11月23日寒さ霜に強い植物講座(学校開放講座)用苗ものづくり。
9月5日、講座用の苗ものづくりがスタートしました。
9月2日に秋花壇を完成させたばかりですが、約80日後に同じ花壇に植える、霜にも強い植物を生産していきます。
3年生3名で、ラグラス、ストック、ディル、イタリアンパセリ、チャービルなど12種類の種を播きました。今後、古株の再生術や、10月に入り2回目の種まきも計画しています。
11月23日寒さ霜に強い植物講座(学校開放講座)用苗ものづくり。
9月5日、講座用の苗ものづくりがスタートしました。
9月2日に秋花壇を完成させたばかりですが、約80日後に同じ花壇に植える、霜にも強い植物を生産していきます。
3年生3名で、ラグラス、ストック、ディル、イタリアンパセリ、チャービルなど12種類の種を播きました。今後、古株の再生術や、10月に入り2回目の種まきも計画しています。
畜産科学科2年生が参加したインターンシップの追加報告です。
今回は動物園とドッグセラピー施設です。
動物園はちょうど子供を対象としたサマースクールの期間に当たりました。小学生相手のイベントは少し緊張しましたが、次第に余裕が生まれ、動物についての説明ができました。
ドッグセラピーは、犬の持つ優れた能力を医療に活用する技術です。十分なトレーニングを積んだ犬を使っての活動は、初めての体験でとても勉強になりました。
今後の進路選択に活かしていきたいと思います。研修でお世話になった、池田動物園(岡山市)、NPO法人介護高齢者ドッグセラピー普及協会((岡山市)の皆様ありがとうございました。
園芸療法の学習の一環で、介護福祉学科2年生が11月23日の講座と2班に分かれて、今回24名参加。
9月2日(日)快晴。午前11時~16時ごろまで猛暑の中、熱心に研修会が行われました。ボランティアで外部講師、齋藤哲也氏、藤原博明氏にもご指導いただき、感謝いたします。
本校園芸セラピー専攻生12名は運営スタッフを兼ねて参加。地域の一般県民4名、専門学校生24名+引率教師1名。計40名が4班に分かれて、1班高齢者、2班視覚障がい者、3班ストレス、4班車イスのテーマ花壇を仕上げました。
この学校開放講座が、全参加者の方々のその後の植物を活かす上でのヒントになれば幸いです。
今後、各花壇の成長ぶりをブログでも報告します。
写真1:実習後の班を代表しての発表(本校生徒)。指示した訳ではありませんが、4つの班ともに本校生徒が発表者となっていました。
写真2・3:藤原博明先生
写真4:齋藤哲也先生
なお、この講座はかつて初級園芸福祉士養成講座第3日目として実施していたものを高農流に実施しているものにです。
※写真の無断使用等は固くお断りいたします。
日本ハッカと西洋ミントの違いが視覚的判る開花。
8月になり開花の時期を迎え、9月になっても開花しています。ハッカはMintですが、茎が同じように四角でも咲いてみないと判断がつきません。
日本ハッカは咲き方が輪生花序、西洋ミントは紫蘇(シソ)のように穂状花序です。
写真1:日本ハッカ
写真2:ミント系のキャットニップレモンの開花「穂状花序」
写真3:日本ハッカの開花
写真4:日本ハッカの開花している農場
通称ではライン花壇。
水耕1号温室の西犬走。作品制作として生徒の課題研究になっています。
始業式は8月29日、この日には満開になってほしいという思いで花壇を8月3・7日に切り戻し。追肥や草抜きも行いましたが、始業式にはつぼみ状態でした。9月3日現在の開花状況をお知らせします。
きょう4日には台風21号が来襲。風台風の性格が強く、この花壇をはじめ多くの花壇で植物が傷む可能性が高いです。花壇のいい状態を写真として残しました。
10月中旬には、広島県庄原市川内保育所に40箱を収めます。
授業も再開し、花壇景観創造班3名を中心にして、他のメンバーも協力して製造していきます。
10月中旬には、創立120周年記念式典もあり、作業的に競合しないように早めの対応をしています。
川内保育所では、見本の芝人形を作られており、芝人形の到着を心待ちにされているそうです。
2年生、1年生有志7名の会場設営活動。
苗づくりや花壇準備は完了していましたが、8月31日学校開放講座の前々日には会場である創立百周年記念館の会場準備、トイレ掃除、ハーブ商品展示等を行いました。
当日9月2日の午前、2・3年園芸セラピー専攻生で最後の準備を行います。
夏休みの期間を利用して、畜産科学科2年生は動物関連機関でインターンシップ(職場体験)を行いました。2名は動物病院。倉敷動物医療センターアイビー動物クリニック(倉敷市)と池田動物園動物病院(岡山市)にお世話になりました。動物病院の業務を体験することで、憧れの動物関係への進路選択の大きな道しるべになりました。お世話になった関係者の皆さん、ありがとうございました。
梅雨明け後の猛暑と芝。
鳥取県芝生産組合から贈呈を受けた芝TM9の上に『かん水用ホール』を起きっぱなしにするという人為的なミス「ヒューマンエラー」。
「写真1」芝の上にホースが何重にも乗り光を遮断、光合成がしにくかった。また黒いホースで熱せられ焼けたとも考えられます。時々、ホースを移動させるか、極近くの別の場所に置くなど対策が必要でした。(8月2日撮影)
「写真2」このホースを芝の上に置きっぱなしにしていました。
「写真3」8月28日の現状です。
「写真4」農場の芝TM9という伸びない芝(ホームセンター等では売っていない。)
講座で使用する植物リストにしたがって、1班:高齢者、2班:視覚障がい者、3班:ストレス、4班:車イスの4つの班ごとの植物の仕分けを実施。(8月27日)
各班13~16種類の植物が割り与えられました。
間に合わなかった、蕾も着いていない花苗(赤いサルビア)が1点ありました。猛暑による生育不良の影響の方が大きい可能性があります。
総合的には、生育が早すぎず、老化苗は無くちょうど良い状態で、植え付け期日の9月2日を迎えることが出来ました。
なお、花スベリヒユ(ポーチュラカ)のみ購入。偶然ですが、現井原高校園芸科(精研高校)の卒業生・高倉君が育てた苗でした。