温室メロン、にこやかに販売実習

3月下旬に種まきしたメロンも人工授粉をして約55日、7月12日収穫し、メロン玉をブラシで軽く磨きました。

7月13日には、放課後、担当生徒がメロン販売に出かけていき、ほぼ完売で戻ってきました。売れることは大きな喜びです。

作物専攻の大仕事

6月22日 3年生だけでにこまる田植え!頼もしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生全員でにこまる田植え!もう慣れたものです(笑)

 

冬の室内を飾る花「篝火花(カガリビバナ)」

燃え盛るような花・シクラメン。開花期は11~3月ごろで、原産地は地中海沿岸地方。7月に入り、冬の鉢花の鉢上げ作業の最盛期を迎えています。

写真1:昨年10月下旬の開花したシクラメンです。

写真2:今回、鉢上げしたシクラメン

園芸4号温室内では、生徒・教職員が一緒になり、和名:カガリビバナ、又は豚の饅頭を、初冬にはお客様にお届けできるようにと、鉢上げに取り組んでいました。ポットの土を入れる生徒、鉢上げをする生徒、移動・運搬する生徒と、分担して手際よくしている印象でした。

豆知識:シクラメンの花言葉:遠慮・気後れ 花色で花言葉も変わり、①白色:清純 ②ピンク色:憧れ・内気 ③赤色:嫉妬

芝人形で地域貢献!

ケアハウスゆうステイ岡山「岡山シルバーセンター」訪問。

7月3日、園芸セラピー専門分会の2年生が科目「総合実習」の時間にマスコットキャラクター「芝人形」を使って交流活動に取り組みました。

即時対応力が試される学習活動、教えて学ぶ学習活動です。

利用者様も生徒たちも笑顔になって終えました。

ささやかな活動ですが、園芸植物を通じて、お役に立てば幸いです。この活動は平成14年度有志の特別活動としてスタートし、課題研究での対応、そして、2年総合実習での対応と変化して、現在に至っています。

ブドウ 大きくおいしくと、願いを込めて

6月末からブドウの「袋かけ」が始まっています。

一房一房願いを込めて、ていねいに袋をかけます。

写真は、7月3日の3年果樹専攻生の実習風景です。品種は「高妻」。少し色が出始めています。

 

 

レモンの香りあふれる実習室

 ハーブの収穫が楽しい!

高農オリジナルブレンドハーブティー「かおるん葉」の茶葉の収穫、手摘み・裁断は、その多くを1年生が担っています。

その継続を支えるものは実習の楽しさ・心地良さ。

写真の前半は香水木(レモンバーベナ)、後半はレモングラス。レモンの香りが実習室に広がります。

地道な作業ですが、このような作業は「好き」と言う生徒さんが思った以上に多いです。

花壇も日々のメンテナンスが大切!

3年課題研究「花壇景観創造班」。6月27・28日5・6校時。天気:猛暑

いい状態を保つため、日々の管理、メンテナンスが花壇にも必要であり、花がら摘み、時に切り戻し、草抜きなどに取り組み、農場の教育環境整備に少しでも貢献したいと頑張っています。

 

POINT・・・日々関心を持ち、草は小さいときに抜き取るのが鉄則。

写真は園芸福祉モデルガーデンでの草抜き、花がら摘み実習。7月末からは植物、土の撤去。9月2日(日)には、一般受講者約30名を含めて植えつけを行う予定です。