みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は週に1回の肥育豚の体重測定の日です。3年の中家畜専攻生が上手に豚を誘導1頭づつ秤に乗せて測定ができていました。
一般的に豚の誘導を板などを使って行いますが、意外と難しく慣れるまで苦労します。
体重測定が終わった後は、測定した体重データを豚房ごとに集計し、発育過程の数値や飼料給与量の計算をします。また、出荷の目安となる体重になっているかということも確認しています。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は週に1回の肥育豚の体重測定の日です。3年の中家畜専攻生が上手に豚を誘導1頭づつ秤に乗せて測定ができていました。
一般的に豚の誘導を板などを使って行いますが、意外と難しく慣れるまで苦労します。
体重測定が終わった後は、測定した体重データを豚房ごとに集計し、発育過程の数値や飼料給与量の計算をします。また、出荷の目安となる体重になっているかということも確認しています。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
学校が再開し、中家畜専攻でも久しぶりに3年生の実習ができました。今日は豚のBCS(ボディコンディションスコア)を測定する実習を行いました。
豚の体調を肥っているかやせているかの5段階で評価します。腰骨を手で触り、肉付きによって1~5のスコアに当てはめます。こういった技術は実際に豚を使って練習しなければ身に付きません。牛にもBCSはありますので、畜産科学科の生徒は頑張って測定できるようにしましょう。
今日から1年生の「総合実習」がスタートします!
作物専攻での最初の実習はサツマイモのマルチ張りです。
先生の説明をよく聞きながら実習を進めていきます。
初めての実習でしたがみんなで声を掛け合い協力して実習ができました。
30mある畝も15分でマルチを張ることができ、驚異的なスピードです!
実習だけでなく片付けまでしっかり行います。
最後は自分たちの張ったマルチを見て改善点を考えます。
実習時間は1時間だけでしたが、みんなで協力し合い効率よく実習ができたと思います。
1年生も良いスタートが切れました!
作物専攻の3年生は今日から田植えをスタートしました。
品種は前回と同じきぬむすめです。
3年生にもなると、運転もお手の物です!教員の補助がなくても自分で考えて操作します!
生徒同士で自分の植えた場所を確認し合っていました。
田植えと並行して箱や袋を洗って片づけていきます。
機械を止めないよう、周りの状況を見ながら自分の役割を果たしていきます。
短い時間でしたが田植えの良いスタートが切れました!
これからの田植えも楽しみです!
畜産科学科で飼育しているウサギにかわいい子どもが誕生しました。
分娩が近づくと母ウサギは自分の腹部の被毛を抜いて巣を作ります。その中に誕生した子ウサギは5匹。今日で誕生から1週間たちました。
最初は被毛がほとんどなく、目は開いていませんでしたが、日ごと成長が進み、皆さんがイメージするウサギになってきました。
管理している2年生は「お母さん、育児頑張って。」とエールを送っています。
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日、やっと畜産科学科1年生の総合実習が始まりました。例年通りとはいきませんが、学校にいる動物を使ってしっかり学んでいってほしいです。暑い日が続く中での実習になりますが、無理をせず頑張りましょう!!
今日から生徒が登校してきました!
作物専攻最初の実習はたまねぎの収穫です。
品種は「新きぬ」中晩生の品種で貯蔵に向いたものです。
今年は、気温が高かったため『とう立ち』(とうだち:蕾ができる。養分が蕾に取られてしまう。)したものが多く商品率が落ちそうです。
たまねぎは全体の7~8割の葉が倒れると収穫時です。
とう立ちしたものは別のコンテナに移しながら収穫していきます。
収穫したたまねぎは、風通しの良い日陰で2~7日乾燥させます。
生徒は久しぶりの実習でしたが楽しく収穫することができました。
熱中症の対策もしながら今後も実習できるといいですね!
今日はいよいよ田植え本番です!
品種はきぬむすめ。岡山県で特Aを獲得した品種です。
生徒の分まで愛情を込めて植えていきます。
機械で植えられない場所は手で補植(ほしょく)していきます。
田植え後は水を張り、水田用の除草剤を散布します。
今後は畔の管理や水の管理で夏を迎えます!
今年もおいしいお米ができますように!
田植えの様子は、こちらの動画をご覧ください。(ドローンで撮影しました)
みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。
今日は本校で飼育している母豚、41号(きなこ)の話題です。
41号は平成28年12月生まれ、現在3歳6ヶ月齢、産歴は6産(6回分娩済)です。多いと思われるかもしれませんが、一般的な養豚場の母豚は生後10ヶ月前後で初交配。約4ヶ月の妊娠期間を経て分娩。その後、1ヵ月弱の哺乳をし、離乳。1週間ほどで発情、交配と続き1年で2~2.5回の分娩ができるようにします。
41号はここまでトラブルなく、繁殖を続けてくれるとても良い母豚です。今回も5月14日に離乳してから4日後には発情が始まり、人工授精(AI)ができました。次の発情予定日に発情しなければ、妊娠(仮定)となりますが、さてどうなるでしょうか。
さてここで問題です。豚の発情周期は何日ですか。
播種から30日たったスイートコーン。1年生の皆さんが登校日ごとに行なった適期作業によって、ほぼ順調に生育し、葉数は8~9枚になりました。ちょうどこのころ、体の中ではこれからトウモロコシ(食べる部分)に育っていく雌穂(しすい)の赤ちゃん(幼穂)の形成がはじまります。
そこで2本立ちだったものを1本立ちに間引き、更に「追肥(ついひ)」をして赤ちゃん(幼穂)を大きく育てます。またこれから背丈がどんどん高く伸びるので、風などによる倒伏(とうふく=倒れること)を防ぐため「土寄せ(つちよせ)」をしてやります。根や葉を傷めないように慎重に行うことがポイントです。