウスを収穫している様子です。収穫後はドライフラワーにするため乾燥させます。右の写真は羊の毛を洗っている様子です。洗った後は羊毛フェルトにするため乾燥して、草花から抽出した溶液で染色して商品にするそうです。


他にも草花苗の用土作りをしている人がいました。右の写真の機械で土を混ぜていました。扇風機を使うと土が舞うため、暑い中での作業を頑張っていました。
〈果樹専攻〉


平山果樹園では、ブドウ班の人が瀬戸ジャイアンツという品種のブドウの生育調査をしていました。病気になっている粒を除き、ノギスで粒の大きさを測っていました。また、ブドウ・ピオーネの糖度検査もしていました。そろそろ収穫のようです。甘くておいしそうでした。


ブドウ・高妻も大きくなっていました。カラーチャートを使って粒の色を調べていました。今年は、粒も肥大しており、着色も良好でとてもおいしそうでした。校内販売も行われていたので、ぜひ食べてほしいです!
夏休みが明けて久しぶりの実習でしたが、果物も順調に育っていたので出荷調整が楽しみです。
撮影・文章 佐藤、信久
教室前の憩いスペースを広げるための施工を農業土木科2年生ですることになりました。1学期に生徒それぞれがデザインをした図案を元に、図面化しました。長さ33m、幅1.6mの面積をインターロッキングブロック施工します。



仕上がりイメージはこのような感じでTAKANO HIGH SCHOOL 2021という文字が入ります。
9月7日。施工部分の土の掘取りを行いました。3人ペアになり、掘る人、土を運び出す人で協力し、任された区画を15㎝〜20㎝掘り下げました。
施工初日ということもあり作業はあまり進んでいませんが、目立つ場所での実習に生徒も緊張感を持って作業をしました。休み時間には、他の生徒たちが廊下や2階、3階から見てくれています!
実習のたびに姿を変え、だんだんと形になってくる様子をこちらでも随時UPしていきたいと思います。生徒の生き生きとした表情も捉えながら、頑張るE科の生徒をぜひ一緒に見守ってください!!!







8月21日~24日まで福井県おおい町にて、第68回全国高等学校レスリング選手権大会が開催されました。
岡山を出発する前には、抗原検査を行うなど、感染症対策を万全にしての出場。
無事に出場できて、本当に有り難いです。
高松農業高校レスリング部は、岡山県代表として、学校対抗戦、男子個人対抗戦、女子個人対抗戦に出場してきました。
1日目、学校対抗戦。
高松農業レスリング部は、学校対抗戦は、7名で戦うところ、5名での出場です。。。
1回戦 青森県代表の八戸工業大学第一高等学校に4-3で勝利!!!
2回戦 秋田県代表の秋田商業高等学校に2-5で敗退となりました。
2日目、女子個人対抗戦。
47㎏級 小宮 梨々華(食品科学科・2年)が2回戦から出場。
東京代表の選手に0-8で残念ながら敗退してしまいました。
3日目、男子個人対抗戦。
51㎏級 杉江 佑太(農業土木科・2年)
1回戦 山形代表の選手に14-3で勝利!
2回戦 福井代表の選手に8-8で敗退。
55㎏級 國年 世羅(農業土木科・1年)
1回戦 青森代表の選手に11-0で勝利!
2回戦 和歌山代表の選手に1-3で敗退。
60㎏級 髙杉 将輔(農業土木科・3年)
1回戦 大阪代表の選手に10-0で勝利!
2回戦 山梨代表の選手に0-10で敗退。
80㎏級 浅野 心(農業土木科・2年)
2回戦 静岡代表の選手に10-0で勝利!!
3回戦 和歌山代表の選手に0-11で敗退。
表彰台を目標にしていましたが、残念な結果となりました。
全員無事に帰って来られました。たくさんの応援を本当にありがとうございました。
国体の中止が決定し、しばらく部活動停止になります。
ゆっくり休んで、また次に向けて頑張りたいと思います。
陸上競技部では7月の終わりから8月お盆前までを強化練習期間とし、内容の濃い練習を行いました。練習の一環として、7月29日(木)、7月30日(金)の2日間を利用し笠岡の北木島で練習を行いました。
当初は宿泊合宿の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症防止のため日帰り練習となりました。生徒、教員とも暑さに負けることなく熱い練習をこなすことができました。島の方々の優しさにも触れ、生徒にとって学ぶことが多い2日間になったと思います。
8月22日(日)の中国五県大会を皮切りにシーズン後半戦が始まります。この夏の練習の成果が発揮できるように頑張りますので今後とも応援のほどよろしくお願いします。
※集合時と練習中のみマスクを外しています。

遅くなりましたが、陸上競技部のシーズン前半の主な試合結果を掲載いたします。
5月28日~30日 岡山県高校総体
男子8種競技 古城 敬士(畜産科学科3年) 4793点 第3位
6月18日~6月20日 中国高校総体(山口県維新百年記念公園)
男子8種競技 古城 敬士(畜産科学科3年) 4943点 第4位


6月25日~6月27日 岡山県選手権大会
男子10種競技 古城 敬士(畜産科学科3年) 4934点 第2位
女子砲丸投げ 根岸 麻衣(畜産科学科2年) 7m88 第7位

シーズン前半で最大の目標であるインターハイ出場を果たすことはできませんでしたが、古城君は初の中国大会で堂々の自己ベストを出し、戦い切りました。
根岸さんは県選手権で入賞したことで8月22日に広島で開催される中国五県大会への出場権を獲得しました。3年生からバトンを受け継ぎ中国大会出場を決めることができました。
また、今年度入部した1年生も自己ベストを続々と更新しシーズン後半に期待が持てる前半戦でした。後半戦も部員・顧問が一丸となって頑張ります。そして来年度3年生が果たすことができなかったインターハイで勝負することを目標に活動していきますので今後とも応援よろしくお願いします。
平山果樹園の最近の様子を紹介します。

夏真っ盛り、そして果樹園の草も伸び盛りとなっています。実習で草刈りも行っていますが、まったく追いつきません。しかし専攻生は皆、だいぶ草刈りが上達してきました。


袋掛けが終わったブドウが早速、何らかの小動物に荒らされていました。まだまだ、果実は酸っぱいですが、袋が掛かったことから何か食べ物があると思ったようです。すぐに電気柵を周囲に設置して対策しました。




今年は7月16日からモモの収穫が始まりましたが、長雨の影響で袋の中で落果したモモや渋みのあるモモが多く、過去最低の収穫量となってしまいました。校内での販売や近隣スーパー等への出荷もわずかな量になってしまいましたが、収穫できたモモはサイズの大きなものばかりでした。