この日、果樹専攻では加工用にとっておいたブドウ(ピオーネ、マスカット、ベリーA)を乾燥させて干しブドウを作ることにしました。作業は簡単で、きれいに水洗いしたブドウの粒を軸からすべてとりはずし、乾燥用のケースに並べます。この日は、4ケース分のブドウを準備しました。
ケースを乾燥機に入れ、温度とタイマーをセットすれば後は待つだけ。ピオーネとマスカットとベリーAでは味や見た目が違うのか?出来るのが楽しみです。
この日、果樹専攻では加工用にとっておいたブドウ(ピオーネ、マスカット、ベリーA)を乾燥させて干しブドウを作ることにしました。作業は簡単で、きれいに水洗いしたブドウの粒を軸からすべてとりはずし、乾燥用のケースに並べます。この日は、4ケース分のブドウを準備しました。
ケースを乾燥機に入れ、温度とタイマーをセットすれば後は待つだけ。ピオーネとマスカットとベリーAでは味や見た目が違うのか?出来るのが楽しみです。
【校長室便りR3-26】10月20日(水)、コロナ禍で休止していた「高農くすのきマルシェ」を再開しました。水曜日の放課後、16時15分から16時40分までの時間限定、本校食堂で開催しているこのマルシェは、年間計画で実施している校内・外に向けた即売会で、毎回5学科の生徒たちが輪番で販売実習を行っています。
今回の販売担当は、農業土木科1年生。はじめての販売実習に、最初は緊張気味でしたが、役割分担してチームワークよく、そして礼儀正しく、丁寧にお客様の対応やお金の取り扱いを行ってくれました。
次回のマルシェは、10月27日(水)。時間限定・品数にも制限がありますが、コロナ対策を万全に実施していますので、地域の方々も、どうぞお越しくださいませ!
【校長室便りR3-25】10月18日(月)~22日(金)。天高く馬肥ゆる秋。この週は急に肌寒ささえ感じる気候となりました。生徒たちは、今週も元気に授業や実習、部活動に取り組んでくれていました。
農業土木科の生徒たちは、来週に迫った「橋梁模型製作コンテスト」(10月28日・於:大阪市)に挑戦するオリジナル模型の製作に、真剣な眼差しで取り組んでいました。
園芸科学科の生徒たちは、玄関の植栽の植え替え作業を、慣れた手つきで丁寧に取り組んでくれていました。まさに『学校の顔』。いつも来校者を気持ち良く迎え入れてくれる、素敵な植栽。生徒の皆さんの気持ちのこもった『おもてなし』の一つです。
農業科学科3年作物専攻課題研究『GS酵素』研究チームの『K』です。
私たちは『米に酵素を用いて収量や品質にどれくらいの違いが出るのか?』を研究テーマに、『T』君と『M』君の3人で、『にこまる』を試験材料として研究をスタートしました。
春、田植え前の育苗箱に1回、田植え3日後に1回、夏の『土用干し』後に1回、計3回『GS酵素』を散布しました。
1号田を酵素を散布した試験区。2号田をその対象区としました。
1号田(GS酵素試験区)
2号田(対象区)
10月19日(火)に試験区、20日(水)に対象区の収穫をしました。急な悪天候もあり、スムーズに収穫できませんでしたが、日没までには作業終了。あとはデータの整理や考察をして発表に向けて奮闘中です。
10月13日水曜日 曇りときどき晴れ
私たち農業科学科1年生は、全員で稲刈り実習をしました。
6月30日に田植えをしたヒメノモチ種をノコガマを使って手刈りしました。刈った後は地干しをして自然乾燥します。
慣れない中ケガには特に注意しましたが、例年以上に、とても綺麗に刈り取りが出来ました。(excellent!)
実った稲穂のように、生徒たちの成長した姿を見てやって下さい!
園芸科学科2年生の「果樹」の授業と、「総合実習」の授業で果樹専攻生が干し柿づくりを行いました。平山果樹園では何種類かの甘柿と渋柿を栽培していますが、この日は干し柿用ということで「西條」という渋柿の収穫を行いました。木にはすっかり色づいた黄色やオレンジ、赤色の実がなっており、落とさないよう気をつけながら収穫しました。
収穫した柿はピーラーやナイフなどを使って丁寧に皮をむきました。皮をむいた柿は紐に吊るして殺菌消毒をおこなったのち、日当たりがよく、風通しのよい場所に干しました。完成が楽しみです。
中玉トマト「フルティカ」の販売が始まりました。3年生の科目「野菜」では秋野菜の播種をしました。
自分で育てた野菜はいつも食べている野菜よりももっと美味しく感じますね。不思議ですね。やってみないと分からないことかも・・・。
10月秋晴れの日、農業学習の一環として農業生産法人、農業大学校、観光農園を訪問しました。
参加生徒の感想
「自分の未来に関するとても有意義な時間だった。もっと自分と向き合ってみようと思った。」
「黄ニラ大使に”農業高校生はかっこいい”と言ってもらえたのがうれしかった。これからの学校生活をもっと頑張ろうと思った。」
【校長室便りR3-24】10月11日(月)~15日(金)。朝晩はもう肌寒くなり、高い空にはうろこ雲。秋本番といった季節になりました。中間考査も終わり、学校では2学期の授業が再開されています。農場では、農業科学科の生徒たちが稲刈りに冬野菜の播種等、実習に励んでいました。
園芸科学科の生徒たちは、秋のオープンスクール用のプランター作りや播種実習、そして中庭の池周りの花壇の整備をしてくれていました。
製菓・製パン実習室から漂う甘い良い匂いに誘われて覗いてみると、食品科学科の生徒たちが「カステラ」製造の実習をしていました。
さあ、2学期後半戦も皆で元気にがんばりましょう!
現在、園芸科学科のハウスは、一面色とりどりの草花苗でいっぱいになっています。今年も秋のふれあい市は残念ながら中止となってしまいましたが、草花苗は元気に育っています。販売会はありませんが、個別対応の販売はしていますので、ご入用の方は草花担当まで連絡のうえ、来校ください。
パンジー、ビオラ、ナデシコ、キンセンカ、ストック、ハボタン等秋冬苗(60円~)
ほかにハーブティーなどもありますので、興味あれば声をかけてください。