2年生になり測量・設計専攻班となった12名。
大阪で行われる橋梁模型制作コンテストに向けて、最初は道具の使い方、材料の名前から覚えていきました。印に合わせてノコギリで木を切る手は、ぎこちなかったですが段々と手慣れてきました。二人一組で、基本の橋「斜張橋」を作っていきます。二人で作業を分担したり、寸法の確認をしながら細かい作業を進めていきます。二学期には30キロの荷重をかける載荷試験をする予定です。
さあ、何組の橋が載荷試験をクリアするかな???









2年生になり測量・設計専攻班となった12名。
大阪で行われる橋梁模型制作コンテストに向けて、最初は道具の使い方、材料の名前から覚えていきました。印に合わせてノコギリで木を切る手は、ぎこちなかったですが段々と手慣れてきました。二人一組で、基本の橋「斜張橋」を作っていきます。二人で作業を分担したり、寸法の確認をしながら細かい作業を進めていきます。二学期には30キロの荷重をかける載荷試験をする予定です。
さあ、何組の橋が載荷試験をクリアするかな???
この2人が2年生の時から作ってきたアーチ橋ですが、残念ながら載荷試験(荷重30kg)をクリアすることができませんでした。
3年生になり自分たちで一から考え、デザインした橋はトラス橋。参考書や、ネットで検索しながらデザインを考えていきました。どこに、どのような力が働くのか考えながら、なんと30キロの荷重に耐えられる橋を作ることができました。改善点もあるので、さらにより良い橋を作っていきます。
この橋の見どころは?
究極のしなりが見どころです。橋の軋む音がしなかったところです。
次の橋づくりへの意欲は?
オリジナリティをしっかりだして誰も作ったことのない橋を作って、次も荷重試験に耐えれるものを作りたいです!
平山の果樹園には4本のキウイフルーツがあります。キウイは雌雄異株といって雄株と雌株が別々の木になっていて、両方の木がないとうまく実ができない性質をもっています。本校では果肉の色が緑色をした「香緑」という品種をつくっています。昨年はキウイの実を間引く摘果作業が不十分であったため、小さい果実がたくさんなって困りました。今年はそうならないよう摘果作業を果樹専攻生や1年生を中心に頑張って行っています。地面には摘果したキウイがびっしりと落ちていました。収穫は11月下旬の予定で、校内で生食用に販売したり、キウイジャムなどに加工して利用する予定です。
この日は、草花専攻3年生8名が総合実習の時間を利用して、学校近隣の吉備病院に植栽実習に行ってきました。吉備病院には昨年秋から植栽実習に行っており、秋にはビオラを植えていました。花壇は駐車場脇に約30メートルにわたり設置されています。今回は昨年秋に植えたビオラを片付けて肥料をいれ、新たにナデシコ約160本を植えました。最近は外部に装飾活動に行く機会も増え、経験をつむことができるようになりました。装飾した花壇が誰かの癒やしになればと思います。
6月20日(木)総合実習の時間にあんパンの製造実習を行いました。
あんパンの製造は1年生以来でしたが、上手に焼き上がりました。
115袋準備していましたが、即完売でした。
来週も引き続きあんパンの製造実習頑張ります!
モモの袋掛け実習に2,3年生の果樹専攻生が行ってきました。現在本校は果樹園の移転途中ということもあり、栽培しているモモの木が2本しかありません。これでは十分な実習ができないため、一昨年から近隣のモモ農家のモモ園にお邪魔して研修、実習をしています。
3年生は、総社のハーベストファームに行き、代表の田中さんをはじめスタッフ3名の方からモモ袋の効率的な掛け方などを教えていただきました。3年生は昨年の経験があるものの、1年前の作業のため忘れていた部分もあったようですが、すぐに思い出してテキパキとした動きで袋掛けを行っていました。スタッフの方からも褒めていただいたようです。
2年生は、総社の中津農園に行って実習を行いました。園主の中津さんから袋の掛け方を教わり、1時間半ほど袋掛けを行いました。2年生は果樹専攻生になってから初めてのモモ袋掛け作業ということでほとんどの人が未経験でしたが、皆一生懸命に取り組み、どんどん袋掛けのスピードがあがっていました。また、学校とは違った品種や木の大きさ、袋の掛け方など多くの勉強ができたと思います。
総合実習で平板測量の実習をするにあたり、必ずマスターしなければならないのが、三角スケールの使い方!!
三角スケールとは、縮尺したものさしであり、1/100〜1/600の目盛りがあります。実測した距離をすぐに図上に書き取ることができるものです。三角スケールの正しい使い方を学び、読み取りの練習をしました。最後は確認テストもおこないましたよ!!
さあ、今度は実践していくよー!!天気が心配だけど…
5月にしては少し汗ばむ陽気だったので、実験動物専攻2年生5人がハク(ヤギ)とコウメ(ヒツジ)のシャンプーをしました。4歳のハクは凛々しく、18歳のコウメは若々しく仕上がりました。また、6月には同じように削蹄とシャンプーをしていきたいです。
6月から校内でトラバース測量を勉強しています。トラバース測量とは距離と角度の組み合わせで測量します。前回の続きで、グループに別れ、決められたエリアを測量していきます。校内地図を見ながら踏査で測点を確認し、距離測定をした後、デジタルセオドライトを使い角度を測量しています。
測量の目的は地図や図面を作成したり、これらに含まれる情報(距離、高低差、面積、体積など)を利用するためです。設計や施工を行う場合にはこの基礎資料がとても大切で、多くの場面で『測量』という技術は使われており、無くてはならない仕事です。