いよいよ今週から稲刈りがスタートします!
1年生の総合実習でモチ米の手刈り実習を行うため穀物乾燥場所を設営していきます。
モチ米は機械を使わず乾燥させるため、ブロックとポールを使い組み立てていきます。
刈取り準備が終わった後は稲刈り後に使用する機械の安全講習を行いました。
収穫から販売まで消費者のもとに届くまでの流れを再確認しながら機械の仕組みを勉強していきます。
いよいよ今週から稲刈りがスタートします!
1年生の総合実習でモチ米の手刈り実習を行うため穀物乾燥場所を設営していきます。
モチ米は機械を使わず乾燥させるため、ブロックとポールを使い組み立てていきます。
刈取り準備が終わった後は稲刈り後に使用する機械の安全講習を行いました。
収穫から販売まで消費者のもとに届くまでの流れを再確認しながら機械の仕組みを勉強していきます。
以前播種(はしゅ:種まき)したハクサイ・レタスも大きくなり定植(ていしょく:苗を畑に植えること)の時期を迎えました。
作物専攻では稲刈りが終了してから12月の間は畑の野菜を管理していきます。
○ハクサイ
・株間40cm×条間40cm
○レタス
・株間30cm×条間30cm
○ダイコン
・株間30cm×条間30cm
メジャーや移植ごてを使い植え付け場所を測っていきます。
アブラナ科であるハクサイはモンシロチョウの飛来によるアオムシの食害が商品価値を下げてしまうため防虫ネットと不織布で多います。
11月の収穫が楽しみです!
高農演劇部が9月18日~20日 第70回岡山県高等学校演劇発表会 備中地区大会に参加しました。
コロナウイルス感染予防対策の為、関係者以外は無観客での開催でした。
開会式で本校の部員が代表挨拶をし、各高の演技がスタート。
高農演劇部も全員がすべての力を出し切り、ステージを終えることができました。
惜しくも代表には選ばれませんでしたが、高農らしさを出すことができました。
次の舞台へ向けての課題も見つかりましたので、しっかり改善しより良い舞台になるよう努力していきます。
いつも暖かく見守っていただき、ありがとうございます。
これからも、応援よろしくお願いいたします。
6月の収穫に向け9月の中旬ごろからタマネギの播種(はしゅ:種を播くこと)を行います。
作物専攻では田植え前に収穫を行うため、中晩生の品種を播きます。
①種まき用培土に水を含ませしっかりと混ぜる
②土をセルトレイに移し広げる
③②の土の上からさらに土を盛り、押し入れる
④余分な土を擦切る
⑤④のセルトレイに棒で播種穴を開ける
⑥セルトレイに1粒播きする
⑦バーミキュライトで覆土(ふくど:播種後に上から土を被せること)
⑧底面と上から潅水(かんすい:水やり)する
潅水後は温度を保つためシートをかけ保温します。
芽が出るまで約1週間から10日かかります。
芽が出るまでドキドキです!
8月下旬から校内での販売を始めたブドウも、黒系のピオーネや高妻、ベリーAの収穫が終わりました。収穫前に長く高温が続いたせいか、果粒の軟化がはやく例年よりもはやい販売終了となりました。つづいて、今週からは、緑系のブドウの収穫、販売が始まりました。黒系ブドウとはまた異なる味わいと香りがあり、黒系ブドウ以上に生徒に人気です。
岡山県を代表するブドウの一つです。種はありますが、香りと風味がとても良いブドウです。
近年人気のシャインマスカットです。種がなく甘い果粒は食べやすく、皮も一緒に食べることもできます。
この日用意した60パックもあっという間に売り切れ、販売した果樹専攻の生徒も自信を深めたようです。
朝も涼しくなり、実習も快適に行える気温になりました。
学校で栽培しているお米も収穫までもう少しといったところです。
その中でも「にこまる」という品種は、全国お米甲子園で何度も入賞した品種でもあります。今年も食味をよくするため最後の実肥(みごえ:肥料成分により食味をよくする)を散布し、食味向上を目指します!
まず、ライスセンターの中で散布する肥料名や散布量を確認し班に分かれて散布を行います。
各班、散布量と面積を確認し散布にかかります。
最初はうまく散布できない生徒も往復して帰るころには、うまく散できるようになりました。
散布後は、黒もちの穂刈りを行いました。
黒もちの穂は赤黒く見た目はとてもきれいです。作物専攻の新たな商品作りとして栽培をしています。
刈取った穂は、不要なワラを落としてから天日干しにします。
今日は3年生の総合実習でライスセンター・コンバインの安全講習を行いました。
図や絵を見ながら流れに沿って進めていきます。
当たり前のように使っている機械でも仕組みを知ることで事故やケガの防止になるため生徒たちも真剣でした。
3日前に播種(はしゅ:種まき)したハクサイ・レタスが出芽しました。
ハクサイは綺麗に出芽が揃いました。レタスはもう少しですかね・・・
一方、水田のほうでは、お飾り用に使用する「黒もち」が綺麗に出穂しています。
他の田んぼに比べると黒色でとても綺麗です。
畜産科学科ではイヌを飼育しています。今日の「総合実習(3年生)」の授業は「イヌの調教」について学習しました。「待て」「伏せ」などの基礎的な行動を指1本の指示でコントロールします。将来、ドッグトレーナーを志望している生徒もいて真剣なまなざしで授業に取り組んでいます。