暑いのに頑張った39号

みなさんこんちは、畜産科学科中家畜です。

 8月18日日曜日の夕方から19日の朝にかけて、39号(キャサリン)が分娩しました。19頭(多い!デス)生みましたが、5頭死産で、1頭は翌日衰弱で死んでしまいました。

 39号は子豚の生時体重が他の豚と比べて大きく育てるのも上手ですが、4頭しか生まない時もあり、今回の分娩も少ししか生まないのかなと心配でしたが大きくて元気な子豚を多く生んでくれてよかったです。

 並んで寝ていたり、初乳を飲みながら寝たりととても可愛かったです。 

インターンシップ①(畜産科学科)

夏休み期間、畜産科学科2年生の多くの生徒が動物関連施設でのインターンシップ(就業体験)を行いました。最初の報告は「動物園研修」。5名の生徒が池田動物園(岡山市北区)でチャレンジしました。朝のミーティングで1日の内容を把握して、いいよいよ実習に入ります。飼育・展示されている動物達のエサづくり、掃除、健康チェック、来園者とコミュニケーションのなど仕事は山ほどあります。初めて体験することばかりで戸惑いも多くありましたが、憧れの仕事である「動物園飼育員」に近づけるよう力いっぱい頑張りました。

動物愛護研修会・動物園訪問(畜産科学科)

畜産科学科3年生(実験動物専攻)2名は、自分たちが取り組んでいる「課題研究」を充実させるため、日本愛玩動物協会が主催する研修会に参加しました。今日のテーマは「終生飼養と看取り方」。 ‘動物を最期まで愛情をもって飼育しよう‘ という内容でした。                                 そしてもう一つは「ふれあい動物園における動物の展示方法」。動物園の飼育員から ‘動物にあまりストレスをかけず、人が楽しめる方法‘ についてアドバイスをいただきました。                                             3年生は3学期の発表会までに、研究をまとめなくてはなりません。夏休みも頑張っています。

動物がいっぱい!(畜産農場体験)

8月20日、高松公民館事業の一つとして、「夏休みフリー塾~農場体験」が、本校畜産部で行れました。学校近隣の小学生30名(高松子ども劇場)が参加。学校で飼育している牛の管理作業や、ウサギ・フェレットなど小動物にふれあい、動物について学習しました。また鶏卵の不思議Q&Aや、アイスクリームの試食など内容は目白押し。そして今日の先生は高校生。日ごろ学校で学んでいる内容を、子供たちにわかりやすく説明しなくてはなりません。絵を描いたり、身振り手振りで熱い指導を心掛けました。当日はテレビの取材もありました。参加してくれた子供たちはみんな積極的でとても楽しいイベントになりました。また来年も来てね。

8/31福祉的ガーデニング力育成講座の事前準備始まる。

受講者 ①岡山医療福祉専門学校介護福祉学科2年生25名 ②一般受講者8名 ③園芸セラピー2年専攻生13名
※県外からの視察者「静岡県立磐田農業高等学校」

6月中旬から苗づくりをしてきましたが、8月21日には園芸福祉モデルガーデンの植物の撤去培養土の搬出が始まりました。
・4つの花壇ごとに、リストにしたがい花苗・ハーブ苗を仕分けしました。

・8月23日にも培養土の搬出と、搬入(土入れ)を実施。

・前日30日には、会場の大掃除、会場設営を、2年生の生徒たちが行います。

岡山の『マスカット』

・9月の収穫間近のマスカット・オブ・アレキサンドリア。あと少しで、販売されます。
・シャインマスカットなど種無しブドウにおされていますが、先日8月21日の第64回おかやま果物王国フルーツパフェ研究会では、この種有りマスカットが使われていました。

3年課題研究で、種無しマスカット生産に取り組んでいます。

マスカット専用温室
 写真に写っているガラス室は、マスカット栽培を後世に残そうとする目的で、平成14年度に建築され、暖房も可能なガラス室となっています。
 マスカットも岡山の在来作物という言い方もできます。

RSK山陽放送テレビ【地ビールで日本ハッカPR】

・台風10号で延期されていた特集が、8月16日イブニングニュースで放送されました。
・県内のどこかで、地域産品として薄荷地ビール醸造が根付いてくれたら有り難いです。
・造った10樽。あと残っている2樽が売り切れるとともに、日本ハッカの認知度が高まると有り難いです。

乗馬にチャレンジ!

本校には馬に興味を持って入学してくる生徒もいます。そこで畜産科学科では毎年夏休みの期間に「乗馬産業」についての校外研修を行っています。今年も両備乗馬クラブ・クレイン岡山のご協力もと2年生12名が参加しました。午前中は馬房の掃除や給餌。間近で馬を見るのは初めての生徒も多く、馬体の大きさ・美しさに思わずうっとり。昼食後は、いよいよ楽しみにしていた乗馬体験。専用の靴と帽子を身に着け、馬にまたがります。視点が一気に高くなり緊張感が走ります。手綱(たづな)と足の指示方法を学んだあと、軽く馬の腹部に合図を送ると動き出しました。騎乗後は気持ちいい汗がいっぱい。暑い中での研修でしたが、とても積極的に取り組むことができました。