高大連携が可能か!


■きっかけ
本校ホームページをご覧になって、『日本ハッカ』に興味を持たれたそうです。
■日時
1月31日(金)15:15~18:30(生徒は16:00~)
■実施目的
日本ハッッカの認知度を高める方策について、高大連携が出来るかどうか。
■来校者、参加生徒
・山陽学園大学・地域マネジメント学科 准教授 西村 武司先生
・2年園芸セラピー専攻生7名
■本校2年生徒7名から出された提案
(生徒がすぐにも出来る内容で)
・子どもにも飲める・食べられる物を作ってPR。
(シフォンケーキ、クッキーなどを作ってみるとの意見)
・ゼリーに入れてみてはどうか。
(これも作ってみるという)
■その他の意見
・かつての先輩がしてみたかったものとして
(ハッカスカッシュ:ハッカを煮だしした液にサイダーを加える。岡山市保健所に相談済みの内容。)
■西村先生から(概要)
・ぜひ、一緒に取り組みたい。一緒に参加できる行事等を探してみる。
・大学の試験後に、学生に提案してみる。
・学生の、日本ハッカの収穫体験等に来たい。(高農に)
・書籍の発行を計画中。その中に高農の日本ハッカの活動も入れたい。

先輩から後輩へ「ハーブ商品化」

1月28日卒業考査が終わり、活躍してきた3年生も事実上ハーブ商品化の活動から引退。後輩である2年生がハーブ商品化を引き継ぎ、最初の実習を実施しました。
■実施内容 : すっきりするっ茶No.1&2の袋詰め実習(計40袋)
■実習のポイント : 異物混入や数の間違いなどの留意点の確認。※落ち着いた実習態度で、しかも理解度も高い生徒たちでした。製品であるハッカ風味の紅茶のティーバッグを商品にしていきました。

異文化理解事業に参加

1月25日(土)に県内在住外国人の方との交流会(主催:NPO法人岡山県国際団体協議会)が岡山国際交流センターで開催され、本校1年生3名が参加してきました。

インドネシアやネパールの方による民族舞踊や、15か国のブースで展示をみて説明を聞くことができました。生徒たちは準備された各国のジャムやお菓子・カレーなどを試食しながら、新たにできた外国人の友人と楽しい時間を過ごすとともに、外国文化への興味関心を深めることができました。

4/25『春のふれあい市』の準備がスタート

「新」芝人形指導者養成講座の実施(1月24日)

小さいお子様が「芝人形」を作りたいとお越しになる、春のふれあい市「芝人形講座」の実施を目標として、1年園芸セラピー専攻生が作り方・育て方を学びました。

お手本の芝人形(写真パネル)

ペットボトルを切り、胴体づくり

完成しました。時間が少なめであったため、基本的な内容のみの指導となりました。

※この学びを言語化。専攻生12名は2月21日目標でレポートにまとめ、提出します。

 

令和2年の農業が始まった!

このほど、園芸科学科園芸セラピー部でも、4月から収穫するハーブティー用茶葉栽培が始まりました。
■日本ハッカ(和種薄荷)
 2年生がで土作り、ハッカ苗の植え付け準備

0.48㎡の極小花壇9基

2.3㎡の花壇(主力のハッカ畑2基)

■レモンバーベナ大鉢 枝の切り戻し
 1年生が、3月中下旬に太い芽が出るように(強く)切り戻し剪定を行いました。

農業科学科 研究発表会ならびに「あかなす」活動報告

 1月17日(金)本校百周年記念館において、農業科学科研究発表会ならびに高農くすのきカンパニー「あかなす部門」活動経過・事業報告を行いました。

3年生が4つの専攻に別れて取り組んだそれぞれの研究活動をスライド発表しました。1・2年生は先輩の発表を熱心に聞いていました。

園芸科学科『学習発表会』の実施

次のとおり、1年間のまとめの発表、3年生19題、2年生4題の発表がありました。
(1)日 時  1月20日(月)3~6校時
(2)場 所  創立百周年記念館
(3)参加者  1~3年生、教職員

1.果樹専攻生(3年)
①柿の脱渋に関する研究
②アレキの無核処理が生育に与える影響と消費者の嗜好調査
③梨の着果位置と果実糖度に関する研究
④高妻の着色向上に関する研究
⑤マイシン処理が果房に与える影響と一般の方のGAPに対する関心
⑥シャインマスカットの未熟粒混入状況調査

2.園芸セラピー専攻生
【3年生】
①芝人形準備プロジェクト
②春夏秋冬ライン花壇
③ブレンドハーブティー(芝人形プロジェクト~先輩から後輩へ)
④メロンの水耕栽培
⑤調理用トマト・京山中との園芸交流
⑥青ネギの大きさと味の違いについて
【2年生】
⑦日本ハッカ復活プロジェクト~ハッカ乾燥葉の活かし方研究~
⑧福祉的ガーデニング力育成講座・寒さ霜に強い植物講座
⑨ハーブ研修会(活用編・物づくり編)
⑩高齢者とのふれあい

3.草花専攻生(3年) 
①アロマオイル抽出と綿を使った商品づくり
②シクラメンとガーデンシクラメンのよりよい栽培方法
③持続的で多品種な庭
④GAPでアプローチ ~草花園芸経営の環境改善~
⑤色と保存実験
⑥用土・肥料の比較対照実験
⑦中庭グリーンカバー大作戦

《 発表ごとに質疑応答 》 《 聴衆の下級生: メモを取りながら 》

野菜収穫、圃場片付け

 2年生「野菜」の授業で栽培していたダイコン、ハクサイに続きブロッコリーを収穫しました。収穫後は畑の片づけをしました。その後は収穫した野菜を使ったお鍋を作って食べました。温まりました~。