修学旅行の様子 その2

10月20日(木)いい天気でしたが少し涼しかったようです。みんな元気で3日めスタートしました。

 

修学旅行2日目の様子です。

園芸科学科;マリンワールド海の中道

畜産科学科;福岡市立動植物園

農業土木科;マリンワールド海の中道

食品科学科;マリンワールド海の中道

夕食の様子

みんなとっても楽しそうです。

修学旅行の様子 その1

10月19日(水) 修学旅行2日目、みな元気です。そしていい天気です。

 

1日目の様子です。

農業科学科;福岡青果市場

BOSS E・ZO FUKUOKA

園芸科学科;福岡タワー

畜産科学科;太宰府天満宮、マリンワールド海の中道

農業土木科;福岡PayPayドーム

食品科学科;門司、太宰府天満宮

みんな笑顔が輝いてます。

修学旅行出発しました。

10月18日(火)

3年ぶりの修学旅行がスタートしました。8時に岡山駅に集合し、8:42のJR新幹線に乗って北九州方面に出発しました。

2年生は、コロナ感染症の流行で、中学校のときに修学旅行が経験できなかった学年です。いい修学旅行になるよう願っています。

祝!最優秀賞 日本植物学会第86回大会

令和4年9月17日(土)

日本植物学会第86回大会京都大会が京都府立大学で開催され、畜産科学科3年小梶一夏さん他9名が参加しました。

午前中は発表者が10会場に分かれ、それぞれ2分間の持ち時間とスライド1枚を使って発表内容についてプレゼンする「フラッシュトーク」に参加しました。本校はD会場で、一般発表(大学等の研究者の発表)20演題に続く高校生発表15演題中12番目に、畜産科学科2年の鈴木真歩さん、梅井優人さん、岡明里さん、井上奈々さんの4人が持ち前の元気さとチームワークでプレゼンを行いました。

午後は、ポスター発表本番が行われました。高校生発表では、全国各地の高校からの参加者56演題が発表を行いました。スーパーサイエンスハイスクール指定校の高校からの参加も多く、いずれもレベルの高い発表でした。

小梶さんらは、丁寧に説明を行い、ディスカッションにも熱が入りました。多くの参加者が次々に発表を観に来らました。

高校生発表は各大学等の学会員33名からなる審査員の先生方による審査が行われました。研究内容や発表についての審査の結果、小梶さんらの発表は見事最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

後日送られてくる審査員の先生による具体的な指導・講評を参考にして、これからも頑張ってください。

発表者:畜産科学科3年小梶一夏・畜産科学科2年鈴木真歩・梅井優人・岡明里・井上奈々

★スーパー・エンバイロメント・ハイスクール(S.E.H)研究開発事業による研究について。(産業廃棄物処理税活用事業)

http://www.takano.okayama-c.ed.jp/superenviloment.pdf

45号分娩  暑い中大変お疲れさまでした

8月に母豚の45号が分娩をしました

気温も33℃を超えるような暑さでしたが、トラブルもなく無事分娩を終了しました。今回はちょうどタイミングよく子豚が生まれる瞬間を撮る事ができました。また分娩終了後には子豚の体重測定をしましたが何頭生まれたか、みなさん数えてみてください(最後に母豚が何か言っています)

祝!! 最優秀賞 農業クラブ中国ブロック大会意見発表会

令和4年8月10日(水)

8月9日(火)~10日(水)の日程で、島根県出雲市で開催された、「第42回日本学校農業クラブ中国ブロック連盟大会において、食品科学科3年福武美里さんが、第1位の最優秀賞を受賞しました。

この大会は、プロジェクト発表と意見発表がそれぞれの3区分で中国地区5県(岡山・広島・山口・島根・鳥取)から各県大会で最優秀賞となった代表が集まり、競うものです。本校からは、プロジェクト発表Ⅰ類(生産・流通・経営)に畜産科学科2年生10名、Ⅱ類(開発・保全・創造)に畜産科学科3年小家畜専攻生6名が参加し、意見発表Ⅱ類に参加した福武さんと総勢17名で参加しました。

発表は、いずれも各県の代表だけあって、内容も発表態度も素晴らしいものばかりでした。そんな中、それぞれがこれまでの取り組みや準備・練習の集大成として緊張につつまれながら、力いっぱいの発表を行いました。

そんな、各代表が集まる大会で、意見発表の福武さんは最優秀賞を受賞し、プロジェクト発表を行った2チームはどちらも優秀賞を受賞しました。高農代表そして岡山県代表として参加した17名の皆さん。お疲れさまでした。そして、おめでとうございました。

大会の最後に、岡山県から参加した高梁城南高校・瀬戸南高校の皆さんと一緒に、岡山県選手団一同で記念撮影を取りました。

また、本大会ではもう一つの快挙がありました。意見発表において、3部門とも岡山県の代表が最優秀賞となったのです。最優秀賞の皆さん。10月に開催される「学校農業クラブ全国大会」では中国5県の代表として頑張ってきてください。

令和4年度スーパー・エンバイロメント・ハイスクール研究開発事業(SEH)見学研修(2日目)

令和4年7月15日(金)

スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業による見学研修の2日目は、久米郡美咲町の岡山県農林水産総合センター畜産研究所を訪問しました。

まずは、「畜産研究所」の概要について、経営技術研究室長の行森美枝先生から説明を受けました。

続いて、環境研究グループの水木剛先生から、「家畜ふんの処理と堆肥の活用」について、講演をいただきました。

激しい雷雨で、雷鳴とどろく中での講義でしたが、自分たちが取り組んでいる研究とも直接つながる内容でもあり、興味深く聞くことができました。

続いて、堆肥化施設の見学を行いました。講義を受けた本館からバスで大家畜ゾーンに移動しました。そのころには雨もやみ、しっかりと見学することができました。全員が白い防護服に身を包み、シューズカバーを靴の上から履いて、防疫対策をしっかりと取っての見学です。学校にある施設とは比較にならないくらい大きな施設に驚きました。

 

 

 

令和4年度スーパー・エンバイロメント・ハイスクール研究開発事業(SEH)見学研修(1日目)

令和4年7月14日(木)

本校は岡山県の「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」の指定を受けて、環境に関する調査研究に取り組んでおり、今年は2年目となります。その活動の一つとして、本日から1泊2日の日程で、畜産科学科2年生21名が真庭市と美咲町での研修をおこないます。本日はその1日目で、真庭市での研修を行いました。

まず、真庭市役所本庁舎を訪問し、真庭観光局並びに真庭市の担当者から、バイオマスタウン真庭の取り組みについての講義と市役所施設の見学研修を行いました。

続いて、真庭環境衛生管理(株)にてバイオ液肥実証プラントの見学研修を行いました。

次に、真庭市の木質ペレットをハウス加温に活用されている、清友園芸を訪問し、清友さんから、木質ペレット導入の推移やメリット・デメリットについて説明を受けました。

最後に、銘建工業株式会社で、木質ペレットの製造やバイオマス発電の実際についての研修を行いました。

午前中は小雨模様でしたが、午後からは雨もやみ、無事に予定していた全日程を終えることができました。そして、体調不良者もなく全員が元気に宿泊場所に到着しました。高度な内容も多かったけれど、バイオマスや廃棄資源の活用等について実際に見て、触れての学習を行えて、非常に有意義な研修となりました。明日の2日目は、美咲町にある「岡山県農林水産総合センター畜産研究所」での研修を予定しています。

令和4年度「農業鑑定競技」校内大会を開催しました。

令和4年7月13日(金)

学校農業クラブ活動の競技会の一つ、「農業鑑定競技」の校内大会を開催しました。これは、10月に開催される「全国大会」への校内代表を決める大会でもあります。各学科別に実験室等に分かれて実施しました。1問20秒で30問の問題を解き進んでいきます。各学科に関する専門知識を問う出題がありました。実物や写真等が展示されて、その名称や使用方法・特徴について答える他計算問題が出題された学科もありました。選手(全校生徒)の皆さん、お疲れさまでした。

<農業科学科の様子>

<園芸科学科の様子>

<畜産科学科の様子>

<農業土木科の様子>

<食品科学科の様子>

母豚の代わりに哺乳してみた❗

豚は一度の分娩で多くの子豚を産みます(多いときは20頭近くも)。しかし母豚の乳頭は14個ほど、体力のない弱い子豚は乳が飲めず衰弱して死んでしまいます。そんな子豚を少しでも助けようと生徒が人工乳を給与しています。この人工乳は母乳の代わりというよりも、子豚に体力をつけさせて自分で乳を飲めるようにするのが目的ですが、なかなか難しいようです。