令和8年度入学生に対する3つの方針(「育てたい生徒像」・「学びの内容・方法」・「求める生徒像」)を発表します。


令和8年度入学生に対する3つの方針(「育てたい生徒像」・「学びの内容・方法」・「求める生徒像」)を発表します。
本校にはビワの幼木が2本あり、3年の果樹専攻生が課題研究の授業で使用するために栽培・管理をしています。そのうち1本が収穫期を迎え専攻生が収穫、調査を行いました。程よく色づき、果肉が少し柔らかさを感じられるものを中心に一つずつ丁寧に収穫を行いました。残念ながら風雨や傷みにより落果していたものもあり、50個ほどの収穫となりました。
収穫した果実は、重量をはかりサイズごとに仕分けします。担当する専攻生はビワの果実肥大や品質に関する研究を行っており、今後糖度や酸度などの果実データを測定するようです。さて今年のビワの出来はどうなのか結果が楽しみです。
6月25日、高農田植え実習の最後を飾るのは1年生による手植えです。6月らしくない暑い日が続いていますが、今日は少し曇り気味で吹く風が涼を運んでくる田植え日和、1年生全員で手際良くやり遂げました。動画
平山果樹園で草刈り実習を行いました。
平山果樹園は山中にあるため、夏はあちこちに雑草が生い茂っています。
この日は果樹専攻3年生が、刈払機の仕組みや使い方をテキストを使って学んだ後、実際に刈払機を使って草刈りを行いました。
多くの専攻生にとっては初めての体験で、時間をかけて丁寧に草を刈りました。
今後も何回か行う予定なので安全第一で少しずつ慣れながら取り組んでいこうと思います。
6月26日、各学科の卒業生を講師にお迎えし、進路に関するアドバイスをいただきました。進路決定を目前に控える3年生は大いに刺激を受けていました。先輩の皆様に感謝申し上げます。
春夏野菜の最盛期を迎えています。今年もミニトマトミックスや白ナス、パプリカなどの栽培に取り組んでいます。
園芸セラピー専攻がガラス室で栽培を行っているメロンが初収穫を迎えました。
専攻生が4月に苗の定植を行い、その後大切に管理を行っていたアールス系メロンですが、すでに重さも1kg以上となり順次収穫を行うことになりました。
この日は6個のメロンを収穫し、放課後にトマトやハッカサイダーと一緒に校内で販売実習を行いました。
メロンは重さにより1個1100円〜1500円の値段が付けられていましたが、校内初販売ということもありすぐに完売したようです。
メロンは今後も7月中旬くらいまで順次収穫・販売される予定です。
トリミングを行いました!
令和7年6月18日(水)10:00~11:00 百周年記念館にて
岡山理科大学専門学校のご協力をいただいて本校で「トリミング教室」を行いました
。 5頭のかわいい学園犬と教職員3名、学生3名(本校卒業生)が来校されました。
畜産科学科2年生39名がトリミングの基本である動物の保定の仕方やハサミの使い方、
爪切りなどを実際に動物ではなく準備されたリアルな模型犬や割りばしを使って本物のワ
ンちゃんだと思って頑張りました。
ハサミトレーニングは親指が動かないようにするのが難しく、すこしの間でも指の筋肉が
プルプルしていました。
爪切りでは割りばしに赤い線を入れて「赤い線が血管です。血管を切らないように爪を切
りましょう」と指示があり、爪切りや、やすりで丸く仕上げました。」7人~8人のグルー
プで順番にトレーニングをしました。周りの友達やワンちゃんがかわいいのであっという
間の1時間が過ぎました。皆さん、ワンちゃんもお疲れさまでした。
飼育トレーニング教室を学校で行いました
令和7年6月17日(火)9:50~10:40
動物バイオ教室にて
岡山理科大学専門学校のご協力をいただいて本校で「飼育トレーニング教室」を行いまし
た。5頭のかわいい学園犬と教職員2名、学生2名(本校卒業生)が来校され、畜産科学科
3年生34名としつけの基本である「お座り」「お手」「まて」に全員が挑戦しました。
はじめ、講師の先生による「しつけが必要な理由」をみんなで考える場面を与えて
くださりました。それは、「動物たちと私たちが仲良く幸せに暮らせるためにはやっては
いけないルールをきちんと教えること」です。
動物にも私たちもストレスが溜まらないようにするためには笑顔で楽しく行うことが大切
であることを学べました。
この日は園芸セラピー専攻生がトマトの収穫を行いました。
5月上旬に苗を定植したものが現在収穫中で今後7月中旬くらいまで収穫する予定です。
品種はフルティカという高糖度で酸味が少なく、食感のよい中玉のトマトです。
収穫したトマトは、大きさを揃えて袋に200〜300g入れ、校内や近隣のスーパーで販売しています。
園芸セラピー専攻ではこの他にも、ナスやピーマンなどの夏野菜も栽培してます。
どこかで見かける機会がありましたら一度賞味ください。