修学旅行の様子 その3

10月21日(金) 修学旅行も最終日となりました。たくさんの思い出とお土産の詰まった修学旅行になったかな?

昨日は長崎市内巡りからのハウステンボス。イルミネーションなどすごく良かったようです。

農業科学科;平和記念公園、ハウステンボス

園芸科学科;ハウステンボス

畜産科学科;グラバー園

農業土木科;平和記念公園、グラバー園、ハウステンボス

食品科学科;大浦天主堂、テーブルマナー講習会

ハウステンボスのイルミネーション

最終宿泊地フォレストビラのコテージ

さぁ、最終日もしっかり楽しんで、元気な笑顔で帰ってこいよ〜!

修学旅行の様子 その2

10月20日(木)いい天気でしたが少し涼しかったようです。みんな元気で3日めスタートしました。

 

修学旅行2日目の様子です。

園芸科学科;マリンワールド海の中道

畜産科学科;福岡市立動植物園

農業土木科;マリンワールド海の中道

食品科学科;マリンワールド海の中道

夕食の様子

みんなとっても楽しそうです。

修学旅行の様子 その1

10月19日(水) 修学旅行2日目、みな元気です。そしていい天気です。

 

1日目の様子です。

農業科学科;福岡青果市場

BOSS E・ZO FUKUOKA

園芸科学科;福岡タワー

畜産科学科;太宰府天満宮、マリンワールド海の中道

農業土木科;福岡PayPayドーム

食品科学科;門司、太宰府天満宮

みんな笑顔が輝いてます。

修学旅行出発しました。

10月18日(火)

3年ぶりの修学旅行がスタートしました。8時に岡山駅に集合し、8:42のJR新幹線に乗って北九州方面に出発しました。

2年生は、コロナ感染症の流行で、中学校のときに修学旅行が経験できなかった学年です。いい修学旅行になるよう願っています。

祝!! 最優秀賞 農業クラブ中国ブロック大会意見発表会

令和4年8月10日(水)

8月9日(火)~10日(水)の日程で、島根県出雲市で開催された、「第42回日本学校農業クラブ中国ブロック連盟大会において、食品科学科3年福武美里さんが、第1位の最優秀賞を受賞しました。

この大会は、プロジェクト発表と意見発表がそれぞれの3区分で中国地区5県(岡山・広島・山口・島根・鳥取)から各県大会で最優秀賞となった代表が集まり、競うものです。本校からは、プロジェクト発表Ⅰ類(生産・流通・経営)に畜産科学科2年生10名、Ⅱ類(開発・保全・創造)に畜産科学科3年小家畜専攻生6名が参加し、意見発表Ⅱ類に参加した福武さんと総勢17名で参加しました。

発表は、いずれも各県の代表だけあって、内容も発表態度も素晴らしいものばかりでした。そんな中、それぞれがこれまでの取り組みや準備・練習の集大成として緊張につつまれながら、力いっぱいの発表を行いました。

そんな、各代表が集まる大会で、意見発表の福武さんは最優秀賞を受賞し、プロジェクト発表を行った2チームはどちらも優秀賞を受賞しました。高農代表そして岡山県代表として参加した17名の皆さん。お疲れさまでした。そして、おめでとうございました。

大会の最後に、岡山県から参加した高梁城南高校・瀬戸南高校の皆さんと一緒に、岡山県選手団一同で記念撮影を取りました。

また、本大会ではもう一つの快挙がありました。意見発表において、3部門とも岡山県の代表が最優秀賞となったのです。最優秀賞の皆さん。10月に開催される「学校農業クラブ全国大会」では中国5県の代表として頑張ってきてください。

令和4年度「農業鑑定競技」校内大会を開催しました。

令和4年7月13日(金)

学校農業クラブ活動の競技会の一つ、「農業鑑定競技」の校内大会を開催しました。これは、10月に開催される「全国大会」への校内代表を決める大会でもあります。各学科別に実験室等に分かれて実施しました。1問20秒で30問の問題を解き進んでいきます。各学科に関する専門知識を問う出題がありました。実物や写真等が展示されて、その名称や使用方法・特徴について答える他計算問題が出題された学科もありました。選手(全校生徒)の皆さん、お疲れさまでした。

<農業科学科の様子>

<園芸科学科の様子>

<畜産科学科の様子>

<農業土木科の様子>

<食品科学科の様子>

R4「プロジェクト発表」県大会3チーム入賞!!

令和4年6月17日(金)

岡山県学校農業クラブ連盟主催の令和4年度プロジェクト発表大会が、瀬戸南高校で開催されました。本校からは3チーム、総勢26名が参加しました。

区分Ⅰ類 「生産・流通・経営」 畜産科学科2年研究チーム10名

区分Ⅱ類 「開発・保全・創造」  畜産科学科3年小家畜専攻チーム6名

区分Ⅲ類 「ヒューマンサービス」 食品科学科3年エフカドカフェチーム10名

各区分ごとに、10分間の時間内にスライドなどを用いて、自分たちの取り組みの発表を行いました。

<審査結果>

Ⅰ類「生産・流通・経営」最優秀賞 ・ Ⅱ類「開発・保全・創造」最優秀賞 ・ Ⅲ類「ヒューマンサービス」優秀賞

最優秀賞を受賞した2チームは、来る8月9日(火)~10日(水)に島根県出雲市で開催が予定されている中国ブロック大会への出場権を獲得しました。中国ブロック大会、さらには全国大会を目指してこれからも頑張ってください。

いちごジャム製造実習(食品科学科2年生)

4月28日(木)3・4校時

食品科学科では、今年も「いちごジャム」の製造実習が始まりました。

食品科学科2年生が「農産加工実習室」に集合しますが、入室前に、服装・手洗いなどの厳しい点検から始まりました。最後に長靴の消毒をおこなって集合完了です。

はじめに先生から説明を受けた後、いちごのヘタ取りがはじまりました。

まずは、衛生管理を徹底しながら、器用にいちごのヘタを取っていきます。取り残しのないように、その都度2重に点検して行きます。

ヘタを取ったいちごは、水洗を行う班へと渡り、丁寧に水で洗っていきます。ここでもヘタの残りや果肉の痛みが無いかを点検していきます。

水洗が終わると重量を計測して、2重釜の中に入れていきます。

大きくて長い「しゃもじ」を釜の上に置き、1カゴ入れる毎に角度を変えて、分量に間違いがないよう確認をしていました。

規定量の投入が完了したら、いよいよ煮詰めていきます。

加熱が進むに連れて、イチゴから水分が出、その後アクが浮かんできます。浮かんだアクは、丁寧にすくい取っていきます。高温の釜などに触れないように最新の注意を払いながら行われていきました。

煮詰めが進んだ頃合いを先生が判断し、砂糖の投入です。イチゴ重量に対して正確に砂糖も計量し7回に分けて投入していきました。

その後も、アクを取り除きながら煮詰めていきます。

全員で協力して安全にそして手際よく、3・4校時で予定されていた実習がすべて終了しました。

お昼休み中には先生方が最後の調整を行い完成しました。

5・6校時に3年生で瓶詰めです。2Fの皆さんお疲れさまでした。

************************************

(実習開始前、入室準備後の一コマ)

 

 

食品科学科(F科) カステラ製造実習始まりました。

令和4年4月20日(水)

食品科学科(F科)では、今週からカステラの製造実習に取り組んでいます。衛生面等から、一度に関わる人数を最小とするため、当番制で行っています。その日当番に当たった人は、通常授業は公欠となり、1日集中しての製造実習を行います。美味しさはもとより、何よりも衛生管理を徹底して安心・安全なカステラ製造に取り組んでいるので、皆真剣です。

加工室のある3棟には甘くて美味しい匂いが充満しています。完成したカステラは、本来ならば春のふれあい市で販売するのですが、コロナ禍で今年も中止となってしまったので、生徒・教職員のみをたいしょうとした校内販売を来週より行います。25日(月)は3年生、28日(木)が2年生、そして1年生は5月11日(水)です。生徒の皆さん、先生方楽しみにして下さい。

早く、アフターコロナとなってふれあい市が再開され、地域の方々にも高農F科のカステラの味を堪能していただきたいものです。

「全国高校生パンコンテスト」への挑戦!お見事、8年連続、書類審査突破!

【校長室便りR3-30】12月29日(水)、年末も押し迫った中、学校へ立ち寄ってみると、製菓・製パン実習室に明かりが点り、熱心にパンをこねる生徒の姿が。。。

指導されている先生から詳しい話を伺うと、本校の食品科学科1年生が8年前から毎年、挑戦している「全国高校生パンコンテスト」に今年も挑戦し、その中から見事、「手仕込み部門」で、1年生の 鈴木杏奈 さんが書類選考を通過(全国で7名)し、最終「作品審査」に駒を進めたとのこと。

第16回を数えるこのコンテスト。本来ならば、最終審査は開催地である静岡県伊豆の国市へ行き、作品の「ドックロール」を作る実技審査が行われるはずでしたが、コロナの影響を受けて審査方式が変更となり、「手こね」から、「一次・二次発酵」、「成形」、「焼成」、「完成」までの作製工程をビデオ撮影し、映像を保存したDVDとできあがったパン(冷凍)を本部に送って審査する形式になったようです。本番は1月中旬とのことで、この日はまず第1回目の練習のために登校しているとのことでした。

このコンテストは、日本で初めてパンを焼いた韮山代官の江川英龍(1801~1855)にちなんで毎年1月に静岡県で開催されている「パン祖のパン祭」のメインイベントとして開催される、全国唯一の高校生を対象としたパン作りのコンテストだそうです。

本校の食品科学科では、専門教育活動の一つとして、平成26年度からこの「手仕込み部門」に1年生が挑戦し、総合実習で校内予選を行い、代表となる数名が本大会の書類審査に応募しており、今年で計8回連続で書類審査突破を果たしているとのこと。

驚いたことに、本校が初挑戦で見事に書類審査を突破した時の生徒は、鈴木さんのお姉さん(佑奈さん)だったそうで、この日はお姉さんも応援に駆けつけてアドバイスをしてくださっていました。

先生のお話では、その日の気温や湿度により、パン生地のこね方や配合する水の分量、焼く時間等も調整しなければならない繊細な作業だそうで、何度も練習してその感覚を身に付けるのだそうです。すごい! 焼き上がりの断面を見て、きめの細かさや空気孔の有無等が審査では見られるとのこと。

年明けの本番まであと少し! 応援しています!

頑張れ!高農!