総合実習で配合した土を使って種まきをしました。一年生は初めての種まきです。みんな丁寧に実習していました。
総合実習で配合した土を使って種まきをしました。一年生は初めての種まきです。みんな丁寧に実習していました。
1回目で、ハーブティー用の240gのドライハーブを得る。
■4月18日、3年ハーブ班を中心に薄荷の収穫が始まりました。
写真1~3:用水北花壇
■ハーブ商品化を支える生徒の自主的な活動

湿り戻りがないようにドライハーブを保管するために・・・・19日放課後、教員が収納する予定のところ、生徒が空き時間を使い薄荷のドライハーブをジップロック(フリーザーバッグ)に収納しました。ジップロックに入れたドライハーブの上にシリカゲル2袋を置き、空気を少なくしながらチャックを閉じ計量しました。

ハッカスプレー30mlをお持ち帰りできます。
高農・園芸科学科生徒が実施。
この企画は、サロン ド ポルタ岩戸松子先生のご支援ご協力を得て行っています。
※この講座では、無水エタノールを使用します。
4月12日(金)転退任式がありました。
農業科学科3年生のクラスでは、2年間お世話になった
佐藤先生のお別れ会をしました。
クラスの生徒たちへの熱いエールと、履歴書や願書を書くために
一人ひとりの名前入りボールペンをいただきました。
おからくB&Wショウに3月23日に行われ、中国B&Wショウに4頭の出品が決定してからこの共進会に向けて、生徒・教員ともに準備をして望みました。リーディング技術の向上と出品牛の状態アップを考えながら体調管理や牛体洗浄、ラウンダーによる運動、毛刈りを取り組んできました。準備をしながら状態は良くなってきている手応えを感じながら望みました。前日の6日から真庭市の岡山本部総合家畜市場に入り、乳牛研究部(大家畜専攻)の7名の生徒が頑張ってくれました。西大寺地域の酪農家の方とチームを組んで最後の仕上げの毛刈りをしてもらいながら地域の酪農家の方と交流を持ちながら取り組むことで、酪農家の方の考え方や取り組みを理解できる良い機会になっりました。また、初めて共進会に参加する生徒もいたので良い勉強になったのではないかと思います。牛の状態もそこそこの状態で出品にこぎつくことが出来ました。リーディングも日頃の練習の成果を見せる機会になったと思います。しかし、牛も生徒の緊張を少し感じ取ったのか牛もいつも以上に動きが悪く、牛の頭が重かったとリーディングした生徒が言っていました。下記が、生徒と牛の頑張った結果が次の通りです。
1部出品 8ヶ月以上~13ヶ月未満
タカノウ クラッシュ バロン グレース(23号牛) 6位/15頭
タカノウ モントレー モンブラン モッチ(20号牛) 11位/15頭
3部出品 15ヶ月以上~15ヶ月未満
タカノウ モントレー テイナ ドルチェ(717号牛) 2位/12頭
4部出品 18ヶ月以上~21ヶ月未満
OAC トップ マッカチェン トイ エボニー ET(117号牛)
8位/11頭
最後に、大会結果としては、今一歩でしたが、生徒達には良い経験になったのではないかと思います。この大会でもらった課題を次の4月25~27日に静岡県御殿場市で行われる大会『2019セントラルジャパンホルスタインショウ』に向けて、ドルチェ(717号)を生徒と仕上げていきたいと思います。新たなスタート、始業式前日の大会報告でした。
4月27日(土)春のふれあい市で販売するハーブ苗「温室内」
ハーブ苗育苗最盛期:2月上旬~4月下旬
ハーブは本校の特色の一つ。スイスチャードは温床ではなく植え直しただけですが、急速に数日で写真1のように根が伸びました。
電気温床で初夏を人工的に作り発根を促すと、写真5~7のように根が伸びてきました。

「安全・安心のハーブ生産」
4月4日、食品でもあるデンプン液剤で、アブラムシの予防処置を実施。
※ハーブは、化学合成農薬不使用栽培を実施。デンプンの被膜で虫を窒息させる手法。
4月3日、園芸科学科施設を、NHKテレビでもお馴染みの料理研究家の村田裕子氏と、フリーアナウンサーの高橋香織氏が訪問。園芸科学科では、特色ある取り組みとしてハーブ(香草)を栽培・加工「商品化」をしていることから、料理との関わりで来校されました。
■食工房ぶどうの木舎さん以外では、料理関係者の訪問は初めてです。
■高農ブレンドティーの試飲、学習内容を写真パネルで見学、施設見学。
写真1:茶葉になるレモンバーベナの香りを楽しむ
写真2:園芸福祉モデルガーデンの植物たちを楽しむ
年度末に、
ハーブティーの試飲販売を行う園芸科学科園芸セラピー専攻生が受講(1年生9名が受講)。主に食中毒防止について学んで来ました。
園芸学習の中で、食中毒についての学習はほとんどなく外部機関での学習としています。
※受講後の学習
受講した生徒は後日受講レポートを提出します。
畜産科学科(実験動物専攻2年生11名)は、岡山市東区にある日本では珍しいヤギ牧場「ルーラルカプリ農場」を訪問しました。今、ヤギは出産ラッシュの時期で牧場には約50頭の子ヤギ。牧場オーナーから経営理念や牧場の楽しみ方について講話していただきました。学校でもヤギを飼育しているので、新しい活用方法について考えてみたいと思います。春の穏やかな日差しの中、楽しい研修になりました。





畜産科学科2年生が春休みの期間、岡山市内のペットショップでドッグトリマーについてのインターンシップを行いました。犬の体のさわり方、ブラッシング、シャンプー、カットは思っていたよりも難しく、うまく犬体がコントロールできませんでしたが、プロからの手ほどきを受けどうにか最後の段階までたどり着けました。この研修は将来の進路決定の大きな道しるべになりました。

