夏休み、「芝人形」で交流

■日時: 8月10日(土)午前10時~12時。
■場所: 西ふれあいセンター(岡山市南区妹尾)
■対象: 親子50名
■実施生徒: 園芸科学科・2年園芸セラピー専攻生13名

 この日は、いつもよりも1時間長い約2時間の交流。雑談を楽しみながら対応しました。

※なぜ、この講座が実現できたか。
 学校から近いとは言えない会場。前年度末から、センターの熱心なお誘いをいただき、実現した芝人形講座でした。また、いっぺんに50・60名に対応する初めての企画であった事から難易度が高まりました。休業日、休日の実施でもあり、対応生徒たちの連帯感や熱心さがあったからこそ実現できました。

中家畜のオープンスクール

みなさんこんにちは畜産科学中家畜部です

 8月1日 2日に本校でオープンスクールがありました。畜産科学科では約200名の中学2年生、3年生が参加してくれました。

 中家畜では豚コレラの影響により、豚舎の中には入れないので専攻生が資料を作成し中家畜の専攻学習について説明しました。参加していた中学生は話を真剣に聞いてくれ、中にはメモを取ったり質問をもらう場面もあり関心の高さを感じることが出来ました。豚舎に入れなかったり時間が少なかったりしたので説明が出来なかったところもあり残念ですが、少しでも養豚の魅力を知っていいただけたら幸いです。 

苺ジャムづくり

園芸科学科1年生「農業と環境」では前半後半に分かれて、8月6日・7日に苺ジャムを作り、ジャムサンドにして試食しました。

■冷凍庫で保存していた苺を使ったもので、とても美味しかったと生徒たちのコメント多数。

ハッカ地ビールPRイベント

写真の生徒が、ご来店をお待ちいたしております。

山陽新聞岡山市民版 令和元年8月7日

■場所: 酒のみむら表町店
       岡山市北区表町3丁目6-21 
        電話086-206-5001 / 090-9462-5699
        ※駐車場:ももたろうパーキング3丁目等
■日時: 8月10日(土)14:30~16:30 
       ただし売り切れ次第終了。
■PR: 日本ハッカ、写真パネルの展示
■購入者プレゼント: 
       高農オリジナルブレンドハーブティー
        (3包入り)限定30名

ハッカ地ビール共同企画事業所: 
  吉備土手下麦酒醸造所(株式会社ゼンワークス)

ミツバチの勉強(学校開放講座)

学校が夏休みの期間に、地域の方を招いての学校開放講座「ミツバチの飼育・ハチミツしぼり」を行いました。今年の参加は20名。まずミツバチの生態について座学があり、その後安全のために「面布(めんぷ)」をかぶり、実際に巣箱の中を観察。約2万匹のミツバチの生活にはびっくり。その中からハチミツがびっしり詰まった巣枠を4枚取り出し、いよいよミツを搾ります。専用の遠心分離機に巣枠をセットし、力強くハンドルを回し、巣を壊さずにミツを搾ります。さらにミツをよりきれいにするためにろ過機を通します。そして瓶に詰め生徒がデザインしたかわいらしいラベルを貼り、作業は完了。およそ2時間の工程でしたがとても楽しい時間でした。

ハッカ地ビール「感想アンケート」依頼

8月1日に届いたハッカ地ビールを、中3オープンスクール「芝人形」、山陽新聞取材のあと、校長先生、教頭先生、園芸科学科の先生方に依頼しました。
■写真1:教頭先生に受け取っていただいた時の写真です。
■活動資金の乏しいこの研究、仕方なく限定して依頼しました。

ハッカ地ビールの感想 1・2の近いものに○印
1.うまかったか。
 ①とてもうまかった。 ②うまかった。 ③うまくなかった。
2.ハッカの風味は
 ①弱い。 ②ちょうど良い。 ③強い。
3.自由記述(薄荷地ビールや、生徒たちへのコメント)

■感想アンケートの目的
・評価をお聞きし、“次回のハッカ地ビール醸造に活かす”。
(工夫改善の参考資料)
(ただし、資金不足で次回の実現性は未定)
・高農発の情報発信により、ハッカで地域おこしをされる地域の、地域を盛り上げるための地域産品への活用を模索する。
・日本ハッカ、並びに高松農業高校の認知度を高める。
■校外の主な依頼先(感想アンケート)
①ハッカ関係者
・NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会関係者
・矢掛放送等の矢掛町関係者
②「くだもの王国おかやま」推進県議会議員連盟事務局長・上田勝義氏主催【フルーツパフェ研究会】参加者(一部)
③その他

告知記事取材「山陽新聞社」

引用

日本ハッカ茶葉の活かし方研究の一つ「ハッカ地ビール」

8月2日(金)13時から、8月10日実施の『薄荷地ビール(薄荷乃香)』、並びに『日本ハッカ』PRイベントの事前の告知記事用の取材がありました。

日本ハッカPRイベント
① 日時 : 8月10日(土)14:30~16:30
② 場所 : 酒のみむら表町店(北区表町3-6-21)             086-206-5001
③ 生徒 : 生徒3名参加予定
④ 展示 : 日本ハッカ植物体、写真パネル等

■記事用の写真は、13名では不適で、生徒の発案で、PRイベントに参加する生徒3名が写真撮影を受けることになりました。
■記事に登場する生徒は、リーダーになりました。

警察犬の学習(畜産科学科)

畜産科学科2年生2名は、以前から興味を持っていた「警察犬」についての知見を深めるために、岡山県警刑事部鑑識課警察犬係を訪ねました。担当者から基本的な指示方法を教わった後、生徒自身で実習を行いました。最初はなかなか思うように動いてくれませんでしたが、次第に生徒と犬たちの呼吸が合いだしました。その後の講義では「警察犬の重要性」について詳しい説明がありました。限られた時間でしたが、とても充実した研修になりました。

高農企画ハッカ地ビール「薄荷乃香」が市場出荷へ

 製品を商品「薄荷乃香」(はっかのかおり)にする瓶詰め作業を行いました。
■日時: 7月30日、9時20分頃から11時まで
■生徒: 園芸科学科2年園芸セラピー専攻生3名
■作業本数: 60本
□その他
 今後、醸造所の社員により瓶詰め等が行われ、小売店での販売が開始されます。

 今日現在、600本分のうち、約4割200本分の売り先が決まっています(卸し主:吉備土手下麦酒醸造所)。

岡山の在来作物「ハッカ」、ハッカの乾燥葉の活用の一つとして地ビールが完成。

薄荷地ビール「瓶ラベル貼り」実施

薄荷(ハッカ)の活用方法の研究として取り組んでいる薄荷地ビールの瓶ラベルが完成し、瓶に貼ってきました。
■日時: 7月29日9:45~12:00
■場所: 吉備土手下麦酒醸造所
■生徒: 園芸科学科2年3名
■本数: 35本入り×5箱=175本
※明日7月30日の予定:地ビールの瓶詰め