今日の畜産科学科1年生の「動物バイオテクノロジー」の授業は「マウスの雌雄鑑別(しゆうかんべつ)」。オスとメスの見分け方です。大人になった動物は比較的わかりやすいのですが、生まれたての赤ちゃんや若い個体は難しい場合があります。そこで今回の実験は、動物の肛門と生殖器官の距離の違いで見分ける方法で鑑別しました。授業の最後に一人ずつの確認テストがありました。緊張してテストに臨んだ結果、全員無事に合格できホッとしました。専門教科の勉強はだんだん難しくなっていますが、次回も頑張るぞー。
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科内協力でハーブ育苗
ハーブティー茶葉の一つ①「レモンバーベナ(香水木)」、そして②ローズマリーのさし芽を草花専攻生に依頼。写真のように、お陰様で「追肥」ができるまでに成長しました。(感謝!)
写真1: 追肥(6月26日) 写真10: さし穂切り取り前のレモンバーベナ(5月8日)
高農版しろみて(代満)
高松農業での田植えが昨日をもって、終了しました!!
農業科学科では、2年生の作物専攻生たちで「しろみて」を行いました!!
「しろみて」とは、簡単にいうと、田植えお疲れさま会です。
田(代)が苗でいっぱい(満てる)ということで、「しろみて」といいます。
高農版しろみては、農業科学科のお米と、畜産科学科の卵で、卵かけごはんをいただきました!!!

新鮮な卵。おいしそう。

みんなで美味しくいただきました!!
高松公民館で学習成果の展示
園芸科学科・3年芝人形班2名が、6月24日(月)に写真パネル等の展示活動。
1.期 間 6月25日(火)~7月30日(火)
2.会 場 岡山市立高松公民館(北区津寺)
3.テーマ 高松農業高校園芸科学科園芸セラピー部門の取り組み
■4月28日(日)午後には、平成最後の芝人形講座を実施。
■前回の展示は、平成25年3月。久しぶりのセラピー展です。
以下は当時の展示。
アロマ専門誌に掲載
本校の「日本ハッカ復活プロジェクト」に2月に執筆依頼があり、このたび、次のように掲載され、専門誌が届きました(6月24日)。
■掲載専門誌: aromatopia 通巻第154号
ハチミツを搾りました。
先日、畜産科学科で飼育しているミツバチの蜜を搾りました。まず巣箱からハチミツのいっぱい貯まった巣枠を注意深く取り出します。次に専用の遠心分離機に巣枠をセットし、ハチミツを分離していきます。すると分離機の取り出し口からきれいなハチミツが流れ出てきました。今回はミツバチ飼育に興味を持っていらっしゃる近隣の方も飛び入りで参加され、とても楽しい実習になりました。採れたハチミツは糖度測定・品質検査を行い、びん詰し、かわいらしいラベルを貼りました。
次回のハチミツ搾りは7月中旬を予定しています。興味のある方は本校に連絡してください。
敷地外からの景観「農場整備」
外から農場を眺めてみよう。
このたび、園芸科学科3年草花専攻生が、用水路沿いを整備し、レースラベンダーを植えました。
初めてレモングラスが「越冬」
高農ハーブティーの主原材料のレモングラス。
写真は昨年収穫したレモングラスが越冬し、このように大株になりました。熱帯アジア原産の多年草、しかし霜に弱く、この10年苦労してきました。
今年は写真①のように越冬しました(6月20日撮影)。現在、草丈0.9~1.2m。写真②:5月8日撮影 写真③:4月10日撮影
園芸装飾技能士の受検を目指して
このほど、園芸科学科2年草花専攻生が7月実施の検定受検「3級」に向け、練習を開始しました。
まず、直径1mの円づくりに挑戦しました。
■園芸装飾技能士とは
植物を用いた装飾や管理などの専門家を認定する国家資格。
草花専攻生が受検する「3級」: 実技は課題図に示すインドアガーデン(直径1m)を制作する。学科試験もあります。
和種薄荷(日本ハッカ)の茶葉生産
6月21日、園芸科学科1年1班13名が総合実習の時間に、ハッカのさわやかな香りを嗅ぎなら作業!
高農ブレンドハーブティー用のハッカの①茎葉を切り取り、②一枚一枚手摘み、③電気乾燥機に入れて葉を乾燥させドライハーブにしました。
作業効率の向上を目指して、音楽を聴きながら一枚一枚爪で切り取りました。
※梅雨の影響: 今回のハッカのドライハーブ
梅雨に未だに入っておらず、水不足で葉の質が大幅に低下。いいドライハーブにはなりにくい状況です。