今日は2年生の作物メンバーで春ジャガイモの定植をしました。
品種は「男爵」「メークイン」「とうや」「さやか」「はるか」「さやあかね」「きたかむい」「キタアカリ」です。
新3年生に向け、自分たちで役割を考え実習を行うことができました。
今日は2年生の作物メンバーで春ジャガイモの定植をしました。
品種は「男爵」「メークイン」「とうや」「さやか」「はるか」「さやあかね」「きたかむい」「キタアカリ」です。
新3年生に向け、自分たちで役割を考え実習を行うことができました。
2月2日に播種した水耕トマトが約30cmほどに成長し、株間を広げて定植しました。
春ジャガの定植時期になりました。今回は農業科学科の作物専攻、有機専攻の1年生が6月に収穫する春ジャガの定植を行います。
そうか病対策として米ぬかを散布しました。
播種した水耕トマトは順調に生育中。
4月下旬に販売予定の夏野菜苗も順調です。
今日はトマト、スイカの播種を丁寧におこないました。
ピーマン、ナスは一足早く播種し、ぐんぐん大きくなっています。
もうすぐ年度末です。今年度もコロナで大変でしたが、生徒たちは動物管理、分娩看護、加工品の製造実習、オープンスクール、1年間取り組んだ課題研究、そしてその研究発表会と多くのことに取り組んでくれました。
今回はそんな生徒たちが頑張った場面を集めて一つの動画にまとめてみました。
1年生が3学期に入りUAV(ドローン)の操縦操作を練習する実習を行いました。
本日は2回目のUAV操縦実習で、その様子をRSK山陽放送の笑味ちゃん天気予報で取り上げられることになり撮影用カメラが回る中で実習を行いました。
前回実践した基本操作を思い出しながら慎重に操縦していきます。本日の練習メニューは機体を目線まで上げ、エルロン(左右の移動)とピルエット(左右の旋回)をマスターし、機体を対面にしたまま平面移動をしました。みんな慎重に操作することができていました。
UAVはこれから私達にとって、もっと身近なものになってくるでしょう。今からしっかりと操縦方法やUAVについての法令等もしっかり学んでいきたいと思います。
今日の様子は2月21日(月)の18:50より、RSK山陽放送の笑味ちゃん天気予報で放送されます。ぜひご視聴ください!!!
令和4年2月7日(月)3,4限「草花」の授業
社会人講師をお招きして園芸科学科2年生を対象に、コサージュ・リボン作り講習会を開催しました。
講師は平成28年度園芸科学科卒業生で花屋勤務の山口さんです。
今回の講習では主に卒業式に使用するコサージュ作りの事前学習としてデンドロビウム・ファレノプシスやカスミソウなどを花材に使用して、テーピング方法やワイヤリング方法を学習しました。
今後は3月1日の卒業式に向けて、今日学んだ内容を生かして卒業生がつけるコサージュを250個程度園芸科学科2年生が制作する予定です。きれいなコサージュを作って卒業式に花を添えたいと思います。
先日、豚舎の防鳥ネットの補修しているとミニブタがやって来て何かしたそうな様子、生徒の長靴をつついて私もやりたいアピール?をしていました。気持ちは嬉しいけれどあたなには無理なんですよと思いながら見ていました。
ミニブタも体は小さいけれどれっきとした豚、他の豚と同じように好奇心旺盛です。学校の豚は生徒が優しく接するので人間をあまり怖がりません、逆に近づいてきて作業のじゃまになるようです。
令和4年2月2日(水)農業科学科1年生【総合実習】
水耕トマトの秋作が終わり、ベッドに残った根を片付けました。
洗浄、消毒後に夏作に向けて、桃太郎ファイトという品種を播種しました。
800粒播種後、キレイになったベッドに並べました。
【校長室便りR3-31】1月も今日で終わり。3年生も最後の定期考査である卒業考査が終わりました。3年生の皆さんの『高農での1058日』も残り1月足らずとなりました。皆さんが入学した時、私は「高農は社会で通用する大人になる、人間力を高める場所である」とお話しました。さて皆さん、卒業を前に振り返ってみて、どうですか?成長を実感できているでしょうか?
卒業考査を前に、各学科毎に「研究発表会」が開催され、私も全部ではありませんでしたがそれぞれ拝見させていただきました。どの学科の発表会もコロナ禍の中でそれぞれに工夫され、下級生が進行役となってサポートし、3年生は緊張しながらも自分たちが取り組んできた研究成果について、限られた時間内で手際よく発表してくれていました。
3年生の皆さんの発表を聞いて感じたのは、この一年間、本当に「自分で考える」ということによく取り組んでくれている、そしてそれはとても大切なことだと感じました。
課題の設定時には仮説を立てて考え、研究の実践の中では実験や調査の方法について工夫し、またその結果を自分で分析して考え、さらには周囲へのアンケートや専門家等の意見を聞いて自分の考えをまとめる、最後にはその結果から次なる課題や新たな仮説を見出してくれていました。これこそが「社会での学び」であり、「課題研究」の成果、皆さんが身に付けた「学ぶ力」だと思います。
1・2年生の皆さんからも多くの質問が出され、またノートを取りながら真剣に学ぶ姿からは、「次は私たちだ!」という意気込みも感じられました。
皆さんは、高農で学んだ国語や数学や英語や理科や社会や体育や芸術など、その全ての学びが元になり、その応用力としてこの「課題研究」で「学ぶ力」を身に付けました。皆さんが社会に出て、働いたり、何かの役割を担ったりすると、そこには何かを解決したり、改善したり、新しい方法を考え出したり、何かを創造していかなければならない場面が必ずあります。そんな時に、皆さんがこの「課題研究」で身に付けた「学ぶ力」が発揮されるのです。
大丈夫です! 皆さんは確かに成長してくれています!
これからも自分で、前向きに学び続けてほしいと願っています。