成長記録②「園芸福祉モデルガーデン」

■8月31日学校開放講座受講者の皆様への報告。
■1か月弱経った9月27日撮影の4つのテーマ花壇。

・とてもいい状態です。

高齢者も楽しめる花壇:とても綺麗です。 ・スイスチャードは株により草姿がバラバラで、近年ではあまりない状況。寝てしまうスイスチャードは葉を切り、立っているものは半分半分を切るなど対応。 ・手前のサルビア、カレンデュラがマリーゴールドで隠れそうになっていたので、マリーゴールドを少し切り取りました。

 

視覚障がい者も楽しめる花壇:レモングラスの前に、レモンバーベナがありますが、早期に切り戻しを実施。現在、わき芽が10cm程度になっています。 ・その他、サラダバーネット、ニチニチソウ、バジルなど、極めて順調です。

ストレス解消のための花壇 :順調です。 ・バジルが台風で倒れそうになったので、短く切っています。

車イス利用者も楽しめる花壇 :よく見えないでしょうが、後方にスイスチャードが左右にあります。垂れるスイスチャードは葉を切っています。 ・シナモンバジルが手前右側にあり、成長が速いため切り戻しました。

 

 

 

秋空の下で

9月26日の体育祭。例年、保護者に人気の企画の一つ、各クラスの「集団演技」の練習に、放課後やLHRの時間に取り組んでいます。

■強い日差しの中、元気いっぱいの園芸科学科1年!
■集団演技は、入場・退場を含め最大180秒の演技。

残暑の中、冬花壇苗・日本ハッカ苗づくりが進む

園芸科学科草花部、および園芸セラピー部では苗づくりが最盛期を迎えています。

11月23日学校開放講座での植え付け用
冬花壇苗「セル苗を3号ポットに鉢上げ」9月13日・17日)

ビオラの鉢上げ風景。少し深く植えるのがポイント。

自分たちが11月23日に植える苗物を鉢上げする2年生。

追肥(IB化成2粒)・・・ハボタン3号苗 (9月17日草花部)

追肥として、3号ポットに2粒置きます。

■来年4月収穫用「日本ハッカ」苗づくり

農業科学科の作業台をお借りして、2人で1チームで実習。

※ハッカ苗24入り×13トレー根伏せ実施(9月13日)。

社会人講師授業「高齢者向けフラワーアレンジメント」

10月1日実施予定のケアハウスでの園芸交流用のフラワーアレンジメントを習いました。
■講師: アガパンサス学院 田辺校長先生
■対象: 園芸科学科2年園芸セラピー専攻生

ブドウ『高妻』の収穫始まる!

このほど、大粒ブドウの「高妻」の収穫が始まりました。くすのきマルシェでも販売予定。
■日時: 水曜日放課後16時15分~45分の30分間
■場所: 本校生徒会館1階

高妻という品種について
・親の掛け合わせ: ピオーネ×センテニアル。
・ピオーネに似た味わいがする。
・果肉がしっかりしており日持ちが良い。送りにも適する方である。
・糖度19度前後。
・1992年1月16日に品種登録された品種。育成者は山越幸男氏。

芝人形用 『使い古しストッキング』 求む!

写真の説明はありません。

ナンバホームセンター県内店舗全ての在庫を集めていただいた。

■高農園芸セラピー部のマスコットキャラクター芝人形の「頭」はストッキングで土を包んでいます。

写真1のストッキングが製造中止5組409円商品。大変困っています。別の、安くて“らくらく”の適切なストッキングが見つかるかどうか心配。
■サポート性の強すぎるストッキングもクラフト作業上使えず、良く使い古したストッキングの、足先から最低40cm必要(破れていない物)
  ※片足でもOK。
送料を含めて、ご奉仕いただける方がおられましたら、よろしくお願いいたします。(平成15年度から提供依頼の取り組み)
■ストッキングの使い方は、写真2の通りです。汁椀にストッキングをかぶせたところです。土入れ、ストッキングをひっくり返して丸めます。

園芸福祉モデルガーデン「生育状況(報告)」

写真は、4つのテーマ花壇の、植え付け5日後の状況です。
翌日9月1日(日)には雨も降り、根が活着しやすい状況でした。しかし、月曜日からの猛暑は堪えたようで、所々、萎れてくる花苗もあり、かん水管理等、目が離せません。

園芸福祉モデルガーデン全景。西から東を眺める。平成15年度から、未利用地であったスペースを学習環境として活用。県内外の方も参加されてきました。

高齢者も楽しめる花壇。9月5日の早朝には、周囲の花苗が萎れていましたが、かん水により回復しました。

視覚障がい者も楽しめる花壇。月桂樹の南、レモンバーベナは切り戻しました。

ストレス解消のための花壇。

車イス利用者も楽しめる花壇。

上の写真の萎れた花苗も、たっぷりかん水すると、元に戻りました。