インターハイ結果報告(レスリング部)

8月21日~24日まで福井県おおい町にて、第68回全国高等学校レスリング選手権大会が開催されました。

岡山を出発する前には、抗原検査を行うなど、感染症対策を万全にしての出場。

無事に出場できて、本当に有り難いです。

高松農業高校レスリング部は、岡山県代表として、学校対抗戦、男子個人対抗戦、女子個人対抗戦に出場してきました。

 

1日目、学校対抗戦。

高松農業レスリング部は、学校対抗戦は、7名で戦うところ、5名での出場です。。。

1回戦 青森県代表の八戸工業大学第一高等学校に4-3で勝利!!!

2回戦 秋田県代表の秋田商業高等学校に2-5で敗退となりました。

 

2日目、女子個人対抗戦。

47㎏級 小宮 梨々華(食品科学科・2年)が2回戦から出場。

東京代表の選手に0-8で残念ながら敗退してしまいました。

 

3日目、男子個人対抗戦。

51㎏級 杉江 佑太(農業土木科・2年)

1回戦 山形代表の選手に14-3で勝利!

2回戦 福井代表の選手に8-8で敗退。

 

55㎏級 國年 世羅(農業土木科・1年)

1回戦 青森代表の選手に11-0で勝利!

2回戦 和歌山代表の選手に1-3で敗退。

 

60㎏級 髙杉 将輔(農業土木科・3年)

1回戦 大阪代表の選手に10-0で勝利!

2回戦 山梨代表の選手に0-10で敗退。

 

80㎏級 浅野 心(農業土木科・2年)

2回戦 静岡代表の選手に10-0で勝利!!

3回戦 和歌山代表の選手に0-11で敗退。

表彰台を目標にしていましたが、残念な結果となりました。

全員無事に帰って来られました。たくさんの応援を本当にありがとうございました。

国体の中止が決定し、しばらく部活動停止になります。

ゆっくり休んで、また次に向けて頑張りたいと思います。

 

陸上競技部 夏季強化練習

陸上競技部では7月の終わりから8月お盆前までを強化練習期間とし、内容の濃い練習を行いました。練習の一環として、7月29日(木)、7月30日(金)の2日間を利用し笠岡の北木島で練習を行いました。

当初は宿泊合宿の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症防止のため日帰り練習となりました。生徒、教員とも暑さに負けることなく熱い練習をこなすことができました。島の方々の優しさにも触れ、生徒にとって学ぶことが多い2日間になったと思います。

8月22日(日)の中国五県大会を皮切りにシーズン後半戦が始まります。この夏の練習の成果が発揮できるように頑張りますので今後とも応援のほどよろしくお願いします。

※集合時と練習中のみマスクを外しています。

          

 

陸上競技部シーズン前半の結果

遅くなりましたが、陸上競技部のシーズン前半の主な試合結果を掲載いたします。

5月28日~30日 岡山県高校総体

男子8種競技 古城 敬士(畜産科学科3年) 4793点 第3位

6月18日~6月20日 中国高校総体(山口県維新百年記念公園)

男子8種競技 古城 敬士(畜産科学科3年) 4943点 第4位

6月25日~6月27日 岡山県選手権大会

男子10種競技 古城 敬士(畜産科学科3年) 4934点 第2位

女子砲丸投げ 根岸 麻衣(畜産科学科2年) 7m88 第7位

シーズン前半で最大の目標であるインターハイ出場を果たすことはできませんでしたが、古城君は初の中国大会で堂々の自己ベストを出し、戦い切りました。

根岸さんは県選手権で入賞したことで8月22日に広島で開催される中国五県大会への出場権を獲得しました。3年生からバトンを受け継ぎ中国大会出場を決めることができました。

また、今年度入部した1年生も自己ベストを続々と更新しシーズン後半に期待が持てる前半戦でした。後半戦も部員・顧問が一丸となって頑張ります。そして来年度3年生が果たすことができなかったインターハイで勝負することを目標に活動していきますので今後とも応援よろしくお願いします。

 

最上稲荷「夏季大祭」で郷土芸能部が『最上太鼓』の演奏を奉納しました!

【校長室便りR3-17】7月18日(日)、最上稲荷で「夏季大祭」が行われ、本校の郷土芸能部が『最上太鼓』の演奏を奉納しました。

「夏季大祭」は水を司るとされる「八大龍王尊」に水難退散や五穀豊穣、開運招福を祈願する、最上稲荷で行われる三大祭典の一つです。

本校の郷土芸能部「最上太鼓」は、「地域に伝わる郷土芸能を継承していこう」と、倉敷天領太鼓の方に指導を受け、平成2年に誕生しました。原曲は、元々最上稲荷の門前町である高松地区に江戸時代末から伝わっていたもので、そのご縁から毎年、この「夏季大祭」で演奏奉納を行っています。

この日は、一年生の初舞台でもありましたが、緊張感が伝わってくる、とても勇壮な太鼓の響きで、集まった大勢の参拝者やカメラを手にしたご家族?の方々から拍手喝采を受けて、生徒たちはとても満足した表情をしていました。

今年も素晴らしい演奏をありがとうございました。お疲れさまでした!

全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会(レスリング部)

7月17日~19日まで、滋賀県のウカルちゃんアリーナにて

全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会が開催されました。

高松農業高校レスリング部からは、

55㎏級 國年世羅(農業土木科・1年)

60㎏級 高杉将輔(農業土木科・3年)

65㎏級 小野高虎(農業土木科・1年)

80㎏級 浅野 心(農業土木科・2年)

の4名が岡山県代表として出場しました。

その結果・・・

 

80㎏級に出場した浅野心君が3位という素晴らしい結果を残しました!!!

(写真はレスリング協会のページから引用しています)

たくさんの応援をありがとうございました。

今度は、8月に福井県で開催されるインターハイに学校対抗戦、男子・女子個人対抗戦に出場します。

「試合ができることを当たり前と思わず、できることに感謝しながら、全員が優勝を目指して頑張ります」と終業式での壮行式で、レスリング部を代表して小宮さんが挨拶をしました。

頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

第66回全国高等学校軟式野球選手権岡山県大会が開幕しました!

【校長室便りR3-14】7月17日(土)、硬式野球に続き、軟式野球の全国大会県予選会が開幕し、本校の野球部が一回戦に挑みました。

開幕第1試合の開始式では、本校軟式野球部女子部員の藤田さんが始球式の大役を任されました。3年間、たった一人の女子プレーヤーとして男子部員と一緒に練習に励んできた藤田さん。公式戦への出場は叶いませんでしたが、関係者の皆様にいただいたこの『粋な計らい』に感謝、感謝! 高校生活最初で最後のこの『一球』はきっと忘れられないものになったことでしょう。

本校の一回戦は7月18日(日)。瀬戸南高校と対戦しました。

 

同じ農業高校同士、練習試合も重ねて手の内を知り尽くした相手でしたが、互いに四死球からピンチを招いて得点を許し合う、という試合展開で9回までに7対7。勝負は延長戦に。10回表にフォアボールで出たランナーを盗塁と送りバントで3塁に進め、エンドランでもぎ取った8点目を守り切った本校が、辛くも初戦を制しました。

3時間を越えるシーソーゲームに、応援する私たちもついつい力が入りました。両校の選手たちはそれぞれに学びとることも多かったことでしょう。お疲れ様でした!勝利の後には、選手たちを称えて球場に流れる「高農の校歌」を、応援に駆けつけてくださった保護者の方たちと一緒に聞き、喜びを共にすることができました。

次戦は7月21日(水)。矢掛高校との対戦です。

健闘を祈ります! 頑張れ!高農!

国体選考会(レスリング部)

7月3日、倉敷鷲羽高校にて、国体選考会が開催されました。

その結果・・・

51㎏級 杉江 佑太(農業土木科・2年) 優勝

55㎏級 國年 世羅(農業土木科・1年) 優勝

60㎏級 高杉 将輔(農業土木科・3年) 優勝

65㎏級 小野 高虎(農業土木科・1年) 第2位

80㎏級 浅野 心(農業土木科・2年)  優勝

と、4名の選手が優勝し、その後の会議で国体選手に内定しています!!

これから、全国グレコ、インターハイと夏休みに全国大会が2つも控えていますが、

体調を万全に整え、表彰台を目指して頑張りたいと思います。

農業クラブ「校内意見発表会」を開催しました!

【校長室便りR3-10】6月24日(木) 農業クラブ「校内意見発表会」が開催されました。コロナ禍のため、昨年に続いて今年もZOOM会議システムを利用したオンライン開催。各クラスの代表者19名が、農業クラブ役員たちが運営するコンピュータ室で順次発表し、全校生徒は各ホームルーム教室で発表を聴きました。

各クラス代表の発表は皆、堂々とした発表で、具体的な取組や建設的な意見が多く、とても頼もしく感じました。また聴衆者もメモを取りながら真剣に聴いてくれていた様子でした。農業クラブの意見発表は、全国の農業高校生が毎年、意見文を書き、クラスや学校内外で発表会を持ち、相互に学び合う取組です。農業や食料、環境などに関するテーマで、社会に目を向け、現在の課題や将来の在り方について、自らが学んだことや調べたこと、経験したことなどを元に、その課題を「自分ごと」として捉え、解決したり改善したりしようとする、前向きな力を養うことが目的です。

この校内発表会で優秀な成績を得た生徒たちの中から3名の代表者が選考され、7月に勝間田高校で開催される県大会に出場します。代表者には、8月に鳥取県で開催される中国ブロック大会、そして10月の全国大会(兵庫大会)を目指して頑張ってほしいものです。

中国高等学校レスリング選手権大会

6月18日~20日まで光市総合体育館にて、第59回中国高等学校レスリング選手権大会・第8回中国高等学校女子レスリング選手権大会が開催されました。

高松農業高校レスリング部は岡山県代表として、学校対抗戦、個人対抗戦では全員が出場してきました。

まず、学校対抗戦(7人制ですが、高農は男子部員総勢5人で出場)では、

準々決勝で松江工業高校(島根県)と対戦し、5-2で全員勝利!!

続く、準決勝では豊浦高校(山口県)と対戦し、3-4で負け、惜しくも3位となりました。

続く、個人対抗戦では、

男子

51㎏級 杉江 佑太(農業土木科・2年) 3位

60㎏級 高杉 将輔(農業土木科・3年) 2位

80㎏級 浅野 心 (農業土木科・2年) 2位

となり、優勝は逃してしまいました・・・

そして、今回は、女子の試合もありました!!

高農レスリング部初の女子選手、小宮さんのデビュー戦です!!

女子 47㎏級 小宮 梨々華(食品科学科・2年) 1位

という素晴らしい結果を残し、インターハイへの出場を決めました!!!

今年度は、高農レスリング部、全員がインターハイに出場します!!

そして、小宮さんは、今大会の優秀選手賞も受賞しました!!

 

今大会で見つかった自己の課題を振り返り、全国へむけて練習します。

また、よい報告をできるように頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

 

 

祝!農業クラブ「プロジェクト発表県大会」3分野で最優秀賞を受賞!

【校長室便りR3-8】6月18日(金) 農業クラブ「プロジェクト発表」岡山県大会が本校を会場に開催されました。

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の中での開催のため、参加チームが事前に発表を録画したDVDと共に研究の記録書類を提出し、大会当日には審査員のみが集まって審査するという、初めての方式で行いました。
各校の生徒たちは、DVDへの録画のため、カメラを前にした発表には違和感もあったことでしょう。また、会場に集まっての大会参加とならず、他校の仲間たちとの切磋琢磨の機会としては物足りないものだったかもしれません。
しかしながら、昨年は大会そのものが中止となり、今年こそは『何とか工夫して実施する』ことを目標に、検討し工夫した末の大会開催でした。
出場した各校の生徒たちの研究には、どれもPDCA(Plan Do Check Action)の具体的なプロセスが見られ、まさにPBL(Project Based Learning)の学びの深化が感じられる素晴らしいものばかりでした。
審査の結果は次のとおり。実施3分野で見事、本校の生徒たちの研究が最優秀賞を獲得しました。この3チームは、8月に鳥取県で開催される中国ブロック大会で全国大会(兵庫大会)出場を目指します。
◎分野Ⅰ類:[生産・流通・経営]
最優秀賞「『デザイナーエッグ』の開発~ケール・黒大豆給与による高付加価値卵生産への挑戦~」(高松農業高校・畜産科学科3年 藤川さん ほか5名)
◎分野Ⅱ類:[開発・保全・創造]
最優秀賞「FKプロジェクトでSDGsに挑戦~ふすま麹で世界を救う~」(高松農業高校・畜産科学科2年 筒井さん ほか6名)
◎分野Ⅲ類:[ヒューマンサービス]
最優秀賞「エフカ・ド・カフェ~シーズンⅦ~」(高松農業高校・食品科学科3年 植田さん ほか9名)