【食品科学科】3年 梅干しの天日干し

今日はついに梅干しの天日干し(土用干し)実習です!

曇りの予報でしたが、なんと雨が・・・

今日は干すのを断念し、明日から3日間、本漬けした梅を天日干ししていきます。

天日干しの目的は保存性の向上や実が柔らかくなることなどがあります。

表面が乾いてきたら、梅の実全体に、まんべんなく日光を当てるため、裏返します。

おいしい梅干し完成まであと少し!

【農業土木科】2年 設計専攻班

1学期、最後の実習。

内容は「玉結び」 玉結びの玉の部分が大きくなるように結びます。

これが意外と難しい!現在製作中の斜張橋で大きな力が加わるタコ糸。タコ糸の結びの処理がきちんとできるかどうかで成功の可能性がグッと上がる!仕上がりチェックを受けて、いざ実践!20箇所の玉結びをしていきました。

地味な作業ほど大切。丁寧にキレイに。そして素早く。

【食品科学科】3年生 梅干しの本漬け実習

6月28日(金)1・2時間目の食品製造の授業で食品科学科3年生が梅干しの本漬けを行いました。

赤じそを塩もみした後に梅と梅酢と一緒に漬けていきます。

前回の塩漬けもうまくいき、どの班も梅酢がしっかり上がっています。

梅漬けの段階で各班味見をし、赤じそを入れることによる色と香り、味の変化を観察していきます。

本校で栽培しているの赤じその成長が良くなかったため、梅と同様、本校職員の先生から分けていただきました!本当にありがとうございます!!

生徒はpHの違いによるアントシアニンの色の変化にビックリ!

梅干し製造も後半戦です。あとは土用干しをして、2週間程度漬けたら完成です!

おいしい梅干しができるように力を合わせて頑張りましょう!

【農業科学科】1年生★田植え実習!

 6月26日、農業科学科1年生全員による田植え実習を行いました。田植えの経験のある生徒が数名いましたが、ほとんどが初めてということもあり、しろかきをした田んぼに入るのに歓声が上がっていました。それでも植え終わる頃には、手際よく田植えができるようになっていました。

【農業土木科】2年 大型土木施工機械に触れました!

6月26日(水)に環境班で、本校から近距離に位置する農業土木科の先輩 熊澤社長が経営する株式会社タクマを訪問しました。

大型25トン吊りラフテレーンクレーンについて詳しい説明を受けるとともに、運転席に体験座乗させてもらいました。また、クレーン操作方法についても優しく教えていただき、環境専攻班一同、貴重な体験ができた実習でした。

熊澤社長、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

【農業土木科】3年 水道工事について学びました!

6月28日(金)の5,6時間目に、 社会人講師として協同組合倉敷市管事業協会様より3名の方々が来校し、水道工事について教えて頂きました。

はじめに水道工事の仕事内容や、実際の現場で漏水している様子のお話を伺いました。その後、塩ビパイプを使用してのパイプ継ぎや、配管への穴開けを体験させていただきました。はじめて使用する工具や資材ばかりでしたが、糊付けのポイントや、パイプの差し込み方などを丁寧に教えて頂き、とても有意義な体験の場となりました。

また今回来校してくださった3名の方は本校の卒業生です。後輩たちのために、こうやって仕事の魅力を直接伝えていただけることは、生徒たちにとって最高の学びであり、より身近に職業観を感じることができたのではないかと思います。

この授業を通して生徒たちの感想は…

普通に使える水道には難しい工事がされているから、当たり前に水が使えることがわかった。

ちゃんとのりを塗らないと破裂するからしっかりと確認をすること。など、体験から学びを得ることができました。

【農業土木科】3年 先輩を囲む会

6月27日(木)の2時間目に3年生対象に、先輩を囲む会が行われました。本校を卒業され、現在、就職先で活躍されている卒業生の方々の話を聞きました。農業土木科では、(株)西日本高速道路メンテナンス中国 岡山保全事務所より岡田延幸様、岡山県備前県民局 農地農村整備等二課第二班より髙坂俊道様、目黒建設株式会社より森石晏慈様、岡山県土地改良事業団体連合会より関藤瑠奈さまの4名がお越しくださいました。

仕事内容をはじめ、社会人となり苦労したこと、進路を決めた理由、様々な仕事を経験した後に今の仕事に就いていることなど、実体験をもとに日頃から感じている仕事のやりがいなど、とてもわかり易くお話してくださいました。3年生にとっては、これからの進路を考えるうえでとても参考になる助言も多くありました。残りの高校生活で、最高の未来を掴めるように頑張ってほしいです!!

お忙しい中、貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました。

【園芸科学科】ブドウの生育調査を行いました

園芸科学科2年生がブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の生育調査を行いました。この日は果物の栽培や生態について学習している「果樹」の授業があり、実物観察の一環で生徒全員が自分が担当するブドウの実や枝葉の大きさを計測して成長の様子を確認しました。ノギスや折れ尺を用いた計測、クロムブックによる果房の撮影などを継続的に行っていますが、計測のたびに目に見えてブドウの実が大きくなっているのがわかり、生徒たちもブドウの成長のはやさを実感しているようです。また、この日は、ブドウの実の数を調整する摘粒作業もあわせて行いました。ブドウの管理作業の中でも難しい作業であり、果樹専攻生が先生役になり周囲の生徒に教えてよい経験になったようです。生育調査は今後9月いっぱいまで続け、その後収穫します。収穫したブドウは各家庭に持ち帰り、食味試験をしてもらう予定です。最近は種無しのブドウばかりですが、種ありブドウである「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の風味など種ありの良さを楽しんでもらいたいと思います。

【農業土木科】2年 まずは斜張橋!

2年生になり測量・設計専攻班となった12名。

大阪で行われる橋梁模型制作コンテストに向けて、最初は道具の使い方、材料の名前から覚えていきました。印に合わせてノコギリで木を切る手は、ぎこちなかったですが段々と手慣れてきました。二人一組で、基本の橋「斜張橋」を作っていきます。二人で作業を分担したり、寸法の確認をしながら細かい作業を進めていきます。二学期には30キロの荷重をかける載荷試験をする予定です。

さあ、何組の橋が載荷試験をクリアするかな???

【農業土木科】3年 載荷試験に挑戦!

この2人が2年生の時から作ってきたアーチ橋ですが、残念ながら載荷試験(荷重30kg)をクリアすることができませんでした。

3年生になり自分たちで一から考え、デザインした橋はトラス橋。参考書や、ネットで検索しながらデザインを考えていきました。どこに、どのような力が働くのか考えながら、なんと30キロの荷重に耐えられる橋を作ることができました。改善点もあるので、さらにより良い橋を作っていきます。

この橋の見どころは?

究極のしなりが見どころです。橋の軋む音がしなかったところです。

次の橋づくりへの意欲は?

オリジナリティをしっかりだして誰も作ったことのない橋を作って、次も荷重試験に耐えれるものを作りたいです!