農業科学科では、毎年1年生全体で「ヒメノモチ」を手刈りします。
このもち米は農業科学科の3年生が収穫感謝祭で食べるもちになります。
鎌の使用方法と結束の仕方を教わり現地に向かいます。
各自、持ち場につくと目の前の稲を刈り、結束をしていきました。
結束した稲は乾燥場所まで運び、自然乾燥させました。
農業科学科では、毎年1年生全体で「ヒメノモチ」を手刈りします。
このもち米は農業科学科の3年生が収穫感謝祭で食べるもちになります。
鎌の使用方法と結束の仕方を教わり現地に向かいます。
各自、持ち場につくと目の前の稲を刈り、結束をしていきました。
結束した稲は乾燥場所まで運び、自然乾燥させました。
先週、稲刈りしたした「きぬむすめ」は乾燥の工程を経て籾摺り(もみすり:もみ殻を取り除くこと)できる状態になりました。
2年生の総合実習で籾摺りをしていきます!
①籾摺り→②選別→③計量の工程を経て玄米を詰めていき、自分の持ち場を持って機械を止めないよう実習していきます。
今日は「きぬむすめ」稲刈りです!
生徒・教員ともに気合が入ります!
稲刈りと並行して稲の調査も行いました。3年生にもなれば自分の役割を理解し予定通りの進行でした。
いよいよ今週から稲刈りがスタートします!
1年生の総合実習でモチ米の手刈り実習を行うため穀物乾燥場所を設営していきます。
モチ米は機械を使わず乾燥させるため、ブロックとポールを使い組み立てていきます。
刈取り準備が終わった後は稲刈り後に使用する機械の安全講習を行いました。
収穫から販売まで消費者のもとに届くまでの流れを再確認しながら機械の仕組みを勉強していきます。
以前播種(はしゅ:種まき)したハクサイ・レタスも大きくなり定植(ていしょく:苗を畑に植えること)の時期を迎えました。
作物専攻では稲刈りが終了してから12月の間は畑の野菜を管理していきます。
○ハクサイ
・株間40cm×条間40cm
○レタス
・株間30cm×条間30cm
○ダイコン
・株間30cm×条間30cm
メジャーや移植ごてを使い植え付け場所を測っていきます。
アブラナ科であるハクサイはモンシロチョウの飛来によるアオムシの食害が商品価値を下げてしまうため防虫ネットと不織布で多います。
11月の収穫が楽しみです!
6月の収穫に向け9月の中旬ごろからタマネギの播種(はしゅ:種を播くこと)を行います。
作物専攻では田植え前に収穫を行うため、中晩生の品種を播きます。
①種まき用培土に水を含ませしっかりと混ぜる
②土をセルトレイに移し広げる
③②の土の上からさらに土を盛り、押し入れる
④余分な土を擦切る
⑤④のセルトレイに棒で播種穴を開ける
⑥セルトレイに1粒播きする
⑦バーミキュライトで覆土(ふくど:播種後に上から土を被せること)
⑧底面と上から潅水(かんすい:水やり)する
潅水後は温度を保つためシートをかけ保温します。
芽が出るまで約1週間から10日かかります。
芽が出るまでドキドキです!
朝も涼しくなり、実習も快適に行える気温になりました。
学校で栽培しているお米も収穫までもう少しといったところです。
その中でも「にこまる」という品種は、全国お米甲子園で何度も入賞した品種でもあります。今年も食味をよくするため最後の実肥(みごえ:肥料成分により食味をよくする)を散布し、食味向上を目指します!
まず、ライスセンターの中で散布する肥料名や散布量を確認し班に分かれて散布を行います。
各班、散布量と面積を確認し散布にかかります。
最初はうまく散布できない生徒も往復して帰るころには、うまく散できるようになりました。
散布後は、黒もちの穂刈りを行いました。
黒もちの穂は赤黒く見た目はとてもきれいです。作物専攻の新たな商品作りとして栽培をしています。
刈取った穂は、不要なワラを落としてから天日干しにします。
今日は3年生の総合実習でライスセンター・コンバインの安全講習を行いました。
図や絵を見ながら流れに沿って進めていきます。
当たり前のように使っている機械でも仕組みを知ることで事故やケガの防止になるため生徒たちも真剣でした。