3年生の草花専攻生10名が今年度2回目の植栽実習に行ってきました。今回はおもちゃ王国です。本校から約1時間ほどで到着しました。
専攻生が実習で育てたペチュニア、サルビア・コクシネア、マリーゴールド、ジニア等の花苗約500本を持ち込み、正面ゲートの時計周辺と園内の花壇2箇所の装飾を行いました。
正面ゲートの時計周辺の装飾では、1時間毎に花の種類や色をかえて見やすく配置を行うなど工夫しました。作業は1時間半ほどで終わり、暑い中での作業だったので疲れはありましたが、達成感も大きかったようです。もし来園することがあれば是非一度見てみてください。
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果樹園は袋掛けシーズンです
園芸科学科果樹専攻です。現在平山の果樹園ではモモやナシの袋掛け作業がピークを迎えています。今日はその様子を紹介します。
平山果樹園は現在校内に移転中のため、モモの木は8本しかありませんが、それらの木に合計で1000枚前後の袋を掛ける予定です。現在モモの実はピンポン玉位の大きさになっており、この日も専攻生が実がついている位置や数などを確認しながら丁寧に袋掛けを行いました。今週中にはモモの袋掛けは終わり、7月中旬過ぎから収穫が始まる予定です。
続いてナシの袋掛けです。果樹園には現在4本のナシの木があり、これらに合計で300枚前後の袋をかける予定です。課題研究の題材としてナシを使っている専攻生2名が中心となって袋掛けや生育調査を行っています。8月下旬以降に収穫が始まる予定です。今年もおいしい果物ができるよう専攻生皆で管理していきます。
R4今日の園芸科学科8
今日の園芸科学の課題研究の様子を紹介します。
草花専攻
この写真はダイコンドラを中庭に植えている様子です。庭の見た目を良くするために行っているそうです。きれいに縦横そろっていました!また全部が植え終わった写真を載せたいと思います。
セラピー専攻
この写真はハーブの手入れをしながらレモンバームの収穫をしている様子です。右の写真はスープセロリというもので細かく手入れをしていました。私はスープセロリという名前は初めて聞きました。取材をしているといろんな植物を覚えられそうです
果樹専攻
今日はブドウのピオーネとシャインマスカットで二回目のジベレリン処理を行っている人がいました。果粒を肥大させるために行う作業です。写真を撮りに行きましたが房が以前見たときよりもだいぶ大きくなっていました。毎週記録しているとどのくらい大きくなっているのかがよくわかります。植物の成長の速さには毎回驚かされます。
文章・写真 3H 原田
農業土木科3年 測量・設計班
測量・設計班の3年生は11月10日に、大阪で開催される建設技術展の橋梁模型コンテストに出場します。橋梁模型コンテストとは、決められた材料で橋を作り、「デザイン性」「技術度」「完成度」「経済性」を審査した上で、30kgの重りに1分間耐えることが出来るか載荷試験します。
2年生のときには基本的な橋の作り方を学び、斜張橋を制作しました。二人一組で同じ橋をそれぞれ作ったのですが、いざ載荷試験をしてみると30kgに耐えた橋と耐えなかった橋がありました。
考えられる1番の原因は制作過程で使用した接着剤の塗り方でした。まんべんなく、しっかりと接着できている橋は強度も高く、たわみも少なかったです。この反省点を活かし、今年の3年生がどんな橋を仕上げるのか、とても楽しみです!!入賞めざして頑張ろう!!!
フラワーアレンジメント競技県大会 最優秀賞受賞!
6月3日(金)に岡山県学校農業クラブ連盟主催のフラワーアレンジメント競技が井原高校で開催され、本校からも園芸科学科草花専攻生2名が校内選考を経て代表として参加してきました。
この競技は、フラワーアレンジメントに関する基礎的な知識を問うとともに、指示された内容に従い作品(花束・リボン)の制作を行い、その出来を競う競技です。
競技時間は作品制作が35分、知識問題が10分で、合計点を競います。作品制作には作品の形状や方法、寸法などに関する基準があり、出来上がったものは外部審査員であるフラワーデザイナーの方が審査を行います。
結果、本校から参加した園芸科学科3年の藤原さんが見事最優秀賞に輝きました。毎日放課後残って練習をした成果がでたようです。藤原さんは今後10月に青森県で行われる全国大会(産業教育フェア)への出場権を獲得しました。審査後はテレビ局の取材もあり、全国大会に向けて気持ちも高まっているようでした。
R4今日の園芸科学科7
今日の園芸科学を紹介します。
草花専攻
この写真はシクラメンの生育調査をしている様子です。ノギスで一つ一つの大きさを測っていました。成長していく過程を細かく見ることができると大きくなっていることに少し嬉しさを感じることができますね。
セラピー専攻
久しぶりにメロンを覗きに行ってみるとメロンが大きくなっていました。今行っている作業は実がだいぶ大きくなったのでもういらないわき芽や花、つるを摘み取って栄養がとられないようにするための作業を行っていました。校内で販売をする予定だと聞いたので是非買ってみたいと思います!
この写真はレモングラスを調整している様子です。写真を撮らせてもらっているとやってみる?と聞かれたので少しだけやらせてもらいました。みんなとても明るく楽しそうに作業をしていました。
果樹専攻
副梢の管理を行っているところです。栄養分を無駄にしないためや、光を房に当たるようにするためにいらない枝葉を切り取っています。今日はとても天気がよく暑かったですが黙々と作業をしていました。
文章・写真 3H 原田
R4今日の園芸科学科6
今日は草花専攻で育てている観葉植物を紹介します。
- ブーゲンビリア
- ワイヤープランツ
- アイビー
- ホンコンカポック
- ゴムの木
- アレカヤシ
- アルブカフミリス
- コニファー
- デンファレ
- 観葉植物用の温室
果樹専攻
この写真は一回目のジベレリン処理を行っているところです。ジベレリン処理はブドウを種無しにしたり肥大させるために必要な処理で植物ホルモンのジベレリンを水に溶かした溶液をブドウの花穂につけていきます。先週から今週にかけて作業が行われており、見落としがないよう慎重に作業を行っていました。
先週花が咲いていたブドウの果粒がもうこんなに大きく成長していました。成長の早さには改めて驚かされます。ジベレリン処理が終わった専攻生が枝や房の細々とした管理作業を行っていました。
文章・写真:3H 青井 原田
R4今日の園芸科学科 5
今日は園芸科学科で育てている花を紹介したいと思います。
- サルビア・スプレンデンス
- メランポディウム
- ケイトウ
- ガザニア
- マリーゴールド
- コリウス
- ペチュニア
- ジニア
- アリッサム
- センニチコウ
- シロタエギク
- ロベリア
- ナデシコ
- ペチュニア:八重咲き
- アゲラタム
- ラベンダー
- サルビア・エレガンス
- バーベナ
現在は草花苗の出荷のピークで草花エリアは色鮮やかな花がたくさん咲いていて眺めがとても良いです。これらの花は校内で販売されるだけでなく、近隣のこども園や小中学校の装飾などにも出荷されています。たくさんの植物と触れ合うことができるは高農の魅力の一つだと思います。次は観葉植物などの鉢物を紹介したいと思います。
文章・写真:3H 青井 原田
植栽実習行ってきました。
今回は総合実習の時間を利用して岡山市西河原の弘済会に2年生の草花専攻生5名が行ってきました。この日は、建物の外にある約10m程の花壇を学校で育てたコリウス、ジニア、メランポディウム、マリーゴールド等の花苗と寄せ植えを持ち込んできれいに装飾しました。1時間ほどで完成し、日々の実習の成果を確認できるよい機会となりました。
まずは花壇に植わっている古い植物を抜いてきれいに土を整えます。その後、持ってきた花苗を種類や色を考えながら植える場所に置いていきます。
一つずつ丁寧に植えていき、ついでに肥料を株元に置いていきます。
最後に水やりをして完成です。花壇の草花が更新され、見た目も華やかになりました。見る人を少しでも楽しませられたらと思います。
R4今日の園芸科学科4
本日5.6時間目の課題研究の時間に各専攻で行っていることを紹介します。
☕セラピー専攻☕
この写真はハッカの定植をしている様子です。今植えて、6月の中~下旬で約二ヶ月ほどで収穫できるそうです。右側の写真は大きく育って収穫できる状態のハッカです。主に加工品の材料に利用するようです。
こちらの写真はレモンバーベナを採っている様子です。採ったレモンバーベナを乾燥させてハーブティーに使うそうです。ぜひ一度皆さんに飲んでもらいたいです!
🍇果樹専攻🍇
この写真はぶどうの花穂に花が咲いている様子です。花と聞いて思い浮かべるのは花びらがついた花が多いと思いますがぶどうは花びらがなく、花冠と呼ばれる覆いがはずれると中の雄しべや雌しべが顔を出します。黄色く見えるのは雄しべの花粉です。一見すると花が咲いているように見えますね。近くでは果樹専攻の人が忙しそうに作業をしていますた。
写真・文章:3H 青井 原田