2月8日(金)、園芸科学科2年生39名、科目「草花」で社会人講師の山口先生にお越し頂き、コサージづくりを行いました。
事前に、総合実習の時間に1・2年生の草花専攻生が学び、今日は2年草花専攻生が果樹専攻生、園芸セラピー専攻生をリードしながら取り組んでいました。
2月28日には、卒業生、来賓、3年団の先生方用のコサージを制作予定です。
卒業式は3月1日。
※写真1~4: 本校園芸科学科卒業生の、山口奈弥先生によるコサージ授業
※写真5~7: 草花実習室での事前練習。
2月8日(金)、園芸科学科2年生39名、科目「草花」で社会人講師の山口先生にお越し頂き、コサージづくりを行いました。
事前に、総合実習の時間に1・2年生の草花専攻生が学び、今日は2年草花専攻生が果樹専攻生、園芸セラピー専攻生をリードしながら取り組んでいました。
2月28日には、卒業生、来賓、3年団の先生方用のコサージを制作予定です。
卒業式は3月1日。
※写真1~4: 本校園芸科学科卒業生の、山口奈弥先生によるコサージ授業
※写真5~7: 草花実習室での事前練習。
今年度の園芸科学科の工夫・改善として、1年科目「農業と環境」でイチゴ栽培。
このほど、冬の管理作業として「イチゴの葉かき」の初体験。この作業の目標は、2年生になって、イチゴをスイーツにして食べることです。
なお、イチゴの果実の写真は12月中に撮影したものです。
畜産科学科1年生は専門科目「総合実習」で、動物の健康について学んでいます。今日の授業は「心拍数の測定」。聴診器の使い方について学習しました。動物はヤギ、ウサギ、イヌです。まず保定(動物を持ち姿勢を整えること)をした後、胸部に聴診器を当て心拍を確認します。1分間測定し記録します。動物の大きさや、その日の健康状態によって心拍数は異なります。初めての聴診器実習、生徒は真剣に取り組みました。


教室棟南の中庭に、寒さに強い植物を植え、教育環境を整えました。
担当生徒: 1・2年園芸科学科生徒
植えた植物は、葉ボタン、ビオラ、ガーデンシクラメン。

早春の花「サイネリア(シネラリア)」キク科の植物を、鉢上げ、追肥、古葉取りなど行いながら栽培しています。
近隣の小中学校にお買い求めいただいています。
ハーブ商品化プロジェクトの中心的存在のハッカ「和種薄荷」
今年5月からの収穫をめざして、3学期早々に植え付けが完了しました。
ハッカは霜にも強く丈夫な植物です。春になり温かくなると、アブラムシなどが心配になります。
1月21日、毎年実施している園芸科学科「学習発表会」(1・2・3年生参加)を創立百周年記念館で行いました。保護者や先生方にご覧頂きまして有り難うございました。
写真4:果樹専攻生の発表題目(3年生)
写真5:園芸セラピー専攻生の発表題目(2・3年生)
写真6:草花専攻生の発表題目(3年生)
★園芸科学科では伝統的に3年生以外も学習成果を発表してきており、学習発表会という行事名で実施しています。
☆発表後、質疑応答を行いました。(今年度の工夫)
1月22日、園芸科学科2年の草花専攻生が、春の草花苗「ペチュニア、ダイアンサス」の種まきを行いました。
寒冷期での種まきのため、電気温床+トンネル栽培となっています。
高農ハーブティーの主原材料「レモングラス」の越冬対策
「今年の対応」
この冬は特に何もせず、稲のような状態で越冬「冬越し」をしています。暖冬とは言え、先日もマイナス3~4℃にはなっています。
収穫せず、稲のようにレモングラスが立っていること自体が防寒になっています。
写真のように、緑の葉が株内部は残っています。
「昨年度までの対応」
①もみ殻と、②不織布で保寒対策をしていました。
畜産科学科2年生(実験動物専攻11名)は、岡山市北区にある岡山県動物愛護センターで研修を行いました。担当職員から、さまざまな理由で飼えなくなった犬や猫の現状についての講義のあと、施設見学を行いました。「譲渡犬」や「動物愛護活動」、「終生飼養」をキーワードにして、愛玩動物(ペット)と人との関係考えていくことの大切さを再認識できる有意義な研修になりました。
高校でも「愛玩動物」について学ぶ専門科目があり、3学期の授業をがんばろうという気持ちも強くなりました。


