稲刈りも終盤を迎えるとき、畑のサツマイモが収穫時期を迎えました。
今回収穫するのは鳴門金時でサツマイモでは有名な品種です。
稲刈りも終盤を迎えるとき、畑のサツマイモが収穫時期を迎えました。
今回収穫するのは鳴門金時でサツマイモでは有名な品種です。
作物専攻では、玄米のほかに白米での販売も行っています。
ラベルや紙袋の状態をきれいに保つため丁寧に仕上げていきます。
田んぼで稲刈りをしている中、畑ではエダマメの収穫が始まりました。
作物専攻で栽培している野菜の中では、収穫適期が短いものなので効率よく収穫していきます。
『すくも』という言葉を聞いたことがありますか?
すくもとは米の外側についている殻のことで籾殻ともいいます。
すくもは、マルチの代わりや土壌改良材として使用されます。今後、利用しやすくするため、袋に詰めていきます。
形態調査とは植物の葉の長さや茎の長さを測定するものです。こうすることで今年の稲の生育が細かくわかります。
来年度の課題が見つかるかもしれません。
収穫した米は、乾燥→放冷→籾摺り→米選→計量を行い次の工程に向かいます。
規定の水分量まで乾燥した米は粗熱を取り籾摺りを行います。ここでは、米の外側についている籾殻を取り除く工程です。
籾摺りをした米は粒の大きさにより選別され、大きいものは玄米として販売され、小さいものは小米として出荷します。
機械の流れを止めないのが籾摺りの鉄則です。
袋詰めされた玄米は販売のため、検査を行います。
外部講師の指導のもと、実際に体験しながら検査をしました。
10月に入り稲穂も黄色く色付いてきました。
作物専攻では、生徒の力で収穫から調査まで手分けして行います。
生徒同士で機械の乗り方を教え合っています。
10月30日(土)中学生対象にオープンスクールが開催されました。
作物専攻では、籾摺りの実習風景を解説しながら中学生に見せました。
農業科学科野菜専攻では水耕栽培装置を使って大玉トマト(りんか409)、中玉トマト(フルティカ)、ミニトマト(赤・黄・橙・緑)を栽培しています。
気温が下がってきましたが、加温しながら樹上で赤く熟してから収穫しています。